ハングマン諸君 この頃の世の中はひどいねぇ あまりといえばあまりだね 人の性は善だと今でも信じているけど 許せない奴がいるね さあ豹のように敏捷に ライオンのように力強く そして狐のように狡猾に 悪人を
やっつけてくれ ただし 人の心だけは 持ち続けてほしいね ハングマン諸君 私は君たちの帰りを 酒を温めて待っているよ ゴッド


風間 徹 / グリフォン ( 酒井宏幸
戦乱の中近東や北アフリカで活躍していた傭兵出身。前回ハングマンが解散したあと海外へと渡っていたが、帰国後 新ゴッドである神尾の要請で再びハングマンとなる。今回自ら
ハングマンの新メンバーを人選した。ゴッドのやたらハイテンションなキャラクターに少々戸惑いながらも、前回同様 ハングマンの中心的存在として さまざまな難事件を解決する。
   
  蛇塚省吾 / スネイク ( 斎藤 修 )
風間が傭兵時代、現地を取材していた報道カメラマン。ついこの間まで海外の激戦地を渡り歩いていたが、帰国後 風間に誘われハングマンのメンバーとなる。カメラマンのとしての
腕はもちろん、情報収集能力も非常に優れており任務遂行に大きく貢献している。社会的な正義感はやや希薄だが、事件の真相を見抜く推理力と洞察力においては抜群である。
   
  城戸礼亜 / レイア ( 阿部己佳 )
大物代議士の娘だったが、中学生のころ父親を殺害され神尾にひきとられたという過去がある。成人した彼女は通訳の仕事をしながら神尾宅で家政婦をしていた。今回ハングマンを
結成するにあたり仕事の取次ぎや、ギャラの受渡し等の任務を行う。またメンバーの無線連絡係も引き受けている。元々お嬢様育ちゆえか、やたら言葉づかいが丁寧なところがある。
   
  大鷲竜介 / イーグル ( 柳谷高志 )
インターカレッジ・ウェルター級チャンピョンのボクサーだったが、初防衛戦で挑戦者を死なせてしまい、それ以来リングを去った。また警察学校の幹部候補生であったが、中退した。
ネオン街でバーテン兼用心棒として生きていたが、風間にその腕を買われハングマンとなる。典型的な現代若者気質で、やや短気なところがあるが、悪に対する憎しみはひと一倍強い。
   
  神尾玄蔵 / ゴッド ( 井手幸雄 )
新しいハングマンのボス。職業や社会的地位、財産形成の過程は 例によって一切謎で、ただ日本の民主主義に少なからず貢献してきた人物としかわからない。先代のゴッドとは古い
友人らしいが、人柄も何も全く正体不明だった先代ゴッドとは対照的に明るい性格で 風間を自宅へ呼んでは長々としゃべりまくり最後に指令を出すという強烈なキャラクターである。
   


『 処刑人復活 ! 謎の誘拐組織を吊せ!! 』

 海外から帰国した風間が突然命を狙われた。だがそれはハングマン組織を結成するにあたり、新ゴッドである謎の人物・神尾が風間自身の腕を試すために行ったひとつの
 試験だった。再びハングマンとなった風間は、戦場カメラマンの蛇塚と元ボクサーの大鷲をメンバーに迎え、連続誘拐事件の調査にのりだした。犯人一味の手口は、現在
 婚約中の女性をターゲットに誘拐、拉致してその両親に対して身代金を要求するというものだった。だがある日、被害者の一人が監禁場所から誤って転落死してしまった。

 しかし、その死亡した被害者の父親である建設会社社長の早川は、誘拐の件について一切警察には話さなかったため、娘の死は単なる事故として処理されたのだった。
 早川に接近にしたハングマンたちは、一連の事件の犯人が マーケットリサーチ会社の一味であることをつきとめる。そして 犯人たちを早川の自宅へと おびき寄せて
 一網打尽にし、ハンギングすることを計画する。果たしてハングマンの作戦は無事に成功するのだろうか!?



作品名 : ザ・ハングマン爆裂編


品 番 : FV‐9311


映 像 : NTSCスタンダードサイズ


音 声 : ステレオHiFi


制 作 : 1993年


カラー53分 オリジナルビデオ作品


肖像権及び著作権者ならびに関係各位のみなさまへ
この作品は、テレビドラマ「ザ・ハングマン」をこよなく愛する一ファンが、単純に自分も仲間内でハングマンごっこ楽しみたいというコンセプトをもって制作したものであります。したがいまして、これらに値段をつけて販売し、公衆に流布することで利益を上げる等、
収入の糧となるような行為は、まちがっても行なってはいないということをお誓いいたします。何卒ご理解をいただき、寛大なるご配慮を持ってお許しいただけるよう、どうかよろしくお願い申し上げます。なお、この件をふくめ すべてのコーナーに掲載されている
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