風間 徹       風間 徹/グリフォン(酒井宏幸

戦乱の中近東や北アフリカで活躍していた傭兵出身。前回ハングマンが解散したあと
海外へと渡っていたが、帰国後新ゴッドである神尾の要請で再びハングマンとなる。
今回自らハングマンの新メンバーを人選した。ゴッドのやたらにハイテンションな
キャラクターに少々戸惑いながらも、前回同様、ハングマンの中心的存在として難事件を
解決する。最後メンバー全員が旅立った後も日本に残り表稼業の映像製作会社を
ひとりで守ることになった。
         
蛇塚省吾       蛇塚省吾/スネイク(斎藤 修)

風間が傭兵時代、現地を取材していた報道カメラマン。ついこの間まで海外の激戦地を
渡り歩いていたが帰国後、風間に誘われハングマンのメンバーとなる。社会的な正義感は
やや希薄だが、事件の真相を見抜く推理力は抜群である。ロンドンの通信社から取材の
依頼を受け、再び戦場へと旅立っていった。
         
城戸礼亜       城戸礼亜/レイア(阿部己佳)

大物代議士の娘だったが、中学生のころ父親を殺害され神尾にひきとられたという過去がある。
成人した彼女は、通訳の仕事をしながら神尾宅で家政婦をしていた。今回ハングマン結成に
あたり仕事のとりつぎや、ギャラの受け渡し等の任務を行う。またメンバーの無線連絡係も
引き受けている。もともとお嬢様育ちゆえか、やたら言葉づかいがていねいなところがある。
ゴッドが海外へ行くことになり、彼女も通訳として旅立つことになった。
         
大鷲竜介       大鷲竜介/イーグル(柳谷高志)

インターカレッジ・ウェルター級チャンピョンのボクサーだったが、初防衛戦で挑戦者を死なせてしまい
それ以来リングを去った。幹部候補生として警察学校にいたこともあるが中退した。その後、
ネオン街でバーテン兼用心棒としてニヒルに生きていたが、風間にその腕を買われてハングマンの
一員となる。典型的な現代若者気質で、やや短気なところがあるが、悪に対する憎しみは
ひと一倍強い。若いボクサーの育成に励んでいたかつての親友がある事件の巻き沿いで死んでしまい
代わりに彼が若手ボクサーの指導員としてアメリカへ渡ることになった。
         
神尾玄蔵       神尾玄蔵/ゴッド(井手幸雄)

今回から登場の新しいハングマンのボス。職業や社会的地位、財産形成の過程は例によって
一切謎で、ただ日本の民主主義に少なからず貢献してきた人物としかわからない。先代のゴッドとは
古い友人らしいが、人柄もなにも全く正体不明だった先代ゴッドとは対照的にやたら明るい性格で
風間を自宅へ呼んでは長々としゃべりまくり最後に指令を出すという強烈なキャラクターである。
急遽、政治絡みで海外へ渡ることになり、やむなくハングマン組織の運営を休止した。



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