台湾旅行


野村夫妻よりお誘い頂き、2005年11月4日から2泊3日で、台北へ行って来ました。彼らは3日から3泊の予定で訪台とのこと。小生も3日の文化の日に出発できれば広島便があったのですが、同日はゴルフコンペの幹事をやっていまして、一日遅れで福岡発便にて発ちました。東京からはもう一組、野崎守屋コンビが同じく4日から合流しました。
飛行機は定時に到着し、空港バス國光号で台北駅前へ。バス料金は3年前に訪れた時より15元値上がりしていて、125元でした。(元=NTD、台湾の通貨単位)ホテルには丁度チェックイン出来る13時に着きました。待ち合わせは19時。


半日自由行動が取れたので、先ずは台北市政府内にある台北探索館へ。
入館無料で、日本語の解説レシーバーまで貸してくれて、なかなか楽しめました。特に360度映像が投影され、座席が回転するディスカバリーシアターは必見。
待ち合わせにはまだ3時間あります。今回のお目当てのひとつ、台北市政府から直ぐ側にある世界一高い建築物、台北101へ向かいました。地上101階、508メートルの高さです。
5階のチケット売り場で350NTDの入場券を買い、世界一早い東芝製のエレベーターで37秒、高さ382メートル89階からの眺めです。天気が良くてよかった。 世界一はそれだけではありません。660トン、直径5.5メートルと世界一の大きさのウインドダンパーの現物を見学することができます。
ダンパーくんはキャラクターグッズになっていました。つい買ってしまったTシャツ。 更に100NTDを支払うと、91階まで上がることが出来ます。ここでは外に出ることが出来て、地上390メートルの風を感じることができます。


早くもここまでで空港で両替した1万円が心許なくなり、VISAカードのキャッシングで現金を作りました。考えてみると、午前便の機内食から今まで何も食べていない。ハラ減った。台北101の地下に様々な料理店の並ぶフードコートがあり、とても魅力的だったんだけど、待ち合わせ時間が迫ってきたのと、後の乾杯のためにここはこらえてTAXIに乗りました。目的地は華華大飯店。かーかーと言っても通じず、ホテルのカードキーを見せると、「ふぁーふぁー」と。運転手のおばさんは、気を利かせたのか、お気に入りらしいCDチェンジャーから、千昌夫をかけてくれました。
一度ホテルへ戻り、Tシャツに着替えて待ち合わせの天成大飯店へ。前日から来ている野村夫妻とは直ぐ合流できましたが、東京組がまだ到着していない様だったので、ロビー奥のカフェへ。ワンドリンクだったのでコーヒーと値段の変わらなかった台湾ビールを頼んだら、大瓶が3本出てきた。オマケらしきおつまみも大盛りだったのですが、乾杯をしたところで東京組が到着!たいらげる間もなくお目当てのレストランへ移動しました。今回食事は、野村夫妻が下調べして来てくれたお店が中心で、ハズレがありませんでした。今晩は丸ごと一匹の鳥の入った鍋屋さん。濃厚なスープと、サイドオーダーの手巻き餃子のようなものはバカ美味でしたが、鶏肉自体はダシが出尽くしていて食うもんじゃなかったんじゃないかな?
前々日のパーティーから、前日のゴルフ、当日も福岡午前便に搭乗するために早起きしていた私はここでリタイヤ。もう一件居酒屋を目指すみんなを見送って、ホテルへ戻りました。
みんなの乗るMRTを忠考復興駅で見送るの図。


二日目。。。