1988(昭和63)年に登場し、翌年2月から「ひだ」に投入されたJR化後初の新設計特急気動車で、国内の鉄道では初めてのカミンズ製エンジンの採用、ハイデッカー構造の客室、大型化された側窓などが特徴で、「ワイドビュー」シリーズの先駆となりました。
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こちらは貫通形先頭車です。編成はキハ85-202・キハ85-205・キハ85-11の3連でした。確かに「ひだ」のヘッドマークを付けているんですが、200番代って「南紀」用のはずなんですよね・・・。
1999.9.3 名古屋駅にて撮影 |
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キハ85-202のエンジンです。キハ75形のものとは関連機器の配置がだいぶ違っているようにも見えます。
1999.9.3 名古屋駅にて撮影 |