「ときわ路&奥久慈オフ」レポート


 1999年2月21日(日)、常磐線と水郡線を舞台としてオフ会を行いました。
 概要を以下に写真と音を交えて紹介します。
 上野駅に集合し、14両編成の“フレッシュ「ひたち」17号”に乗車しました。乗車した列車の写真は撮っていないのに、隣りに来た11連の列車だけなんとなく撮影してしまいました。“フレッシュ「ひたち」14号”クハE653-102以下11連です。後ろの編成は覚えていません。
 実はこの時に乗ったE653系の音はまだ取り込んでいないので別の時に同じような区間で録音したものを載せておきます。
  モハE653&652-1走行音[E653-1a.ra/402KB] 直接再生
 録音区間は常磐線大甕→常陸多賀間、1998年8月15日の録音です。
 フレッシュひたちからは大部分の方が利用した「フレッシュひたち号特急料金回数券」の関係で日立で下車し、高萩へは普通列車355Mで移動しました。この時やってきた編成がなんと、あのサハ411-1701を組み込んだK820編成でした。
 左の写真はそのK820編成を高萩で撮影したものです。(手前はクハ411-1603)
 高萩からは455系使用の普通列車642Mに乗車し、水戸に向かいました。急行形車両のゆったりとしたボックスシートで、日立付近で少しだけでしたが太平洋を眺めたりすることができました。
 この時乗った車両はクモハ455-36だったのですが、発電ブレーキの音が途切れ途切れになっていて変でした。東海→佐和間の走行音を載せておきます。
  クモハ455-36走行音[455-36.ra/463KB] 直接再生
 水戸では乗り換えに二十数分の時間があり、その間に上り、下りともフレッシュひたちが来たので写真を撮ってみました。左の写真には上りの32号が写っている傍らで下りの25号の姿も入っているのですが、どうやら下りの方は遅れ気味だったようですね。あとで時刻表を見たら3分もずれているようなので・・・。
 32号はK308編成、25号の方はK352+K305編成でした。
 水戸からは14:12発の郡山行き335Dに乗車しました。キハ110系の3連でした。
 この時に録音した走行音を載せておきます。
  キハ111-117走行音[dc110a.ra/373KB] 直接再生
 新系列の気動車らしくなかなかの加速度を誇るわけですが、なぜか変直切替や直結2段に入るときに空ぶかしをするように設定されているようで、なかなか独特な雰囲気になっています。
 録音区間は常陸鴻巣→瓜連間なのですが、ちょうど最後の頃に再加速をしたりしているのでなかなかよかったです。
 で、常陸大子に到着すると、「東北地域本社色」のキハ40が留置されていました。時々常磐線に入線したりもしているのですが、最近はあまり見ていませんでした。車号はキハ40 503です。
 常陸大子では15分ほどの折り返し時間で郡山からの328Dに乗車しました。こちらもキハ110系の3連でした。この時に乗ったキハ112-112はどうもエンジン音が他の車両と違うように感じられました。その音も載せておきます。
  キハ112-112加速音[dc110b.ra/176KB] 直接再生
 録音したのは、常陸鴻巣発車時です。また、左の写真は335Dのキハ112-117以下3連です。常陸大子駅での撮影です。
   水戸に到着後は「お食事会」という予定になっていたわけですがどこで、ということを決めていなかったため少々(でもないという噂も・・・)水戸駅前をさまよった後で、結局駅ビル内のとあるお店に落ち着きました。
 1時間ほどいろいろと鉄談義(?)をした後、ぜひとも最後はE501系に、ということで水戸18:38発の656M土浦行に乗車しました。ただ、方向が違う方も参加されていたので、乗車前にお別れということになりました。
 656Mは415系7連だったわけですが、土浦で接続の2454MがE501系で、ほとんどの方が常磐線沿線からの参加だったため、この列車に乗りながら順次解散というような流れになりました。
 このような流れで「ときわ路&奥久慈オフ」は終了したわけですが何か足りないんですよね、実は・・・。そう、集合写真を撮ってないんです(^^;;;;;
 で、主催者の2名は2454Mで上野に到着後すぐに折返し我孫子に向かい、フレッシュ「ひたち」60号に柏まで一駅間乗車し、さらに我孫子へ向かい、今度はフレッシュ「ひたち」63号に牛久まで乗車したりしていました。参加者を募集するときにひたち野うしく駅発行のフレッシュひたち号特急料金回数券を使用するなどと書いていたものの、主催者2名は共にウィークエンドフリーきっぷを使っていたりしたのでした(爆)
 実は、書きながら思ったのですが、オフレポートというよりも旅行記になっていましたね(^^;;;
 企画内容的にも今回はそういうものになってしまったので、お許し下さい。
 今後の企画としては、もうちょっと普通のオフ会的なものをやりたいと思いますが、時には、今回以上に音鉄的なオフ会もやるかもしれません。もちろんそれは予告の段階でお知らせするようにしたいと思います。
 最後になりましたが、参加された方には優柔不断な主催者のために多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします。また、最後までご覧頂きありがとうございました。

前のページに戻る
Written by 竜ヶ崎機関区(メール送信) 協力 Hirofumi Shimizu
禁無断転載