英語では「Hustle」です。僕よりもちょっと上の世代では「Hustle」と言えばディスコでかかっていたインストの「Hustle」なんですが、今「ハッスル」はプロレスのお話なんですよね。 緊急リリース(何が?)されたこのハッスル音頭、歌ってるのはキャプテン・ハッスル(笑)こと小川直也。なぜか敵対する高田総統までも「ハッスルハッスル」と歌っていますがその辺は御愛嬌。 で、このハッスル音頭。きっと秋祭りでは日本中で…かからないとは思いますが、所謂「色物企画音頭」としては今年一番の出来。バカさ加減がこの手のモノの重要評価ポイントなのですが、ハッスル音頭はその辺の事を十分にクリアしています。近年、格闘技の音楽はどうも過剰に盛り上げるものばかりで、もったいつけていて面白くなかったのですが、そんなモノが全盛の時代に「音頭」ですからねぇ、悪い訳がありません(僕的に)。 |