ディスクレビュウ・ライト #25




2006春夏ソングコレクション

オシャレ魔女
ラブandベリー



2006年

1. TOMODACHI
2. ふしぎなさんぽ
3. ねぇみて!
4. それが なつなの
5. はるはいいね
6. はなのワルツ

7〜12
(1〜6 タンバリン付きver.)

 

 オシャレ魔女の2枚目。「音が厚くなってる〜!曲のクオリティも上がってる〜!」しかしまたも分数が短い(さらに短くなって13分09秒!)のはしょうがない事でありますが。
 前回がアイドルポップの網羅的な作品であったのに対し、今回はそれにもうちょっと上乗せしたポップに仕上がっています。ボーカル、曲全体のエコーのかけ方とシンセストリングスが微妙に変化したのがいいのかな?1曲目は名曲(言い過ぎか?)です。
 ただ、前作よりもまとまり過ぎてるきらいもあり「バカっぽい」(褒め言葉)曲がないのがマイナス。
 本作にも最後にクラシックのカヴァー(チャイコフスキーの「花のワルツ」。前作はヨハン・シュトラウスの「春の声」)が入ってますが、あれってゲーム内で舞踏会シーンがあってその時にかかる音楽なんですね。どうして詳細解ったかは後述。あ、今回のCDにも壁紙、ありましたよ。相変わらずコストパフォーマンス高いなぁ。

 この間ストーリーブック買って(笑:詳細解った理由はこれ)勉強してみたんですけど、彼女達は「まほうのせかいからオシャレのべんきょうにやってきた」とのこと。そして2人は仲良しだけどライバルで「いちばんのオシャレまじょ」を目指しているのだそうです。
 また、オシャレファンブックでは彼女達の魔法はオシャレ?変身?しか使えなさそうです。オシャレ魔力に特化した魔女みたいですね。
 「ちょっと背伸びしたい層」に受けているのかオリジナルブランドの服やグッズも沢山でていますね。僕は音楽マニアなのでCDしか買いませんが。(…って本買っただろ! それは資料です…苦しいかな?)
 ちなみに今回は単体で購入しました(笑)。