好きな本のこと。
好きな本、といっても、みゃーって活字嫌いで、読書家ではないのでー。(^^;)m
だいたい、まんがについて、に なっちゃうと思います。
そのうえ、決っっして深い知識があるわけではありませんので、くわしい方々、
どーぞ いぢめずに広ーーいお心で、見守ってやってくださいませ。(~_~;)m
まず第一回目は・・・「CLAMP」作品です。
「CLAMP」・・・きっと大ファンの方が多くて、みゃーなんかよりすっっごく
詳しい方 大勢いらっしゃるでしょう。女の子4人組の、「無敵の(←みゃーとしては、
ぜひ、これを入れておきたい。(^^;))企画制作集団」です。
女性ばっかりとはいえ、けっっして、甘くはないのが特徴です。きびしい。
あ、もちろんもともと甘ーいかわいいものは、ひたすら甘ーくかわいいですが。
みゃーがいまだにいちばん強く印象に残っているのが・・・
「東京BABYLON」という、サウス・Wingsに掲載されていた作品です。
おバカなみゃーは、最初「べぃびーろん??」なんて読み方をしたものですがー。
(^^;)m 「バビロン」です。 全7巻。
自称「平凡な陰陽師」の、でもはるか昔から日本を霊的に守り続けてきた皇一族・歴代
当主の中でも1,2を争う実力を持つ、13代目当主「皇 昴流」くんと、その双子の
お姉さん、「北都」ちゃん、皇家とは相対するような存在である、暗殺集団とも
言われる、影の存在「桜塚護」の当主、「桜塚 星史郎」さんのお話です。
主な舞台は東京新宿歌舞伎町(付近)、北都ちゃんのファッションと言動、星史郎さんの
のんびりおボケと、昴流君のものすごい腰の低さ&天然ボケ(?)のおかげで、
見ため的にも雰囲気も前半の方は特に、おPOPな感じにはなってますが。
テーマ的には結構きびしく重く、そして・・・
「災いなるかな バビロン 神の怒りに沈む都市。」
・・・その通り、決して甘くはない、いえ激辛の、結末を迎えます。
原色と黒、というはっきりした色使いが特徴で、必ず「十字架」が入るのがポイント。
表紙の色は、全7巻、虹の7色かと思われましたが最終巻はなんと巡礼者の「白」、
そして、見開きのポスター状のページ(正しくは、なんて言うのかな??)・・・
北都ちゃんファンには特に、「ガーーーンッッッ」と来るものになっています。
ほんとはこの下に、ちょっと詳しめのストーリーも書いていたのですが・・・
それは、この作品をご存知ない方の意見をお聞きして、カットしました。
・・・絵の表情もなく字だけで、小説を書くほどには細かい訳じゃなく紹介しちゃうと
・・・どーも、物騒なんですよね。いのち、の問題とか。
この作品をご存知の方には、「うんうん、そーだよね」であったり、「おいおい、
そこは あたしは違う解釈だぞ みゃー!」だったりするでしょうが、ご存知ない方には、
ひたすらびっくりしちゃう言葉が並ぶので。
でも、そこは「昴流くん」と「星史郎さん」の2人の関係上、物語の後半そうなって
いってしまうだけで、もちろん全然、全部丸ごと物騒なお話なんかじゃありません。
世の中の、東京の、現実の、きれい事じゃない厳しさも、「普通」であることの大変さ、
大切さも、他人の事なんてほんとは本当に全然ちゃんとわかるはずがない、だから
わかったフリでなく気を遣う、思いやることが大切って事も、他いろいろの真っ当な、
大切なことを、北都ちゃんが、星史郎さんが、昴流くんが、印象に残る言葉と表情で
読者に伝えてくれます。
・・・というわけで、未熟者の第1回でしたが、いかがでしたでしょうかー??
ご存知なかったけど漫画は好きで、興味を持ってくださった方がいらっしゃったら、
うれしいのですが。 そしてこの作品をご存知の方は、物足りなかったらごめんなさい。
でもみゃー、実は説明も下手ですのでー。(^^;)m カットした方が、「あたしは違う
解釈だーーっっっ!!」とお怒りにならずにすんでよかったかも。(~_~;)m
・・・これからもっと精進します。 いぢめないで見守ってやってくださいねー。
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