2001.09/21 更新

Susieプラグインの利用方法

■Susieプラグインを利用するには
 SusieプラグインはDLLなので、通常のDLLと同じ様に次の2つの方法で利用できます。

・DLLからインポートライブラリを作成してリンクする
・LoadLibraryで動的にロードする

 前者の方が簡単に利用できますが、これではインポートライブラリを作成したプラグインしか使えません。プラグインを追加するにはプログラムを作り直す必要があります。
 後者の方法は、多少手間がかかりますが、自由にプラグインを追加できるので便利です。

●LoadLibraryで利用する場合
1.プラグインをロード
 LoadLibraryでプラグインをロードして、GetProcAddressでSPI関数のアドレスを取得します。

2.プラグインが対応しているのかをチェック
 次にIsSupported関数を呼び、対応しているプラグインなのかをチェックします。

3.画像を展開
 対応しているプラグインの場合は次にGetPictureinfo関数、GetPicture関数で画像のデータを取得します。

4.プラグインを開放
 アプリケーションの終了時にはロードしたプラグインをFreeLibraryで解放します。

 Susieプラグインの情報、画像ファイルの情報を表示するプログラムを作成しましたので参考にして下さい。


■サンプルソース
00INプラグイン利用のサンプルソース

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