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2000/12/9

先日、半年に一度の病院内コンサートに参加してきました。
このところ忙しくて、全然練習とかできてなかったので、
コンサートにかける思いとか全然弱くて、そんなわけで
今までになく呆気なく終わってしまいました。
それでも、患者さんたちは喜んでくださったみたいで、
うれしいけど申し訳ない気分……。(-_-;;
僕が参加できるのもあと2回。
次はもっと決意し、練習して、臨みたいと思います。
思えば、僕の学生時代の思い出の多くが、
「医学部室内合奏団」と
「ハートフルコンサート(病院内コンサート)」に
からんでいるように思います。
本当にいろんなことがありました。
楽しいことも、悲しいことも。
それとともに、僕なりの「音楽に対する姿勢」というようなものも、
これらを通して定まってきたように思います。
それはつまり、
「僕にとって『音楽の目的』とは、
音楽を通して、人に楽しんでもらうこと、
その人の生命力を引き出すことである」
ということです。
(って、そんな偉そうなこと言えるほどの腕なんて、
全然ないんですが。(^-^;;)
もちろん、自分自身の気持ちが沈みこんでいるとき、
楽器を弾いたり、音楽を聴いたりして、
心の調和を取り戻すことはとても多いです。
頻度としては、その方が遙かに上です。
でも、僕は、病院内コンサートで、
「患者さんのために」と、心をこめて、
真剣に演奏をしたとき、
自身の生命の、怒濤のようなほとばしり、
例えようのない輝きを感じました。
そのとき、「生命」というものの「妙」に
ほんの少しだけ、本当に少しだけれども、
ふれる思いがしました。
何も知らない僕ですが、
それが限りなく幸せなことだということだけは、
分かっているつもりです。
今回は、雑学的医学の部屋を更新しました。

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