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 この前ふと、「謙虚」と「卑下」の差ってなんだろーな、って、
気になっちゃいました。
この2つ、見た目はすごく似てるような気がして。
でも、中身はかなり違うような気がして。
 寒い中、チャリンコこぎながら考えてみました。



 「卑下」には、まず、「成長しよう」という気概がないですよね。
さらに、それに伴って「ずるさ」とか「無責任」とかが隠れてることも
少なくないような気がします。
”自分は変わりたくない”というわがままもあったり。
「傲慢」とも深い部分で通じてるんじゃないでしょうか。



 その「傲慢」の対極にあるのが、「謙虚」なのではないかと思います。
 「謙虚」の人には、「卑下」とは逆に、素直な”成長したい”という
真摯な気持ちがありますよね。
また、”自分なりに精一杯責任を果たそう”という面や、「誠実さ」も
あわせ持っているように思います。
そしてまた、「謙虚」の人には、常に「若さ」があると思います。
顔のしわの数などはともかく(笑)、表情や考え方、人格など、
より深い部分で、にじみ出る「若さ」。
そういう「若さ」って、とてもすがすがしくって、僕は大好きです。
どんなに外見を飾っている人より、そういう人の方が、
僕には輝いて見えちゃいます。


 なぁんてここまで考えてみて、僕自身、結構「卑下」の要素も
多く持ってるような気がしてきてしまいました。
 僕もまだまだこれからみたいッス。(^-^;;
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