世界観案
ここには、世界観に関する案を載せていきます。これはあくまで「案」であり、確定した設定というわけではありません。気に入った設定があれば、ロボットを描くときにどんどん取り入れていって下さい。そうやって、多くのロボットに引用された設定が徐々に公式設定になる、というスタイルを取っていきたいと考えています。 |
●服装について ・文化園A ・文化園B ・文化園C ・シューカー ※AとBの文化交流はあるが、文化園Aの人が、文化園Bの服を着る事は、滅多にない。 |
●人々の構成 連合議会陣営にしても、ケダブール陣営にしても、星系から帰ってきた人々が政治的、文化的にコアになっていて、 |
●世界地図案 Illustration:無学、武者 |
●ニューヨークの故事 ニューヨークは暗黒時代以前から存在する超高層都市である。しかし現在では上層部が廃墟となっており、人が住んでいるのは中層以下(といっても数百メートルの高さ)の階層に限られている。 これはかつてニューヨークの住民が全滅し、百年単位の空白ののち、再度、人が暮らしはじめたという経緯に起因する。壊滅の原因は樹木の異常成長であったと見られる。樹木の侵食による都市構造の破壊と、生態系の変化、疫病の蔓延によって、ニューヨークはゴーストタウンと化したのである。 ときおり発生するこのような樹木の異常成長には、地球府が迅速に対応して成長抑制を行うため、ニューヨークのような悲劇が起こることは稀である。しかし、当時ニューヨークやその周辺地帯で繁栄を謳歌していた国家は、地球府の各種の規定を破ることが常態化しており、この地球府の保護を得られなかったものと思われる。 しばしば誤解されているが、地球府の存在目的は、地球を再び人類に適した環境に戻すことである。そして、現在地球に存在するあらゆる国家は、長期滞在許可を得て再生中の地球に住まわせてもらっているに過ぎない。ワームホールの彼方に新天地を得た者たちの末裔に、地球の居住権はないのである。 地球府の任務は未だ地球の環境改変段階にあり、現時点では「地球における人類の生存」を保証していない。むしろ、同じ人類であろうと目的の障害となるならば意図的に排除することもある。このことをニューヨークの故事は雄弁に語っている。 なお、ケダブール条約機構が軍を動かしてニューヨークを統一国家連合から奪ったのは、この地を研究することで、 |
●植物について この世界の地球にはびこっている植物は、砂漠化や温暖化を防ぐために品種改良を加えたものが勢力を拡大したもの。この時代の植生は大きく、自然のままの地域と、上記の品種改良植物による地域の2つに分けられる。自然のままの場所の戦闘は絶対禁止。TU戦などの戦闘は、品種改良植物が生えているところ、もしくは砂漠や貧相な山岳地帯で行われてる。 |
●植物について2 植物は単に人間がいない間に生い茂った。それで、植物を排除しないでそのまま人が暮らしていて、もちろん生活環境は一般の都市より劣るので、社会階層の低い人達が住み着いて無法地帯みたいになっている。 |
●植物について3 ケダブールの人は、地球府の緑化計画地帯にまで生活圏を広げていった。地球府の意向やそのときの世論からすれば |
●植物について4 ほとんどの人類が地球を捨てた後に、残った科学者らが地球を再び緑地化するため、生存力が高く成長速度も速い巨大植物を開発し、各地で育てた。 |
●NBC兵器案 ケダブールの首都を破壊するのはN(核)やそれに匹敵する直接的破壊兵器ではなく、B(生物)C(化学)的なダーティなほうが、憎しみや不安を覚える。テロの形で。特にBをメインにCを操作攪乱の為、同時使用など。それも、目に見えない兵器で首都全てではなく、一部分でもいい。範囲が見えないので、世論の不安は効果大。対戦国の大物から異例のコメントがあることで、世論の批難がそちらに向く。軍部も真相究明まで穏便な慎重派と世論同様な鷹派で反発、体制は過激な敵対国批難へ。無差別で汚いやり口の相手(真相不明のまま)への怒りと被害による劣勢・・ |
●火砲について この世界で禁止されている火砲は、榴弾、つまり内部に炸薬が入っている弾や爆弾、火炎放射等、広域を無差別的に破壊するもので、実体弾についてはOK。禁止かどうかの分岐点は、攻撃対象以外を広範囲に破壊する可能性があるかどうか。実体弾だと効果が限定的なため、TUの主流武器としては使われることは少なかったが、一部スナイパー的な使われ方や、対空用としては存在した。 |
●勢力再編フロー案1 フロー1とフロー2が時間的に並行。そしてフロー3へ。 ■フロー1■(ドラマ的には局所視点) ■フロー2■(ドラマ的には大局視点) ■フロー3■ <勢力1> <勢力2> <勢力3> (注1)巨大樹木を狙って寄生する悪質な植物(動物でもいい)がバラ巻かれた、とかでもOK。ちなみにこの場合は、寄生されていようが巨大樹木自体は地球府の許可なく伐採できないので、寄生生物だけを駆除することが難しかった、ということでジレンマ展開は維持できる。 (注2)遺伝子操作を地球府が公式確認していないので、それらの樹木は規定上、従来地球府が環境再生用に使ってきた巨大樹木以外の何物でもなく、したがって例外的な伐採は認められない、ということ。 |
●勢力再編フロー案2 バラバラになるのはケダブールだけ。バラバラになった一部が、連合議会や真静とくっつく。くっつくといっても、協力する、というだけで、完全に同化するわけではない。停戦までが第1部とすれば、この状態が第2部。第2部ではどちらかというと、局所戦的な、個別のエピソードが多く描かれる。そして第3部ではまた、ケダブールが大きな勢力としてまとまり、再び三つ巴の戦いとなる。この第3部では、同じ三つ巴でも、第一部よりスケール感がずっと大きくなり、スーパーロボット的なものも出てくる。TUは第1部がリアルロボット的、第2部がファンタジー的、第3部がスーパーロボット的。 |
●要塞衛星の位置について Illustration:Tu ・ステガギガスは、最終防衛線または宇宙進出の拠点とするべく、静止軌道上とする。 |
●太平洋に人工大陸が浮いている。もっとも、大陸とは名ばかりで、実際にはインド亜大陸より少し小さいくらい。 |
●要塞衛星ガノケリスについて 真静軍が連合議会軍から奪った要塞衛星ガノケリスだが、これは、ステガギガス戦の前後に、真静軍がケダブールに譲与したもの。理由は、宇宙での拠点がのどから手が出るほど欲しかったケダブールに対して、特にガノケリスに戦略的価値を求めない真静軍が、連合議会軍の牽制をケダブールに肩代わりさせることを狙ったもの。ガノケリスに常駐することになるのは、ケダブールが宇宙用として初めて実戦配備したTUである、ザメである(それ以前にも、宇宙用戦闘機等は持っていた)。 |
●ワームホールについて1 ワームホールについては、世間一般の人は何も知らないで暮らしたり戦ったりしている。ただ、各陣営のトップクラスの人は、トップシークレットとして知らされている。 |
●ワームホールについて2 ワームホールは、別の惑星系の生命体がなんらかの理由で母星と太陽系をつなぐためにつくったものであり、その生命体は大昔に滅びてしまっている。これが、ワームホールが太陽系と人間が住める別の惑星系をつなげている理由である。ワームホールそのものは異星人の技術によって、太陽系の環境に影響がないようになっている。ただ、大昔のものなので、星系間の接続が不安定にはなっている。 |
●ワームホール関連案 ・ワームホールの影響は甚大だったと仮定しても、専門機関や、政府が発表してない限り、一般民が 「ワームホールが原因」だと、認識している可能性は低い。 ・ワームホールの影響で 巨大化した森林は、特殊な加工をする事によって特別な法則を生み出すエネルギーを生む( 光合成パワー )。元々、真静の故郷で生まれた技術で、公式には発表しなかったため、他の組織が、その存在を知ったのは、かなり後。巨木から取れるエネルギーは、真静の故郷で精製するモノと比べると、品質は悪い。のちに、多少 技術も上がるが、濃縮技術が上がっただけで、 精製レベルが上がったわけではないので、物語後期は量が確保出来なくなる。 ・初期の真静は、本来の目的( エネルギー確保 )を隠蔽しながら、他の勢力下では、それほどの価値がない 森林地帯を優先して 占領している。 ・ワームホールは質量0。光は通らない。望遠鏡などで見ると、色が抜けているように見えるが、かなり洞察力がない限り、それとは分からない。実際、一般人が騒ぎ出したのは、かなり後。意外と小さい。戦艦が、少し余裕で、一隻通れるくらい。過去、世界に与えた影響は、甚大。在は、高度な機材使って観測すると、鼓動が確認出来る程度で、基本的に閉じている状態。 ・地上は、ワームホールの影響を受け、現在の大陸とは、かなり違っている状態。アメリカ大陸は、ワームホールの影響をもっとも受けた地域で、"世界の警察"と言う立場はすでに取れなくなっている。もしくは、存在していない ・地球府は、地上を拠点にしていない。 |
●ワームホール停戦について それまで直接手を出さずにいた真静が積極的に出てくるということは、つまり、彼らの準備が整ったということ。そうすると、少なくとも真静の見積もりでは、議会軍と条約軍は早晩、敗退することになる。それだけのチャンスでなければ、真静はもうしばらく静観していたはずだから。そうすると、真静の進出から少しした時点で停戦でも起きないと、真静の一人勝ちは確定路線。議会軍と条約軍は砲戦解禁でやる気まんまんなので、 時期をステガギガス戦から数年後に設定したのは、他にも理由がある。あのあたりから、地上でも砲撃する気まんまんのTUが現れているので、過去数百年にわたって維持されてきた地球府の権威がこの時期になって失墜し、交戦規定が無視されはじめた原因、契機を設定したかった。そこで、ワームホール開通が近い、という設定である。地球府の信任を数年のうちに得る必要から、当時やや劣勢のケダブールはあせる。あせって砲戦を行ってでも強引に統一国家連合議会に対するアドバンテージを確保しようとする。真静もそろそろ行かないとなーってことで来る。 三者そろってスパートをかけるわけだが、ここでそのまま死力を尽くされるとみんなボロボロになって後世のメッドなんて出て来れなくなるから、やっぱりいったんは停戦してもらわないといけない。そこでワームホールの開通がどうもいつもの周期で起こりそうにない、という異常事態の発生。そして調査のための一時停戦。原因がなんとなくわかったところで停戦は破棄され、地球府の権威は弱くなり、交戦規定も無視されはじめる。 |
●要塞衛星のイメージ ・表面は全て人工物で覆われている。 |
●モソチェゾ要塞のイメージ ・北の方にある。あまりゴチャゴチャした建物ではない。 |
●暦について ・年表の最初の年は、ツィーダ歩行試験型が投稿された日付(2005-05-28 21:29:44)から取って「x年=528年」とする。 |
●ストーリーライン案 01.ワームホール発見。 <主人公候補> |
●何らかの影響を受け物凄い勢いで植物が巨大化・繁殖し30メートルを超える大木に地上の大半が覆われた。 |
●「暗黒時代」後の世界。ツィーダが作られた時代の数十年だか数百年前に「暗黒時代」なるものがあって、その時代の記録はほとんど残っていない。文化的には暗黒時代のあいだに現代と断絶。国家などはぜんぜん別物になっている。科学技術は進歩した面も衰退した面もあるし、そのあいだに宇宙に旅立った人々がいたかもしれないし、いなかったかもしれない。しかし現代以前の記録は残っているので、ツィーダの作られた時代の人々は、暗黒時代以前の歴史はだいたい知っている(ただし暗黒時代突入の経緯は不明)。なお、上の設定は、以下の点にも留意したもの。
・TU開発初期の時代に、飛行機械がひろく存在するか不明 |
●抗争を繰り広げる2つの国と、宇宙からの侵略軍。 |
●新暦44年、全世界を巻き込んだ「巨神大戦」が勃発。 |
●3つの星系に移民してそれぞれ独自の技術を発展させた人類が地球に帰ってくる。 ・月面に出現したワームホール。その先には、ガス状星雲によって3色に染まった3つの星系があった。××年後、(環境汚染などの理由で)人類の大半は3つの星系に移住し、地球には少数の「地球主義者」だけ残った。地球主義者は地球側からワームホールを管理する役割を担った。 ・ワームホールは△△年周期で開閉を繰り返しており、 閉じている期間は物質の通行は出来ず、通信だけが可能になる。 ・移住した人類はそれぞれの星系で独自の科学技術を発達させるとともに、独自の文化や倫理観を形成し、それらは互いに相容れないものになっていった。時として主義主張を巡る小競り合いが起こったが、本格的な戦争に突入すれば超兵器によって双方が壊滅的な打撃を受けるので、争いがそれ以上発展することはなかった。 ・3者の優劣を決するために持ち出されたのは、人類の故郷・地球の権威である。地球人に人類の正統的後裔と認められた者が3星系の支配権を得るのだ。3陣営は地球に特使を派遣し、地球代表政府(地球府)との会談に臨む。 ・技術的に大きく遅れた地球人は、星系の軍事力の前には全く無力である。人類の祖と祭り上げられてはいるが、3陣営を従わせるような発言力はなく、飾りとして利用されているに過ぎない。地球府はより強い者に付くのが得策と考え、日和見的な態度を取る。 ・会談が滞っている間に3陣営は大軍を地球に降下させ、互いを牽制する。やがて、地球での軍事的優位を確立した者が地球府を自らの庇護下に置き、正統を名乗ることができる、とする空気が醸成されていく。 ・ワームホールは閉鎖期を迎える。地球駐留軍の人々は地球で子を生み、育て、そして死んでいき、星系での生活を知らない地球生まれの世代が過半数を占めるようになる。 ・☆☆年後にワームホールが開いた時、地球府の支持を得ていた者が最終的勝者となる。地球府の支持を得るということは、ワームホールの管理を掌握できるということであり、自陣営の援軍だけを地球に引き入れることが可能になるからだ。 ・現在(ストーリー開始時)の戦況は、3陣営の支配地域は均等な状態でほぼ固定し、境界での局地的な戦闘が続いている。地球府の所在地は主人公陣営の統治下にあり、他陣営はその領土もしくは地球要人の身柄を虎視眈々と狙っている。 で、ストーリーの初めではこの設定は伏せておいて、地球上の国家の争いと思わせて、次第にこれらの歴史が明らかになるという展開はどうでしょうか。(←誰に対して伏せるんだ) 補足1. 今までに出たアイディアをいくつか取り込んであります。
<追加設定> ところが、地球生まれの新世代が台頭してくるにつれて、そういった意識は変質してくる。新世代にとっては地上での戦いが全てであり、また地球環境への敬意も薄く、「戦争だってのにそんな悠長なことやってられるか」と言って合理的な(あるいは卑劣な)戦法を追及するようになる。兵器もより強力なものが求められ、それまでタブーだった非人道的な破壊力を持ったもの、環境を犠牲にした高出力なものが造られるようになっていく。(源義経や織田信長が従来の戦の常識を覆したというか、しきたりを踏みにじったというか、そんな感じ)具体的な「戦果」の前に旧世代の嘆きはかき消され、新たな価値観に呑み込まれていく。この世界は今、そういう過渡期にあるのだ。 ここでヴァサーゴ大佐の一言。 <マイナーチェンジ案> ちなみにワームホール復旧優先派には、飛び道具を使わないことにまでこだわる集団があるとかないとか。あとエジンマフラーにこだわる連中もいるとかいないとか。 |
●途中で、世界観がガラッと変わってしまう。ワームホールの向こう側にあるハイテクノロジーが、何らかの理由で一気にが流れ込んできた。もしくは、向こう側を知っている人物が存在することにする。 |
●A国は民主主義だが、B国は帝国主義。 |
●赤道上から軌道エレベーター。 |
●木星の4大衛星イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストを地球と火星の間の軌道上に引っ張ってきて住んでいる。 |
●ヴィンデについて ・もともと、ヴィンデは大型兵器を得意とし、連合議会軍の戦艦などはヴィンデ製が多い。 |
●ツィ○○案 two→「ツィーツ」 |
●要塞衛星案 ・要塞衛星レオケルシス |
●オレンジヘッドの正式名称案 ・ジャスティス7 |
●ムッグ・アークは一夫多妻主義? |
●統一国家連合/統一国家連合議会の特徴 非常に人口が多く、資源も豊富、Tuの開発も もっとも初期に始めたため、戦争の初期段階では、他の組織の一歩も二歩も、先を行っていたが、それが慢心を呼び、現在は上層部の腐敗化が進んでいる。戦争後期、かなりの負債や 戦況が悪化するが、国民にはギリギリになるまで、明かされる事はなかった。 |
●「プレオスの反乱」案 ・エリー達が攻撃受けて出撃して戦争勃発。 |
●ツィーダ陣営の名称案 ・統一国家連合議会 ・第五国連
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●オーラリ会について Illustration:無学
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●オーラリ会について2 TU開発機関で政治とは関係ないギルバーグに対し、オーラリ会は政治的な組織であり、もともとはジャンルが違う組織だったのが、ギルバーグに政治的な野心が出てきて、対立が深まった。そのため、もともとは軍事的組織などを持たなかったオーラリ会が、独自に兵器開発機関や実働部隊を持ちだした。TU的には、主流でありオーソドックスなギルバーグ機に対し、対抗するために多少無理をして、奇抜な設計を取り入れたりしているのがヴンダーカマー機である。いずれにしろ、少なくとも停戦前くらいまでは、両者は政治的な緊張関係のみで、直接的な戦闘には至っていない。戦闘は、オーラリ会解散直前から解散後の間で一、二度ほど。 |
●マイナー四兄妹は亡霊部隊に含まれる。実動部隊については、実際TUに乗らないで遂行する任務の方が多い。 |
●ケダブールの要塞衛星ネーミング <案1> <案2> <案3> |
●人名について ・ツィーダ陣営の人の名前は名・姓の順だが、この陣営は姓・名の順にする。 |
●ギルバーグの開発速度について 3社に声をかけた時点で基礎設計はほぼ完璧に出来ており、あとは足りない箇所を埋めるだけ。そしてその補完箇所の技術をもっていると事前にわかっているからこそ、それぞれの企業を指名したとすれば、各技術の統合のみなら、短い期間でもいけるんじゃないか。量産体制は軍と企業グループの持つ生産ラインをフル稼働(歩行機能を極力簡略化して生産性を向上したとすれば、ジャンプ移動の理由にもなる)。 |
●内情案 ケダブールは実は戦争しかできないんじゃない。政治とか、まるで出来い。そんなだから、ギルバーグが提案するものをほいほい作らせちゃう。その結果、経済的にも技術的にも潤ったギルバーグに内部掌握されちゃう。 で。軍を動かせる程になったギルバーグ。3社共闘体制で開発スピードをアップさせておいて、美味しいところだけ次世代TUに使おうという、そういう悪巧みをしている奴がいる。 |
●統治方法案 ・ケダブールは、時代が移り変わる度に、常に外部に「敵」を設定する事によって、多民族国家である自国のまとまりをどうにか保ってきた。つまり常に外に敵を設定しつつ、人々をまとめ戦い続け、相手を併合し、自分達の集まりを拡大し続けて来たのが、今の条約機構である。 ・トップの人々が表に出てこず、いる事を改めて意識させ無い程に透明化し、それでも尚且つ人心を巧みにコントロールしている。 |
● ケダブール条約機構の特徴 TU開発では、統一国家連合と比べて、後塵を舐めているが、ユニークな発想の設計者が多く、戦争中期においては、 |
●エマバール誓約軍の軍服は、「エセ和服」 エマバール誓約軍は「カヲクフ」の地から。発祥の地「カヲクフ」の民族衣装のデザインが、正式な軍服のデザインにも採用されている。 |
●ケダブールの服装 地味で野暮ったい服装。あまり服装で個性を主張しない人々である。 |
●真静の参戦時期については、連合議会とケダブールの戦いについては半ば政治的な反目もあってだらだら続いてたが、真静は純粋にワームホール関係のみの理由で最適な参戦時期を狙っていた、。 |
●真静は人口的には小さい勢力であり、存在自体は認識はされていたが、真静人が他勢力とあまり交渉を持たない人たちなので、半ば忘れられていた。 |
●真静の本拠 ・火星より遠く。これは「真静が途中まで参戦しない」「真静の脅威を、他二勢力の下っ端や一般人は知らなかった」という要項を満足する地理的条件のため。 |
●第三勢力の設定案(1) ・第3勢力とは
・第3勢力の目的
・その理由。
・地球圏とのコンタクト
・ワームホールとの関連
ヴァサーゴが執拗にTU開発に執着し、戦う事にした理由というのを、この第三勢力とのファーストコンタクトと設定できないかと。月施設建設中にすでに一度、人類のごくごく一部と第3勢力の先遣隊が出会っているとするのは。 月に向かうシャトルの一つが、先遣隊の調査機と接触事故を起こす。そこで目の当たりにしたオーバーテクノロジー(エジンエンジンもここから?)と、人ならざるもの(クローン兵)の存在だったと。この内の一人が後のライアン財団の党首(次なる時代を予感し、急遽地球に戻り投資。莫大な富を得る)、もう一人が連合議会のトップ(第3勢力の侵略を予感し、地球圏をひとつにすることを思い立つ。それに反発してきたのがケダブール)そしてヴァサーゴも同じく、未知の存在に危機感を感じた(同時に目の当たりにしたクローン兵の死に怒りを感じた)のでは無いかと。ただ、時代が進むと第3勢力の存在は曖昧なまま、連合議会は内部に亀裂が。ケダブールとの確執も修復せず、ヴァサーゴは独自に戦う為の準備を始めた……。 |
●第三勢力の設定案(2) 第三勢力はワームホールから太陽系への帰還後すぐに本拠を火星あたりに置いて引きこもったため、長い閉鎖期の間に地球の人々からは忘れられてしまった。 またクローン技術が第三勢力由来としておけば、プレオスの蜂起もまた第三勢力の根回しによるものだったということになる。 |
●第三勢力の設定案(3) ・第三勢力は「視覚至上主義社会」であり、シルエットやカラーリングの特異なTUが多いのは彼らの文化では視覚的なインパクトが重視されるからである。 |
●ハインツ・ウィッカーマンは第三勢力の人間? |
●第三勢力の呼称は、「○○信託軍」とする。 |
●セルロイドについて コピー元が複数で、かつコピーからのコピーや、品種改良が行われている。艦隊単位でコピー源としての細胞(セル)が保管されていて、それから分裂した細胞をもとに新たなセルロイドを生産したり、マイナーチェンジを開発したり。艦隊によって同系のセルロイドでもちょっとバージョンが違う。 |
●名前について 案1:この陣営は視覚至上主義なので、紋章-銘彩(めいさい)と呼ぶ-が個々人を表す事になっている。この銘彩にはその人の血筋だとか、セルロイドならオリジンが誰で、どういう改良を受けて来たかなどの情報が含まれている。まさにその人の存在そのものを表しているのが、この銘彩である。 紋章には色彩があるが、マノ・リレッケムは、視刑になった時点で、視覚と共に、銘彩から色を奪われた。他者を観察する術を奪われると同時に、他者から観察される術も奪われた。今のマノ・リレッケムの銘彩は、 この銘彩を他勢力の言語に無理矢理エンコードしたのが、彼等の便宜名(他の陣営との交流で用いられる名前)。しかしながら、その情報量をただの文字に置換してるので、無闇やたらに長い。だから便宜名は、銘彩のほんの始まり部分、殆ど頭文字程度のレベルでちょん切られている。 案2:銘彩は一見単純だが、よく見ると線の太さとかが場所によって微妙に違っていたりして、他陣営の人が見たら区別がつかなくても、真静人は区別がつく。つまり、シンプルに見えるけど真静人だけにわかる相当な情報量を含んでいる。 |
●真静の特徴 まず、生殖機能が 軽く退化している。科学の力で、なんとか守っているが、年々、人口が減ってきている(妄想Hには、異常なほどの想像を働かせるが、実際のHは、淡白だったりする)。 上級セルロイドを筆頭に、派閥争いが頻繁に起こっている。戦争ですら、その延長として考えている節がある。 |
●真静は、人口は少ないが、人口に占める兵士の割合は多い。その兵士達がボイキド軍団を形成している。連合議会やケダブールは戦線が伸び切って兵力が拡散しているが、真静は兵力を要所に集中している。総兵力、という点では、連合議会やケダブールの方がずっと上である。 |
●真静の少数勢力だけでは、戦闘には勝てても、占領地域の支配を維持するのは難しいので、他の勢力や、一般人からの引き抜きなど、なんらかの兵力の増強する手段がある。真静は権力争いが激しく、譜代大名と、外様大名のような区分けがある。 |
●真静の人は、自分たちは発声言語→視覚言語と進歩」してきたと思っていて、表音言語をワンランク低いもの考えている。 |
●当時の状況 ●対立の要因 ●戦争の発端 ●メタファー |
●地球府の権威(1) 権威的な部分は地球府がロストパストの技術なり文化なりのごく一部でも握っている、ということ。三勢力はそれらを得ることでワームホールの用法なり何なりを解析したがっている。でも、実際にはロクな技術、文化じゃなくて、役に立たない。それが停戦放棄と権威失墜に繋がった。 |
●地球府の権威(2) 地球府の人がワームホールを操作する「鍵」を持っている。何らかの装置か暗号を先祖代々伝えている、あるいは遺伝子に秘密があるなど。 |
●地球府の権威(3) 3勢力のパワーバランスによって地球府の権威が保たれている、というのもある。3勢力の力が拮抗している間は、1つの勢力が地球府の権威を無視した行動に出れば、他の2勢力を敵に回すことになる、ということ(1対1対1だった戦いが2対1になる)。 現在の国連もこれと同じような、権威を認める人(国)が大勢いるから権威がある、というシステムではないか。 |
●地球府案 ●ワームホールの向こうに人類が住める星系が見つかる。(人類が住めるところは三カ所ある) |
●地球府の扱い 地球府の人たちにしかない能力で、尊敬と信頼を得ている。(現時点は) |
●運輸連盟第38区画集配場、 別名:鳥の巣 クロスハートとの交戦に備えて、ダガード隊が一時キャンプとして施設を使用した。 |
●シューカーの起源案 ワームホールが数百年ないし、数千年以上の長いスパンで、開口閉口を繰り返し、宇宙空間を彷徨っているとし、100年か数十年前くらいに一旦木星や土星(実際に探査船が調べられる惑星距離でないところ)に開口したときに先住的にやってきた種族。 取り残されて新たに開くのを虎視眈々と狙っていた。 |
●レジスタンス等の組織名案 ・フォグジャック |
●メッドについて メッドの陣営は、ケダブールとは異なる文化の人たちがケダブールに入り込み、ケダブールの一部の人たちを取り込んで勢力を拡大した陣営である。 |
●PNG社について 地球に残った人たちが設立したメーカーである。 |