ツィーダ強襲型

Illustration:KENTA

ツィーダに耐久性と機動力の向上を目的に,量産型の兵装ステーションに補助動力システム,装甲,スラスターを増設したタイプ。白兵戦での戦陣を導く役割を担った。ナッター・システムの手持ち武器と,両脚にチゼルを装備している。手持ち武器はツイン・ナッターと呼ばれ、突き用のチゼル(のみ)とノコが交互に往復動作する。これはリニア駆動と圧搾空気の併用でロボ本体から給電している。

ツィパシルとツィグの派生前に,その思想で量産型に装甲,補助動力を増設した機体。この機体の有効性からツィパシルのような専用機が開発された。

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