モストロイ

Illustration:ファラス

<MEK-MH2-01 モストロイ:大型ビーム砲発射体勢>

MEキングダムが月面戦争末期に開発した大型兵器。大型のビーム砲を搭載しているのが特徴である。今までビーム兵器は宇宙空間においてもそれほど有効な兵器ではなかったが、Hフラクターの登場により出力を大幅にあげることに成功した。この機体は、Hフラクター出力向上型であるMHフラクターを搭載しており、その莫大な出力によって放たれる高出力ビームは戦艦の装甲をも貫くという。

初出撃で議会軍の戦艦2隻を行動不能にし、数機の宇宙用ツィーダを撃破した。その直後に2機のツィルに撃墜されたが、うち一機を道ずれに自爆した。その後直ぐに戦争は終結。最終的に記録に残っているのはこの機体1機のみであった。しかし、この戦果によりMEキングダム社は、高出力の大型兵器製造の道を進むことになる。

「このモストロイが量産の暁には!議会軍などぉぉぉぉぉ!!!」

<武装>
大型ビーム砲
レーザートゥランケル×2
180度回転式レールガン×2
各部ミサイル
パルスバラック×2(手持ち武器につき持ち替え可能)

<オータムとの比較>

Illustration:ファラス

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