ハーツィー

Illustration:Tu

大型ヒューマノイド工学の権威、ツィーゲル教授(A.G.工科大学)が開発したTU。ツィーダ歩行試験型の完成に多大な貢献をしたツィーゲル教授だったが、その後、兵器としての性能を追求し始めたツィーダ開発の方向性になじめず、開発プロジェクトリーダーの任を自ら降りる。A.G.インダストリー社を離れたツィーゲル教授が
自身の研究の集大成として独自に開発したTUが、このハーツィーである。同時期の軍用TUと比較して、ジェネレーター出力等、兵器としての性能は劣るが、人型ロボットとしての完成度ははるかに上回る。なお、ツィーゲル教授がこのハーツィーの開発資金を
どこから得たのかは不明である。

Illustration:上昇気流、武者


ツトーム・ツィーゲル

所属:連合議会
性別:男性

A.G.工科大学の教授で、大型ヒューマノイド工学の権威。

Illustration:Tu


トウル・レイルス

祖父であるツィーゲル教授から譲り受けたTUハーツィーに乗って、行方不明になった父親を探す11歳の少年。戦火に満ちた世界を旅し、さまざまな人々に出会う。途中、レジスタンスの拠点に立ち寄った際、ツィーゲル教授の弟子だったサウエル・エミッシュに、ハーツィーの制御ソフトを彼に合わせて最適化してもらう。

Illustration:Tu


ルミー・エイム

旅をする12歳の少女。トウルと出会い、彼と同行する。旅の目的は不明。

Illustration:Tu


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