中距離支援用砲撃型。脚のスライド移動機構をさらに強化して高速移動が出来るようになっている。肩・腰にハードポイントを装備。場合によっては、小改造によりバスベットの対空火器も搭載可能。機体性能はバスビーと同程度だが、性能近接戦闘能力はバスビーより遥かに低い。測距儀などの装備が弱く索敵能力などが通常TUと大差ないので、常に部隊編成での行動となる。

固定武装：半月刀×2
搭載兵装：前装式速射迫撃砲2門
　　　　　電磁レールガン2門
　　　　　多連装ロケット28発×2

バスベットと共に交戦規定が遵守されなくなりだした頃に企画立案されたもの。厳密にはバスビーと開発時期もずれる為、姉妹機ではないが部隊編成の際、共同運用を視野に入れた事。基本設計を共用したことなどからカテゴリー的に併せて考えられることが多い。

バスブ　　　＝　mortar・trench mortar 迫撃砲
バスビー　　＝　gun 直射砲
バスベット　＝　howitzer榴弾砲　Gun howitzer（加農榴弾砲）

＜別案＞
バスブ、バスビー、バスベットは、3機種で戦術的に役割分担をすべくまとめて企画され生産された機体。