ビツー

Illustration:KENTA

ケダブール条約機構軍TU。歩行性能より滞空時間の向上を目指して開発が進められた結果,翼を備え,脚を降着装置としての機構に割り切ることで軽量化,単独飛行に成功した。ロケットブースターを装備し,弾道飛行で強襲する戦術をとる。空中で交戦状態になったら,肩を動かしてトリッキーな飛行を行う。

腕のロータリーランチャーに,小型ミサイル/爆弾で16発,大型で8発を武装する。脚には動輪があり,歩行機能を補うと共に,離着陸時にも使用される。飛行形態は、背骨や脚はZ字につぶれるようになっており,背丈が縮んでいる。

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