雑文集


大人の鑑賞に堪えられる?('98.3.29)

よく、映画の評論などで、「大人の鑑賞に堪えられる…」という表現を見かけます。多くの場合、現実的なテーマを扱った作品に対して使われ、仮想世界を舞台とした作品に使われることは少ないようです。結局、「大人の鑑賞に堪えられる」作品というのは、「想像力を失ったつまらない人間でもついていける」作品ということのようです。私はそう読み替えることにしています。


今日の主張('98.2.11)

2月11日は「建国記念・の・日」だ!!「の」を忘れるな!!!->アナウンサー


「ー」について・その2('98.1.24)

長年疑問に思っていたこのテーマ、最近朝日新聞でも取り上げられていました。どうも、JISの規定では、語尾に「ー」をつけてもつけなくてもいい、ということになっているらしいのですが、なぜかつけない方が主流となったようです。また、英語では後ろの「er」は伸ばして発音しない、という説もあるみたいです。
でも、我々は英語を話しているわけではないんだし、「レーザ」とか「センサ」とか書く人でも、「レーザー」「センサー」って発音するじゃないですか。だったらやっぱり発音通り表記すべきじゃないか、というのが私の意見です。


今週の主張('97.7.6)

「ドラえもん」を「ドラエモン」と書く人が多すぎる!日本人として恥ずかしいぞ!!(ちなみに「21エモン」はこれで正解)


ネクタイをなくす会('96.12.14)

この度私は「ネクタイをなくす会」を創設,会長に就任いたしました.だいたいなぜあのように変な模様のついたひもを首に縛りつけてぶら下げるという訳のわからない風習が世界に広まったのでしょうか.ネクタイを首輪とくさりに見立てれば,あれは自分が会社の犬だということを世間に示していると解釈することも出来ますが,まあそれはいいとして,あのようなうっとうしいものを公式の場では身に着けるべきだという風習を無くしたいと思います.とりあえず絶対にネクタイを着けないというのは勇気が要りますので,着けるかどうか迷ったときには着けないようにしようと思います.現在会員は私を含め1名ですが,ご賛同いただける方がいらっしゃいましたらメール下さい.


長年の疑問:「ー」について('96.12.12)

なぜ理工系関係では「モータ(ー)」とか「エレベータ(ー)」みたいに最後の「ー」が省略されるのでしょうか.どんな理由でこのように一般社会と異なる表記を行っているのか,誰か納得のいく説明をしていただけないでしょうか.全部省略して「モタ」とかいうならまだ分かりますが,最後だけというのが引っかかります.


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