蛍光灯点灯回路
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- 2001.10.13
だいぶ前に壊れた蛍光灯の懐中電燈(4Wタイプの蛍光灯を単三4本で駆動)があったので,その部品を使って蛍光灯を点灯する回路の実験をしました。
回路は元の懐中電灯とは異なる下記の形にしました。トランジスタは手許に有ったあり合わせのもので済ませました。トランスは壊れた懐中電燈のものですが,巻数比はよく分かりません。
抵抗,コンデンサ(図の1nFのもの)の容量などを変えると,発振周波数,適正な電源電圧,明るさなどが変化します。下記回路と電源電圧の場合は,発振周波数22kHz,電源側消費電流350mA,蛍光管の電圧がAC40V弱(点灯する直前は150V以上になっている様)辺りで,ちょっと暗いかなという感じです。抵抗,コンデンサ,電圧を変えて40kHzで消費電力が更に大きい状態にするとかなり明るくなる場合もありました。
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