Def Leppard Live in Sheffield (Nov 14,1996)
Next Morning
翌朝、街を歩いていたら、新聞売りのスタンドで「フロントページは DEF LEPPARD!」 という貼り紙が目に入った。近づいて見ると、なんと、THE SHEFFIELD STAR紙(左写真)の1面にジョーとフィルが並んで写ってるカラー写真が! すぐに買いこみ、読みふける。
ライブ評は、彼らが大掛かりなステージセットやバリライトを捨てて、シンプルなロックバンドとして戻ってきたことを好意的に迎えるものだった。おもしろいのは、そうした派手なショーをしていたことを「アメリカナイズされていた」という表現で揶揄していること。イギリス人ってほんとに頑固よね。
そういえばこの新聞って、1979年に彼らがまだクラブでほんのひとにぎりの客を相手にギグをしていたころ、初めて好意的なコンサート評を載せてくれたところではなかったかしら?
SHEFFIELD TELEGRAPH 紙(右写真)には、ライブ評はなかったが、火曜日にヴァージンメガストアでアコースティックライブをやったことと、水曜日にシティセンターのクリスマスイルミネーションの点灯式に参加したことが書かれていた。ああ、もう少し早くシェフィールド入りしていれば、どっちも見られたのにい。