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ガイドブックと地図

今回の旅行で使ったガイドブックと地図たちです。情報収集は主にインターネットでしましたが、東京・日比谷の韓国観光公社に一度行って、ガイドブックや地図をもらいました。送料を負担すれば郵送もしてくれるようなので問い合わせてみてください。

【韓国観光公社支社】
仙台支社:仙台市青葉区上杉 1-5-15 日本生命仙台勾当台南ビル1F
     TEL : 022-711-5991 E-MAIL : sendai@knto.or.jp
東京支社:東京都千代田区有楽町 1-4-1 三信ビル1F
     TEL : 03-3597-1717 E-MAIL : tokyo@knto.or.jp
名古屋支社:名古屋市東区東桜 2-13-30 トヨペットニッセイビル2F
      TEL : 052-933-6550 E-MAIL : nagoya@knto.or.jp
大阪支社:大阪市中央区本町 3-1-9 KALビル8F
     TEL : 06-6266-0847 E-MAIL : osaka@knto.or.jp
福岡支社:福岡市博多区博多駅前 2-1-1 朝日ビル6F
     TEL : 092-471-7174 E-MAIL : fukuoka@knto.or.jp

『韓国の旅ガイド』(韓国観光公社200年発行/無料配布)
今回のメイン・ガイド。東京・日比谷の韓国観光公社でもらってきました。縦203mm、横105mm、厚さ約7mmとハンディですが、各地の観光案内とアクセスなど必要な情報は網羅されています。主要鉄道・バス・国内航空の路線図と時刻表は特に便利。他にホテルリスト、博物館リスト、食堂リストなど最低限のものは載っています。『地球の歩き方』のように詳細すぎて他人の足跡をなぞるだけの旅になる危険がありません。韓国観光公社のホームページは以下の通り。率直に言って日本語サイトはいまひとつです。英語サイトのほうが情報が充実していますので、参考にするのならそちらをご覧になることをお薦めします。観光公社に直接行って聞いても、(日本国内各国観光局の例に漏れず)それほど親切には答えてくれません。

日本語サイト:http://www.knto.or.jp/
英語サイト:http://www.knto.or.kr/english/index.html
韓国のフェスティバル案内サイト:http://www.festival.or.kr

『韓国 味の旅』(韓国観光公社2000年発行/無料配布)
これも日比谷の韓国観光公社でもらいました。A5版51ページ、オールカラー。韓国料理の特徴、種類、酒、スナック、お茶などが写真付きで紹介されています。韓国語がわからなくても、これを持っていって写真を指させば通じます。また、「主要都市の食堂めぐり」として、ソウル、釜山、済州、慶州、仁川、水原、大邸、蔚山、光州、全州、大田といった都市別に各地の名物料理を食べさせる店を紹介しています。巻末にはサムゲタン、キムチ、プルコギ、パジョンなど主要料理のレシピも。

『KYONGJU VISUAL GUIDE 慶州』(慶州市発行/無料配布)
金海空港のインフォメーションでもらいました。慶州市発行のガイドブックで、どちらかというと歴史・文化遺産を中心に紹介してあります。仏国寺圏、普門団地圏、慶州市内圏、南山圏、西北部圏、安康圏、東海岸圏と分かれていて、それぞれに地図がついているのが便利です。また、ホテルリスト、交通案内も出ています。

慶州観光案内サイト:http://www.kyongbuktour.or.kr
慶州市庁サイト:http://www.kyongju.kyongbuk.kr

『慶州観光地図』(慶州市発行/無料配布)
慶州の地図。これは金海空港のインフォメーションでもらいましたが、同じものの英語版は日比谷の観光公社にも置いてありました。日本語版はそのとき切れていただけのようです。表が慶州市全体の地図、裏側に慶州市内、普門団地、南山圏、仏国寺圏の地図と、自転車観光のための地図が載っています。市内にはレンタサイクルの店がいくつかありますので、脚に自信のある方は自転車観光もいいと思います。しかし3月ではまだ寒くてつらいと思う(^^;)。

『慶尚北道トラベルマップ』(韓国観光公社発行/無料配布)
慶州、大邸、蔚山、安東を含む慶尚北道の地図。高速道路とインターチェンジがすべて表記されているので、車で移動するなら必要です。主要名所と公共交通での行き方も出ています。裏面は、浦項市、慶州市、鬱陵島、蔚珍郡、安東市の地図です。これも金海空港のインフォメーションでもらいましたが、同じもの(英語版、日本語版とも)が日比谷の観光公社にもありました。

『釜山観光地図』(韓国観光公社発行/無料配布)
『釜山観光案内地図』(韓国観光弘報株式会社発行/無料配布)

左は金海空港のインフォメーションでもらった観光公社の地図、右は釜山観光ホテルのロビーに置いてあった地図です。車で海雲台のほうまで行くのなら全体図が載っている右の地図がわかりやすいかもしれません。徒歩で街歩きをするなら左の地図 (釜山市内、西面、海雲台、東莱とブロックごとの地図も出ている) が向いていると思います。

『Korean ABC』(Ministry of Culture and Tourism The Organizing Committee for Visit Korea Year 2001 発行/無料配布)
英語圏の観光客向けに作られた韓国語解説リーフレット。ハングル表記と英語発音の対照表がなかなかよく出来ています。簡単な会話集も載っていますが、はたしてこれでうまく発音できるのかどうかは疑問。「How are you today?」→「annyeonghasimnikka」 という具合ですので。慶州パーク観光ホテルのロビーに置いてありました。


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