「衆議院議員 N氏への提言」 (歯痒末説 ver91.1)

 残暑お見舞い 申し上げます。

 また毎々の時事通信のご送付を 厚くお礼申し上げます。

 さて本日の時事通信のご主旨には 大賛成です。

 しかし この提議への賛同者を増やすには、伏線として 偉人の遺訓もですが、やはり 

法則性に基づく「論証(論理と実証)」が不可欠で。小生はかねて 「基本投入費原理」を研

究し、矛盾の少ない 生産性向上策を提案致して居りますが、何分 非力な市井の一研究

者でしか無いので、発言の場を持ちません。                《末説一覧へもどる》

 

 N先生も今は心ならずも 悲境にあるようにお見受け致します。失礼をも省みずに云えば 

現況の打破にはもう、熱意の披瀝・誠意ある行動・形容詞や副詞での強調・喩えや偉人

先人の遺訓・等々≠セけでは ダメだと思います。それは既に 多くの人が先生をある種の

先入観で見ているからです。

 

 N先生の 具体的な現実把握の、実感としての 経済∞財用不足の姑息な 補填策

推進すべき 減税%凾ノ 心が動いても身体が動かないのは、その展開に 「法則性」と

「論証」が 欠落しているからです。ご提案ですが 一度…騙されたと思って「基本投入費原

理」をご研究になりませんか。

 

 「基本投入費原理」によれば 景気は 総合生産性指標の分子から 分母への循環率

の加速度≠ナすし、財用の不足は 国民的な 生産性向上運動で解決≠キべき問題で

す。そうすれば減税も可能になり それが経済の好循環を造り出す#、なのです。これ

は 経済連関のコンピュータで簡単に試算出来ることです。

 

 N先生がご研究になるなら 資料は無償で提供し、お手伝いも させて頂きます。

もう観念の押し売り≠止めて 具体的な 仕組み(システム:フィードバックによる 問

題の解決過程≠提議せれませんか。すべては 経済です。経済を牛耳る者は その組織

、企業・自治体・そして…国までも制するのです。妄言 多謝。◇

 

【追記】

 これは標記のように 1週間前の「Nの時事通信」への返信投稿である。1週間待ってみた

が N氏からは、今も メール受領の挨拶も無い。そんな人 なのか…=d と思った。私

なら 忙しくて内容を読め無くても、秘書にでも自動機ででも 直ぐに挨拶だけは出すことを

考えるが…。

 それで思い出したが 似たような経過でソニーの盛田昭夫会長に提言を行ったことがある。

盛田氏の場合には 投稿してから4日目に、お忙しい方なのに わざわざ自筆署名の挨拶

状を頂いて恐縮したことがあった。事を成し遂げる方の マナーと好奇心には、改めて 教

えられるものがあった。◇                           《末説一覧へもどる》

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