残暑お見舞い 申し上げます。
また毎々の時事通信のご送付を 厚くお礼申し上げます。
さて本日の時事通信のご主旨には 大賛成です。
しかし この提議への賛同者を増やすには、伏線として 偉人の遺訓もですが、やはり
法則性に基づく「論証(論理と実証)」が不可欠で。小生はかねて 「基本投入費原理」を研
究し、矛盾の少ない 生産性向上策を提案致して居りますが、何分 非力な市井の一研究
者でしか無いので、発言の場を持ちません。 《末説一覧へもどる》
N先生も今は心ならずも 悲境にあるようにお見受け致します。失礼をも省みずに云えば
現況の打破にはもう、熱意の披瀝・誠意ある行動・形容詞や副詞での強調・喩えや偉人
先人の遺訓・等々≠セけでは ダメだと思います。それは既に 多くの人が先生をある種の
先入観で見ているからです。
N先生の 具体的な現実把握の、実感としての 経済∞財用不足の姑息な 補填策
推進すべき 減税%凾ノ 心が動いても身体が動かないのは、その展開に 「法則性」と
「論証」が 欠落しているからです。ご提案ですが 一度…騙されたと思って「基本投入費原
理」をご研究になりませんか。
「基本投入費原理」によれば 景気は 総合生産性指標の分子から 分母への循環率
の加速度≠ナすし、財用の不足は 国民的な 生産性向上運動で解決≠キべき問題で
す。そうすれば減税も可能になり それが経済の好循環を造り出す#、なのです。これ
は 経済連関のコンピュータで簡単に試算出来ることです。
N先生がご研究になるなら 資料は無償で提供し、お手伝いも させて頂きます。
もう観念の押し売り≠止めて 具体的な 仕組み(システム:フィードバックによる 問
題の解決過程≠提議せれませんか。すべては 経済です。経済を牛耳る者は その組織
、企業・自治体・そして…国までも制するのです。妄言 多謝。◇
【追記】
これは標記のように 1週間前の「Nの時事通信」への返信投稿である。1週間待ってみた
が N氏からは、今も メール受領の挨拶も無い。そんな人 なのか…=d と思った。私
なら 忙しくて内容を読め無くても、秘書にでも自動機ででも 直ぐに挨拶だけは出すことを
考えるが…。
それで思い出したが 似たような経過でソニーの盛田昭夫会長に提言を行ったことがある。
盛田氏の場合には 投稿してから4日目に、お忙しい方なのに わざわざ自筆署名の挨拶
状を頂いて恐縮したことがあった。事を成し遂げる方の マナーと好奇心には、改めて 教
えられるものがあった。◇ 《末説一覧へもどる》