体力勝負でなく 士気と知恵で明日を確かにする

          中堅企業の生き残りと再生の決め手」 (MCEOレジュメ:251)

[案内文]

 混沌の中に 一見脈絡の無い事象が散発しているように見える時代ですが、肚を括っ

て 基本的な法則性でモノを見れば、すべては 予測の範囲の内で起こっていることば

かりです。目先の事象に眼を晦まされずに 「簡明にモノを見る」見方のポイントをお話し

します。現在の日本の経済は 政府の政策が口では競争を言いながら、具体的には 

淘汰の方策を用意せず、恰も 全ての企業が生き残れるような妄想を与えながら、八方

美人的な 景気回復策のお題目を繰り返しています。今後景気を回復して経済を軌道に

乗せるには 競争が必須ですし、その競争尺度は 生産性(それも労働生産性指標では

無く 総合生産性指標)になる筈です。このセミナーでは その理由を判り易く説明し、今

この時点で企業を生き残らせ 再生するための方策を提言します。何卒 奮ってご参加

頂き、不況で余力のある内に 明日への態勢を整えて頂きたいと考えます。

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 (1) 世の中が「複雑怪奇」だからこそ 生き方の原則は普遍的で「単純明快」が良い

   @ 企業生き残りの3つの切り口は 「人的機能」・「経営資源」・「経営尺度」である

   A 「人的機能」はまず「やる気」から 併せて「知恵」と「チームワーク」を考える

   B 「経営資源」は「基本投入費」で 「経営尺度」は「総合生産性指標」から考える

 

 (2) 孤独な中堅企業の経営者を支えるのは 従業員の「士気」と「「細やかな気配り」

   @ 「思わないことは 実現しない」 成否を決める「経営者と従業員の接点造り」

   A 「(概要)命令」・「(詳細)指示」よりも 「目的指示での 方法自主」で成果が膨らむ

   B 「やる気」・「知恵」・「チームワーク」を目に見えるようにする 「具体化手順」

 

 (3) 「単純明快」に経営するには 「経営の盲点」からの打破と脱出が不可欠である

   @ 具体例は 「労働生産性指標の盲信」あるいは「無借金経営 至上主義」など

   A 難しそうだが簡単な「基本投入費原理」と 成果向上への「11の切り口」

   B 地味で厳しくても 「着実な努力の蓄積で 確かな成果を掴む道」を選ぼう

 

 ※ お時間がありましたら

  下記のホームページ [安さんの「本音で!些論」] をご覧下さい。

  URL⇒ http://www.asahi-net.or.jp/~ke7y-mtmt/

                  *上記の[~]はチルダ,JIS区点番号1188   以 上

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