変転する時代を 先取りする

自社の事業革新を 必ず成功させる急所(MCEOレジュメ:250)

[案内文]

 政府の不況対策や金融対策は 金融機関そのもののテコ入れが精一杯で、とても

我々中堅企業の 具体的な事業の革新や転換まで手が回らないのが実態です。従っ

て 総花的な景気対策が行われたとしても、今後の日本に必要な新業種への転換を

促進し 新業態の育成を図るよりは、今後淘汰が必要な余剰能力を抱える企業を 

徒に延命させ革新への踏み切りをためらわせているだけの働きしかありません。ここ

で重要なことは こういう変転する企業環境を「我々実業界の者には 予想もつかない

情況」と見るのでは無く、「ダチョウの足での認識から 鷹の目での経営視点の把握」

へと視点を切り替えて 良い時期に良い対象を発見したならば直ぐに行動を起こせる

ように常に自己革新しておくことです。本講演では 講師が40年以上も実地に研究し

昨年のインパク(インターネット博覧会)でも評価を頂いた「基本投入費原理」を基に、

自己診断で自律的に企業を革新する急所をお話し致します。お忙しい中とは存じます

が奮ってご聴講を頂き これからの厳しい企業環境に備えて頂きたいと存じます。

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 (1) ナンバー・ワン狙いを止めて 「オンリー・ワン」を狙え!

   @ 競争は不可欠だが 量的競争の時代は終わった

   A 市販技術を 如何に自己工夫に置き換えるか

   B 革新を行うのは人間 まず話し合える職場造りを造る

 

 (2) 「無借金経営」を無条件で信奉するのは 間違った経営思想である!

   @ 経営のレバレッジ(テコ)と 自己資本利益率の上げ方

   A 「利潤は危険の報酬」だが 不確かな仕事で借り過ぎるな

   B  経営努力とは 「如何に 仕事の結果を確かにするか」である

 

 (3) 技術には(品質管理をベースに)「品質工学」でモノを活かせ!

   @ 品質工学とは アメリカで自動車の殿堂入りした「タグチ・メソッド」である

   A 品質管理がベースだが モノの性質から「ロバスト・デザイン」を行う

   B フィージビリティ・スタディには 「基本投入費原理」を使う

 

 ※ お時間がありましたら

  下記のホームページ [安さんの「本音で!些論」] をご覧下さい。

  URL⇒ http://www.asahi-net.or.jp/~ke7y-mtmt/

                  *上記の[~]はチルダ,JIS区点番号1188   以 上

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