秋の昭和
おまけ
一六居士修の真贋
巖谷一六(1834〜1905)、近江人で、名は修、字は誠卿、号を一六・古梅・迂
堂などと称し、明治二十四年に貴族院議員、詩文や書など多芸人、特に書(中
沢雪城に師事)に秀でて明治初期の三大家(日下部鳴鶴・長三洲・巖谷一六)
の一人。
まさか、ね。
と思いつつ、一六居士を検索した結果である。
一六居士の筆跡も見つかりました。
転載許可を得ていませんので、わざと縮小しました。
決して比較しにくくする為の加工ではありません。
片や行(草?)書体、片や楷書体ですので、素人がみる比較にはなりませんね。
その上、#2はわたしの力量(知識)では、読めない。
■#1■

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■#2■

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■#3■
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光沢つやあり
薄紙
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普通の掛軸?
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ゴワゴワ
厚紙風
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たまたま
同じ字を
見つける。
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つくり
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