SLY走行会参加レポート By ゆた@日立

(99/11/30)

ゆた@ひたちです。

RMC山梨走行会参加/見学されたみなさん、お疲れさまでした。

長文で申し訳ないですが、レポートします。

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11月26日。

引っ越しの準備で会社を休む。
久しぶりに早起きをして、部屋の荷物を片っ端から段ボール箱に投げ込んでいく。11年来の一人暮らしの荷物は半端な量ではなかった。

直に暗くなって来て、ラ・ストラーダにお願いしていたシートが届いていないことに気づく。佐川急便に連絡すると19:00には届くとのこと。
思い立ったように車の準備を始める。

夜、22:00。ぐるんぱさんから電話が入る。待ち合わせの時間だった。引っ越しの準備が思ったように進まずとうてい間に合いそうもない。その後しばらくの後に出発。ぐるんぱさんの自宅前にて仮眠。

11月27日。

朝3:00。奥さんのモーニングコールで起きる。何度も泊まらせてもらっているので彼女も心得ており30分早めのコールだった。
しばらくの後、のうまちさんが合流。シートレールをアルナージュから運んできてくれた。即座にシートの装着〜出発。

首都高〜中央道を尋常でないペースで進み、途中、先行していた田村さん、田中君、(もう一人は分かりませんでした:汗)と合流。
しばらくランデブー走行を楽しむ。

7:00過ぎ、韮崎IC〜SLYに到着。荷物を降ろし走行に備える。
今回の走行会では自分に2つの課題を課せていた。
・目標45秒台!(以前の公式タイムは47秒7)
 エンジン、シートと車をリニューアルしたので車は問題ないはず。
 後は腕!?
・無事完走する
 去年の悪夢(デスビブロー)の二の舞にならないよう…。

1ヒート:

タイヤを暖める&コースを思い出すようにローペースで望む。
ペースをあげていくと突然スローダウン。アクセルワイヤー(ペダル側)がはずれた模様。アイドルでピットまで戻り修復も、再コースインですぐに外れる。ここで”今日も無理か?”
と嫌な気持ちに苛まれる。しかし、佐野さん@アルナージュに見てもらってワイヤー調整で完治、ほっとする。

ペースカー:

Gr5のペースカーに入る。このGrは初心者が多く、ローペースで進行すると思っていたらどっこい、自分が外れた途端、想像以上のハイペースで走っていた。非常に失礼なことをしてしまった。

2ヒート:

そろそろ真剣に攻めようと考えるも、気持ちばかり前に行ってしまいタイムは出ない。そんな状態のまま規定時間が過ぎてしまう。
次のヒートまでの間、鬱な気分になってしまい、車の中でしばらく過ごした。

3ヒート:

余計なことを考えないで走ろうと思い、前の車をトレースして走ってみることにした。3台くらいの車を追っているうちに、自分の無駄に気づく。譲っていただいた後運良くクリアラップ。
目標タイムであった45秒台が出た。その後、気が抜けてしまい、だらだらと規定時間完了まで周回する。

その後は温泉に入り、食事をとり、R20を相模湖まで進む。
田中君が僕の車に荷物を忘れたために八王子ICで待ち合わせる。
しばらく後に合流、無事受け渡すも、そのまま明るくなるまで仮眠。

11月28日

板橋の引っ越し先の独身寮を偵察〜駐車場予定地を巡り、常磐道で帰宅。10:00に日立に帰り着く。仮眠の後、出勤。

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今回の走行会で感じたことは、速さのレベルが上がっているなぁってことです。
何度も走っていて車もそれなりにいじっている自分が45秒台だったのはある意味当たり前(いじってくれた人曰く、多少不満も…)
だったのですが、初参加で僕以上のタイムの方も居ましたし。

1〜2年前の黎明期?と比べると今回の47〜6秒台といったら、かなり速く、誰でも出せるタイムではなかったのではないでしょうか?
しかし、既に皆さんも書かれているようにサーキットの楽しみ方はタイムだけではなく、本来一般道では楽しめない速度域での車の挙動等を楽しみ、確認するところというのが一つ、あるいは走っている恋人、連れ合い、友人を応援して楽しむ、参加している人とのコミュニケーションを楽しむ<オフミ感覚ですね!
おまけに田村さんがスピンしているのを見て楽しむ(失礼!)等々、いろいろな楽しみ方があると思います。

今回楽しまれた方、はたまた参加できずに悔しかった方も、来年のGOLFCUPやRMC走行会には是非、足を運んで、また、参加されてみては如何でしょうか?