黄色君のタペットカバーに塗装する

黄色君のエンジンタペットカバーを今回、遊び心を込めて、ボディーと一緒の黄色に塗ってみました。

今回タペットカバーガスケットの交換を予定したので、いつも行く静岡のアルナージュに転がっていたカバーをいただき、カーショップで売っている「キャリパーカラー」を使い、塗装。

どうしても耐熱対策が必用で、色々と塗料を捜したのですが、一般的に売られている耐熱塗料は黒や赤、シルバーしかなく、高価ではあったが「キャリパーカラー」を使いました。

でも結果としては正解でした。この塗料は普通の塗料と違い、汚れが付きにくく且つ汚れても乾いた布で拭くと簡単に取れるので、カバーへの塗装にはうってつけです。

値段は正直言って高い(6K)です。最近は安いスプレー式も出ているみたいですが・・

で、今回本当は塗装している所から画像を撮ろうと思っていたのですが、塗る方に気が取られて結局装着した状態の画像しか載せられませんでした。(装着工程も写していなかった)

作業工程

1.カバーの汚れを充分に取る。

私は入浴する際にカバーを浴室に持ち込み、洗剤でゴシゴシと洗いました。その後、塗料に付随している汚れ落しを使い、さらに油汚れを落とす。

2.塗装

黄色の塗料と一緒に入っていた硬化剤を混ぜて、筆で塗り込む。黄色は下地が出やすいので、3〜4回繰り返し塗り込む必要がある。(室内でやったので、家族からのクレームが凄かった・・この作業で半日は潰れました)

3.装着

これは現在付いているカバーを外し、交換するだけなのですが、今回一緒にガスケットも交換したのですが、今までのコルクタイプと違い、ゴムタイプだったので、カバーを止めているネジも交換しなくてはならず、通常は20分位で終わる作業に1時間以上もかかってしまいました。(古いネジがなかなか外れず悪戦苦闘)

 

取付けた状態ですが、赤いウルトラコードと黄色いカバーのまさにimp系のエンジンルームとなってしまいました。でも奇麗でしょう。皆さんからお褒めを頂きました(呆れていましたが・・^0^)