Q9.タペットカバー パッキン交換

エンジン上部のタペットカバーの下部と エンジンの下半身とシリンダーの合わせ目から オイルがじわじわしみてるんです。

タペットカバーからのオイル滲みは、ガスケットの劣化による物と思いますので、ガスケット交換すると直ると思います。

最近はゴム製のガスケットになってます(コルクもまだある模様)行きつけの整備工場で、部品代が3200円(ヤナセから取り寄せた価格)、技術料が1000円のようですが、私はDIYでタペットカバーのガスケットを交換してみました。

何をしてもオイルが、滲むコルクの物からゴム製に交換しましたら完璧に止まりました。

私の88年CLIはスタッドボルトの中間が太く、通常ボルトを抜き変えしないとだめですが。ガスケットの方を加工してみました。やり方としては、ガスケットのボルト穴を広げるのですが、ボルトの太い所が8ミリなので、最初8ミリでゆっくりと広げ、次に多少のずれを見て8.5ミリで広げ様としたら、どうやら、カラーはただ打ち込んでる様で、相手がくるくると回り出し、(汗)そのまま押し込むと、その部分がすっぽり取れて、非情に良い具合になりました(笑)
ヘッドガスケットの滲みは上記タペットカバーからの滲みがヘッドを伝わってヘッドガスケットの部分に染みているダケかもしれません。