科目名

表現・芸術系演習19

副題

音と音楽を考える

担当教員名

川崎 絵都夫

学部

第二文学部

系列種別

演習(2年以上)

単位数

4

配当年次

2年以上

学期・曜日・時限

通年 金7時限

講義内容

 人の心に言語や理論抜きでダイレクトに何かを語りかけてくる「音楽」
 自動的に塞ぐことの出来ない『耳』を通して一年365日、絶えず飛び込んでくる様々な「音」
 音とは何か、音楽とは何か、を一緒に考えていきたい。

授業計画

 ●前期は主に理論、現状分析を講義の形で行う。
 ・音と音楽の理論(現在判っていること、未だに未解明なこと)
 ・様々な音楽の在り方
 ・現代日本においての音楽活動とは?(現場から見た音作りの実態)
 ・演劇、映画の音楽
 ・マルチメディアと音楽
 等を予定しています。
 ●後期では前期で得た知識を元にして学生諸君が、音や音楽に関する発表を行なう。又、随時音楽に関する質問や相談を受付けます。
 〈前年度の発表の例〉
 ・演奏(ギター弾き語り、バンド、邦楽器)
 ・作品発表(DTMその他による作曲、音と映像による実験的作品)
 ・研究発表(Hip Hopの歴史、ケルト音楽について、Gacktの研究)
 (ただし作曲等に関しては、機材が非常に少ないので各自で用意する必要が生じると思う。適宜指示、アドバイスをします)

教科書

 特になし。随時プリントやレジュメを配付する。

参考文献

 講義ごとに紹介する。

評価方法

 授業での発表と期末レポート。

備考

 講師はクラシック系の音楽を基本とした委嘱作品や演劇等の活動をしているが、ジャンルを問はず、音や音楽に対して広く興味を持っている学生の受講を望みます。

関連するURL

川崎絵都夫ホームページ
 http://www.asahi-net.or.jp/~kd2e-kwsk/

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