13 発表準備 その2

1 うまくまとまっている場合、授業時間内に予行演習を行います!

  →実際の発表と同じように発表する。

2 はかどりが悪い場合は、発表準備の続きをします。

  1)発表の準備1へ戻り、必要なことを決めていきます。

  2)又は作業を進めていきます。

  3)不明な点を授業時間内に講師に質問しておきます。

3 「メディア費」について

  1)1人当たりでメディア費が支給される予定です。

  2)「メディア」とは、ビデオテープ、フロッピーディスク、カセットテープ、
   MD、DATなどのことです。

  3)会計係を中心に、グループごとにあらかじめ購入し、領収書を総リーダー
   経由で部内に提出します。

  4)分配

         となります。  

5 参考文献 他

  1)脳内イメージと映像 吉田尚哉 (文春新書)

   映像と音楽に関する興味深い考察が含まれています。

  2)演劇講座論6 舞台美術・音楽・効果論  林光 他著 (汐文社)

   非常に細かく劇に音楽を付けることを考察しています。

   効果音や美術が、どういう役割なのか、何を目的としているか、
   なども知ることができます。(但し、絶版なので、図書館や古本店で
   手に入れるしかありません)

  3)各種台本、シナリオ

   少し大きい書店の「演劇・映画」のコーナーにはたくさんのTV、映画、
   芝居の台本やシナリオが置いてあります。最近放映されたドラマのシナリオ
   や小説化されたものが文庫本で出る場合も有るので要チェック!

  4)映画・ビデオ

   レンタルビデオで構いません。「これは!」と思う作品を観ておきましょう。  

  5)サントラのCD

   新品でなくとも、レンタルやbook offなどの中古CD屋さんに
   たくさん出回っています。2〜300円で数年前の映画やドラマのサントラが
   手に入ることもあります。こまめにチェック!

  6)ゲーム・アニメの音楽

   物語につける音楽として、RPGなどのゲーム音楽やアニメにも大変凝った
   ものがあります。是非参考にして下さい。

   ゲームオリジナルの音楽や、そのオーケストラ編曲版などもおすすめ!

  7)TV

   TVのドラマやドキュメンタリーは、一番身近で毎日観ることができます。
   何となく受け身で観るのではなく、音楽の入りや、スタイル、使われ方など
   に注意して「自分だったらどうやるか」という意識を持って能動的に観るよう
   にしましょう!

 

ただ単に「楽しむ」という気楽な立場では「作る方の気持ち」もわからない
し、いつまでたっても制作サイドに入り込めません。

人を楽しませるために「作る立場の人は何をしているか・・・」

という視点を持つことを忘れずに!

 

 

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