読書記録

2002(平成14)年7月〜12月



<凡例>
冊数タイトル出版社
読了日著者初版
評価コメント

<ジャンル分け>
理工系 人文系 文学 社会・実用書 未分類

No. 52
2002/12/25
Wilhelm Meisters Wanderjahre
ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代(中)
岩波文庫
Johann Wolfgang Goethe
ゲーテ
2002/03/15
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No. 51
2002/12/13
Wilhelm Meisters Wanderjahre
ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代(上)
岩波文庫
Johann Wolfgang Goethe
ゲーテ
2000/02/15
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No. 50
2002/12/07
ビューティフル・マインド (株)DHC
DHC完全字幕シリーズ 2002/06/29
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No. 49
2002/11/19
Wilhelm Meisters Lehrjahre
ヴィルヘルム・マイスターの修業時代(下)
岩波文庫
Johann Wolfgang Goethe
ゲーテ
2000/03/16
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No. 48
2002/11/17
Wilhelm Meisters Lehrjahre
ヴィルヘルム・マイスターの修業時代(中)
岩波文庫
Johann Wolfgang Goethe
ゲーテ
2000/02/16
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No. 47
2002/10/28
The Roofs of Earth
地球礁
河出書房新社
R. A. ラファティ 2002/10/10
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No. 46
2002/10/26
触身仏 蓮丈那智フィールドファイルII 新潮社
北森 鴻 2002/08/30
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No. 45
2002/10/24
Wilhelm Meisters Lehrjahre
ヴィルヘルム・マイスターの修業時代(上)
岩波文庫
Johann Wolfgang Goethe
ゲーテ
2000/01/14
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No. 44
2002/10/24
闇色のソプラノ 文春文庫
北森 鴻 2002/10/10
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No. 43
2002/10/20
ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本 幻冬舎
向山 淳子、向山 貴彦、たかしまてつを 2001/12/20
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No. 42
2002/10/13
女は男のどこを見ているか ちくま新書
岩月 謙司 2002/09/20
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No. 41
2002/10/02
赤緑黒白 講談社ノベルス
森 博嗣 2002/09/05
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No. 40
2002/09/29
哲学を読む 考える愉しみのために 人文書院
大浦 康介/小林 道夫/富永 茂樹 2000/06/20
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No. 39
2002/09/23
朽ちる散る落ちる 講談社ノベルス
森 博嗣 2002/05/08

なかなか面白い物理トリック。NASAで似たようなものを見たことがある。
自走式ではなく回転式で、15Gぐらいまで出ると言っていた。

 
No. 38
2002/09/19
中国現代名家短篇小説選(原書) 外文出版社
老舎 他 2002/01

今年の1月、北京の外文書店(洋書を扱う書店)で買ってきた。
「現代」といっても、1910〜1940頃の作品だが、 日本では作者名自体も知られていないようなものばかり。
中英対訳なので、英語がわからない場合は、漢字の方を見ると、意味が推察できたりするが、
全体的には、英語の方が理解できる。
rickshaw(人力車)、li(長さの単位)、opium den(阿片窟)等、普通の洋書では、 まず目にすることはない。
タイトルの『選』は、フォントが無いので意味からこの字を当てたが、本当は、 更迭の『迭』の、しんにゅうの中が『先』になっている字である。
収録作品は以下のとおり。
(入力しようと思ったが、対応する日本の漢字を捜すのが大変だし、 英語表記だと作者名が想像つかなくなるので、いずれ、暇な時に入力することにする) (といいつつ、入力しないうちに、台湾の友人にあげてしまった)

 
No. 37
2002/09/11
月の裏側 幻冬舎文庫
恩田 陸 2002/08/25
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No. 36
2002/09/09
メフィスト 小説現代9月増刊号 2002 講談社
  2002/09/19

今回はなかなか内容が濃かった。
山口雅也『奇偶』がすごい。恩田陸『黄昏……』は、これまでの作品に比べて薄味な感じがする。
前回、田中啓文は面白いかもしれない、と言ったが、正しかった。
フジテレビあたりで、2時間もののドラマにして欲しい。フジテレビ向きだと思う。

 
No. 35
2002/09/08
捩れ屋敷の利鈍 講談社ノベルス
森 博嗣 2002/01/10
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No. 34
2002/09/07
The Power of Verbal Intelligence: 10 Ways to Tap into Your Verbal Genius (原書) Thorsons
Tony Buzan 2002
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No. 33
2002/09/05
人形幻戯 講談社ノベルス
西澤 保彦 2002/08/05

いつもは、最後の書きおろしで、阿呆梨稀が出てきて、記憶があやふやになって、
という展開で、最後に向けての伏線が張られるが、今回は、新情報無し。

 
No. 32
2002/09/02
ザ・漢字 学習研究社
阿辻 哲次、田中 有、西口 智也、村山 吉廣、柚木 利博 2002/07/15

簡体字、繁体字の一覧表、画数の多い漢字、パソコンで多くの文字を使用する方法、
等を目当てに買ったが、それ以外にもいろいろ面白いページあり。
(さんずいの漢字のみで作った漢詩、等)

 
No. 31
2002/08/28
神狩り ハルキ文庫
山田 正紀 1998/08/18

論理記号が2つしかない一方、関係代名詞は13重にも入り組んでいる、『古代文字』。
しかし、このような構造を取り得るなら、全ての単語は一義的でなければならないはずであり、
これがおそらく唯一の解読の手がかりとなるだろう……

……この先は書かれていない。
『継ぐのは誰か』『虚無回廊』に続くか、と思われたが、そこまでは到達していない。
それにしても、「まだ日本にも読むべき小説がある」と一瞬思わせられた。

 
No. 30
2002/08/27
アメリカ発「英語のツボ」速習法 講談社+α新書
関口 敏行 2002/07/20

確かに「速習法」であり、実践しなければ役に立たない。
各節のURLの紹介は、いろいろ役に立つものが多い。

 
No. 29
2002/08/22
ビジネス英語を速く読む 光文社新書
古藤 晃 2001/10/25

この著者の主張には共感できる。

  • 「速読」はあらゆるケースに対応可能なものではなく、そのテーマに対する予備知識がある場合のみ、
    通常よりも読むスピードが速くなる。
  • ゆえに、速読を可能とするためには、いろいろなテーマに対する予備知識と、
    基本単語を習得しなければならない。
  • それは、多読と精読によってのみ、獲得することができる。
ということで、即効性はないが、確かに血肉になりそうなテキストが収録されている。
各種ジャーナルのURLが参考になる。

 
No. 28
2002/07/18
通勤大学MBA 1 マネジメント 通勤大学文庫
グローバルビジネスタスクフォース 2002/07/08

値段のわりにはよくまとまっており、かなりコストパフォーマンスのよい本。

 
No. 27
2002/07/09
51 Propos sur les quatre saisons
四季をめぐる51のプロポ
岩波文庫
Alain
アラン
2002/03/15

引用の宝庫という感じ

 
No. 26
2002/07/06
アジア経済入門 日経文庫684
日本経済新聞社編 2000/02/07
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読書記録 2002
(平成14年)1月〜6月
『枕草子*砂の本』 読書記録 2003
(平成15年)1月〜6月

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三島 久典