世紀の変わり目日記('00.12〜'01.01)

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1月31日  無駄な悩み

あっという間に1日が過ぎていった。

というよりも、何もする気が起きなくて、部屋でまったりと過ごしていたんだけど。
それだけじゃだめかなとも思い、夕方名古屋に出てみたり。
考えることが多すぎて、事を始めようにもどれから手をつけていいのかわからず、すべて変わらないまま1日が過ぎた。

手の爪を切りながらぼーっとしてしまい、深爪になった挙句に爪きりを床に落とした。
何を考えているかも分からなくなってしまった。

 


1月30日  にっき(小学校低学年風)

きょうのよる、なごやえきのかいさつを入ったところのつうろで大きなにもつをもったおじさんがはんたいがわから歩いてきたよ。そのおじさんはわたしの目のまえでおトイレに入ったんだけどね、はじめは女子トイレに入ろうとしたの。入り口でおじさんは一しゅん止まったんだけど、気にしないようすで中に入って行っちゃったんだ。
なんだか気になったからしばらくトイレの入り口から少しはなれたところでけいたいでんわを見たりしながらようすをうかがってたんだけど、ぜんぜん出てくるかんじじゃないの。
そのあとでおじさんがどうしたのかはでんしゃが来ちゃって乗らなくちゃいけなかったからよくわからなかったよ。
ちょっと気になるなあ。
中で女の人とかにそうぐうしてたら大へんだよね。でもひめいとか聞こえなかったから大じょうぶなのかな。もしかしたらおじさんじゃなくておばさんだったのかもしれないけど、スーツにネクタイしめてひげがたくさんはえてたから男の人だよね。

 


1月29日 椎名林檎は二十二歳

ああ、びっくりした。これ。私は彼女の曲とかあまり聴いたことがなかったので何に一番驚いたかって、文体でしょう。でもそれが彼女らしさなのだろうかね。なんにしろおめでとう。
でも22歳って、私と一緒なんだな。ってことは私が結婚して子供を製造しても不自然ではない年齢ってことか。先月は友人が結婚したしな。そういえば早く子を作りたいといっていた。逆に結婚しても子供なんて要らないという夫婦もいるけどそれはまた別の話か。
結婚って、その気があって環境が整えばそんなに難しいことではないんだろう。

卒論を提出してきました。ただ提出するだけなのに何故か2時間以上大学にいたよ。その辺の出来事はネタになりそうなくらい面白かったからエッセイにしたいな。

なんかサイトをいろいろリニュアルしたい気分です。

 


1月28日  卒論

書き終わりました。

3日くらいずっと家の中で過ごしました。まあ、雨だったからいいんだけどね(今日は晴れた)。
24時間パソコンと暖房とCDデッキが稼動してました。パソコンは26日に調子悪くてすぐフリーズするわ表はかけんわ保存できんわでてんやわんやでした。どうなることかと思いましたがエラーチェックをしたらなんとか復活。やれやれ。

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12月10日  ハッピィウエディング

高校の友人が結婚した。昔から結婚願望が見え隠れするような子だったから恋愛でも見合いでも結婚するのは早いだろうなと思っていたら本当にその通りになってしまった。めでたいことだ。
式場には10時ごろに行って神前式から見たかったのだけど友人が振袖の着付けに手間取ったため間に合わなかった。歌の練習もあれからほとんど出来なかったため、式場までの車の中でCDを掛けながら歌っていた。しかも友人は帯が緩んできたらしく、母親に直してもらいながら(車の中で!)歌うというある意味器用なことをしていた。

花嫁はもともと美人なだけあって白無垢の衣装を着た彼女はすごく綺麗だった。当然ながら写真撮影。しかも旦那にカメラもたせたりして(爆)。その後もお色直しのたびに廊下へ先回りして写真を撮らせてもらった。なんというあつかましい友人なんだろう(自分の事なんだけどさ)。
披露宴が始まってすぐ、司会者が私達のところへやってきて歌を歌うときの簡単な打ち合わせをした。そこで歌の前に一言何か言わなければならなくなった。うーん、どうするか。まあ何か考えよう。そうこうするうちに出番がまわってきて、席を立ち移動したのだが、友人が新郎新婦の前ではたと止まり、じーっと彼らのほうを見ているのだ。何かと思ってみてみると、新婦が新郎にものを食べさせているところ(「は〜い、あ〜んしてぇ」ってやつね)だった。そんなところじっとみてるんじゃない!
で、肝心の歌の方は大成功!声も出たしきちんとハモったし。披露宴の歌なんてみんな聞いてないものらしいが、ほとんどの人が食事の手を休めて私達の方を見ていたらしい。なんか照れるな・・・。披露宴の後で司会者やスタッフの人までが声を掛けてくれた。これで主役の二人が喜んでくれてるなら最高。

披露宴も終わり、友人は洋服に着替えてしばし休憩。引き出物は友人の親に頼んで自宅配送してもらった。新郎新婦と他の友人達と合流し式場の喫茶ルームでコーヒーを飲みながらくつろいだ。これから移動して2次会である。
このときに新婦が披露宴で持っていたブーケを持ってきた。「次に結婚しそうなのはるみ(友人)かいづみだよね・・・」などといわれてしまったが、なんかいろいろあってブーケは友人の手に渡った。
2次会はたくさんの友達を呼んで宴会。が、披露宴のときもそうだったんだけどお酒はほとんど口をつけなかった。高校の友達などは私がお酒飲めることを知ってるけど、勧められても飲まなかった。(今後は私にお酒を勧めないで下さい。)
賑々しく始まり騒々しく終わった2次会。気付くと旦那はかなりお疲れのご様子。主役だしさぞかし朝も早かった事だろう。それに神前で三三九度を全部のみ干していたとか。2次会でもかなり飲んでいたしね。

そして更に3次会突入。今度はカラオケです。みんなお酒が入ってるせいかノリノリで歌っている。何人かにリクエストを頂き、また花*花を披露。流石にこの当たりになると時間もおしてくるので終電に合わせて帰る人もちらほら。友人も途中で帰ったのだが、なんとブーケを忘れていったため、私が貰い受ける事になってしまった。
途中新婦がはぐれるというアクシデントもあったがとても楽しかった。

結婚式に出席すると自分も結婚したくなるというが、ちょっと違うような気がする。
結婚してみたいと思う女はそんなに少なくないと思う。夢いっぱい、親戚2倍、輝く未知の世界である。
でも憧れてるものって、式典そのものじゃないのかな。綺麗な衣装をいくつも着て、好きな人と2人で宴の主役を張れるのだ。だから私は結婚したいなとはあまり思わなかった。
結婚はまだしない。今は恋がしたいから。

 


12月4日  あ〜よかったな

来週結婚式に出席する。そこで披露宴で花*花の「あ〜よかった」を友人と2人で歌う事になり、練習が行われた。CDを持参して友人宅での練習である。
私は(なぜか)おのまきこのパートなのですが、カラオケバージョンで歌を吹き込んで聴いてみると、これがまたすごく下手で・・・。ハモリも合ってないし、掛け合いの入り具合もちょっと・・・。楽譜とか持ってないので耳だけが頼り。時間も余りないので頑張って練習します!

それにしても友人宅まで自転車で40分掛かるので車で行こうと思ったら車がなかった。
まあいい運動にはなったんだけど、早くも筋肉痛が・・・。(若い?)

 


12月3日  せつない

一人で歩く夜の街は辛いです。

新しい靴を履いて電飾きらびやかな広小路通りを歩いていたのですが、ま、なんというか、人がうじゃうじゃいたんですよ。カップルが多かったんですよ。うん。
こんなところで一人で私は何してるんだろうって。
せめて友達でもいればまだよかったんだろうけどね。
名駅に向かって歩いている途中、中学生らしき女の子3人組にバスターミナルの場所を訪ねられたので教えた。
すでに日は落ちていて真っ暗だったので彼女達は心細かったらしい。でも、バスターミナルへ向かう足取りは元気そのもの。

この時期は一人で外に出たくない。誰でもいいからいてくれればそれで良いんだけどな。
別に深い意味はないんだけど。一人じゃなければよいのです。