'00.02.diary(後半)

 

2月29日  研修1日目「先生い〜加減!」

朝食はバイキング形式だった。これって日頃の食生活がわかる気がしないかね。パンを一切れとジュースだけで済ませる人、出ているおかずを全制覇してる人、味噌汁の味噌が赤味噌じゃないからといって拒絶する人(私じゃありません)、見ていて面白い。
本日最初の見学は国立博物館。というわけで上野へGO。ところがっ、いざついたら「国立博物館は中止です」と先生。なんでも案内してくれる学芸員さんが都合で不在だとか。そういうことは前もって調べたりしないのかい!大体ね、一番最初は東京芸大博物館だったんだよ。それが入試らしくって急遽中止になったんだよ、それ知ったの2月半ばなんだけど、昨日知った人が半分以上なんだよ。
まあ上野は他にも博物館や美術館がたくさんあるから自分の好きなところを見て回ってくださいってことになった。をいをい・・・。そんなわけで都立美術館でモナリザみてました。ひとえにモナリザの模写といっても画家の個性が出てておもしろいね。そういや高校2年だったか、モナリザ描いたことあったっけか。めっちゃんこふざけたデフォルメモナリザだったんだけどね。ちなみに作品は高校に置きっぱなしなのですが、まだあるのかな・・・もうないよな(汗)。
食事を済ませて両国へ。江戸東京博物館の見学です。集合時間まで1時間近くあったので安田庭園を見学。ここで鳩にお菓子をあげたら寄って来る寄ってくる。手にまで乗ってくるし。つつかれなかったので良かったけど、お菓子が無くなった途端そっぽ向かないでくれ。所詮は鳩か。上野公園の鳩よりは断然可愛かったぞ。カメラ構えて近づいても逃げなかったしね。
で、江戸東京博物館はかなり面白いです。まず「江戸・東京に関する歴史と文化を展示」っていう明確なコンセプトがあるし、「江戸ゾーン」「東京ゾーン」と分かれていて違った雰囲気が味わえる、説明よりも物の展示が圧倒的に多い、ジオラマなどは子供の目の高さにあわせてあるかな、ちょっと低め。近くにあったらゼッタイにまたいくんだけどなあ。
その後、またしても単独行動でした(汗)。念願の八重洲ブックセンターへ行ったのです。散財覚悟で出向いた割には買った本=2冊。まああんまりたくさん買っても荷物になるだけだし。宿舎に戻ったらまたしても先輩は帰りが遅いとのこと。買った本を読みながら翌日へ続く・・・。

 

2月28日  初めての横浜

今日から大学の博物館見学実習で東京へ。でも今日は移動日なので横浜でオフ会があった。
今回は私よりも年上の女性が3人。11時過ぎに集まって中華街へ。しかーし、全員がよく分かっていないため散々迷う。私は中華街が、いや横浜自体はじめてだったから幹事にまかせっきりだったしなあ。しかもメンバーの1人が途中で中華街に詳しい友人へ電話をかけ、指示を受けてもさっぱり・・・。なんか見当はずれの方向に歩いてたし。案内図と勘に頼ってなぜか私が先頭をきって歩いてる。なんとかランチにありつく事は出来た。入ったお店はちっちゃいところなんだけど、量が多いのなんのって。かなりお腹一杯になって大満足。しかも突如現れた軍資金のお蔭で奢ってもらえた!ラッキー。
その後は横浜でカラオケ♪しかも初めてのDDRカラオケなり。しかーし、またしても迷う。店は駅前なのになぜか見つからない。どうやらまた反対方向に歩いていたらしい。方角音痴だとは思っていなかったのですが、スーパー方角音痴が1人でもいると一時的に感染するのでしょうか?いやだわー!店に電話をかけて場所を聞き、なんとか到着。
歌って踊ってテンションは上がる一方。でもね、私、歌うか踊るかしかしてないんですが。休む間もなくカラオケを満喫し大満足。しかもゆきぴょんに歌が誉められるなんていづみ感激!!
そんなこんなでまあいろいろと大変ながらもすごく楽しかったぁ〜。
そして本日の宿泊所は代々木。宿舎まではすんなり辿り着いたのだが、部屋が何処だとか、誰と一緒だとか、そういうことは全く決まっていなかったのだ。どうすればいいんだ?時計は19時を回っている。友人に連絡を取ったら「まだ新宿で遊んでるから〜。」って、おい(汗)。仕方がないので先生と連絡を取ったら、先生の部屋で部屋割り決めてルームキーを渡すんだって。なんだよそれ・・・。しかも人数の関係で私は4年生の先輩と同室だった。いや別にいいんだけどね、快適に寝られればそれで。(実はいろいろとあって結果オーライだったが)
私と仲のいい友人たちは4人なのだが、なぜか全員単独行動していてみんな私よりも遅く到着した。意外と群れるの嫌いなのかな(笑)。同室の先輩達はお風呂に入った後で「今から池袋行って来るね、先に寝てていいから。」とるるぶを片手に夜遊びへ繰り出して行った。
かくして1日目の夜はふけゆく・・・。

 

 

2月26日  オフ!

えっと、今日は私が時々出入りしている「のほほ〜んsmile」のチャット仲間と名古屋でオフ会をしました。
男4人、女2人の計6人で、カラオケ、ゲーセン、飲みとまあほぼありがちなお決まりコースだったのですが、大変楽しかったですよ。これって単に私が「騒ぐの大好き」ってだけかもしれんけど・・・。
しかしなんだね、6人で5時間もカラオケってのもね・・・。いやいいんだよ、それくらいの持ち歌はあるし(笑)。でもなんか疲れたよ。4時間以上はもう耐久カラオケだと思ってるから(笑)
今まで何回かオフ会に参加してきたけど、何かいつもと違うような感じだった。その要因はいろいろとあるのだけど、同じチャットで知り合った者同士、という割には随分と互いに距離を置いていたのではないか?そう思ったのは私だけなんだろうか?それだけが引っかかるオフ会だった。

 

2月25日  合同説明会

名駅で行われた合同説明会へ行った。先週別の会社が主催した合説に行った知り合いの話を聞くと、参加企業が少ない上に学生ばかり多くて話を聞いていられないと文句たらたらであった。
確かにその通りだった。丁度お昼休みの時間にぶち当たったせいか、ブースを閉めている企業も幾つかあったし、その中で宣伝をしているような企業の回りに学生が群がっているのだ。私も1社話を聞いたけど、資料だけもらって立ち聞きだった。
会場でなんと大学の友達に偶然にも会った。しかも同じ会社の説明を聞いていた。だが彼女は履きなれないパンプスが鬱陶しいらしく、足が痛いとぼやいていた。いやね、痛いのはわからないでもないんだけど、会場でこっそり靴を脱ぐのはやめてくれ・・・。
全体的に学生が集まっていたところは、名の知れている会社、若しくは社員が熱っぽく会社のアピールをしている企業だったように思う。あと喫煙所(笑)。
今の段階では、まだ私達が行きたいと思う会社を選ぶ段階だ。少しでも優秀な学生を採用したいと思っている企業は、それだけ会場内でも気合を入れて宣伝していたように思えた。だってねえ、1人でも採用しようと思ってて、誰も来なかったら(そんなことはありえないだろうが)意味無いし、ねえ。

 

2月24日  街へでよう、言葉を交わそう

新しい出会いをするって、素敵なことだよね。ネット上でも掲示板やチャットやメールでやり取りをしていると、だんだん直接会いたいと思う。オフ会をしたいと考える。その方がその人のことを理解できるだろうし、媒体を通したときとはまた違った印象を受けるだろう。
それがまた楽しくもあり、でも会うまでが怖い。そのスリルを楽しんでるところもあるんだけど。
「会いたいけど会いたくない」わかるかなあこのキモチ。大勢だったらそんなことはきっと思わないだろうが、2人きりだとしたら?それも男だったら?でもって何か下心があったら?
だけど本当に嫌な相手なら会おうとは思わないよ。ただ相手のことを知ろうと思ったら直接会うことが一番手っ取り早いだろうから。
私のネット上での印象、電話での印象、他人から見た私ってどんなんだろうか。

 

2月23日  遠い日のノスタルジア

どんなに遠く離れていても 長い間会えなくても
電波が届けば 言葉が交わせる
オンラインになれば 通じ合う
だけどその中にあなたはいなくて
私は寂しい思いをしている
会えなくなってどれくらい経つのだろう
少しくらいの噂は聞くけど
それだってもうずっとずっと前の話
そういえばあなたのこと 何も知らない
連絡を取る手段も見つからない
何処にいるかもわからない
何してるのかもわからない

 

2月22日  初めてのセミナー

生命保険会社のセミナーに参加した。スーツを着て就職活動に出かけるのはこれが初めて。参加した理由は単にDMが来たから、といってしまってはお終いですね。私が行きたいと思っている企業は説明会が4月頃らしいので、今のうちにいろんな説明会やセミナーに参加して場の雰囲気になれておこうと思ったから。
会場には30分ほど前に着いたのだが、もう20人くらいの人が来ていた。見ていて気になったのが、スーツの色。みーーーーんなグレーなんだよ。ブラウスは白。鞄と靴は黒。そういう私もグレーのスーツに白いブラウスに黒い鞄と靴だったけど。なんか制服みたい。それでも私のスーツはかなり色が薄くて会場内でも目立っていたようだ。
生保の会社なので、採用は営業職のみ。そのため営業職に関する話が中心だった。あとは女子学生の就職活動に対する心構えとか、そのためのちょっとしたアドバイスとか。いい会社選びの基準みたいな話もあったな。ここの会社は女性に限った採用だから参加者はみんな女の子だったし、最初の説明会という事もあってそんなに堅苦しい雰囲気ではなかった。しかし周りが全員女の子という状況は私が女子大に通っていなかったら違和感を覚えていたかもしれない。
「いっちょいってみっかぁ〜」という軽い気持ちで参加したが、会場に行く前はそれなりに緊張したし、会場の雰囲気とか他の学生の表情とかが判ってよかった。もともと保険関係にいくつもりは余りないので、かなり客観的に全体を見てきたつもりだ。しかし今日参加した事で少し興味が湧いた。ただ私には営業が向いているとは思わない。なので次の説明会に行くかどうかは未定だったりする。

 

2月21日  ちょっと気分を変えて

朝、バイトの友達から携帯にメールが届いた。「いづみちゃん、朝暇でしょ?買い物にいこーよー!」その一言で起こされた私。そりゃ今日は珍しく遅番でバイトなので午前中は暇だが・・・。特に断る理由もないので二つ返事で承諾し、11時半に名古屋駅の松坂屋で待ち合わせた。
友達は通学に使う鞄が欲しかったらしい。いくつかの百貨店や地下街をうろついたが気に入ったものが見つからなかったようだ。他のものはいろいろと買っていたみたいだけど。私もピアスを購入。あとビーズ細工のパーツも買った。そろそろまた創作意欲が湧いてきたみたいだなあ。
バイトは3時からなので2時半に事務所入り。制服に着替える。事務所と店は離れているから早めに着くようにしてるのです。
それにしても久々に遅番でバイトをした。1ヶ月ぶりくらいかなあ。今日は月曜日という事もあってめちゃくちゃ暇だった。だからなんか掃除ばっかりしてたような気がする。いつも早番だからメンバーも全然違うし、違った雰囲気での仕事だった。

 

2月20日  名古屋の駅員さんと切符

月末に東京へ行くので切符を買ってきました。なんか駅の窓口っていいイメージが無いから行きにくかったんだけど、学割を使うせいもあって行きましたさ。いいイメージが無いってのは、今まで定期とか買ってても対応が悪かったりする事が多くてね。妙に偉そうなおじさんとか、客に駅名を聞くにーちゃんとか。
今日当たった駅員さんはなかなか丁寧な応対をしてくれた。私が学割を2枚使おうとすると、1枚でも大丈夫だとか、でも2枚使った方が少しだけど安くなるとか、いろいろ説明をしてくれた。結局学割は2枚使用。学割は発行枚数制限が有るけど、旅行行くときくらいしか使わないから結構惜しげなく使ってるなあ。
それにしてもあの手のひらサイズの切符が1枚1万円近くもするんだよね。当たり前といえばそうなんだけど、たかが紙切れではないかと思うとなんだか変な気分だ。たった1回使うだけの紙切れだよ!紙切れって言うほど安っぽいつくりじゃないか、一応切符だし。切符のサイズが値段に応じて大きくなったらもっとやだしなあ。

 

2月19日  歌はたのしく たのしく

今回のラルクの曲はなかなかいいですね、「NEO UNIVERSE」。何が良いかって、あのラルクらしくないところが良いのです。HEY!×3観るまで実はラルクだって判らなかった。曲作った本人が「自分でも思ったよりかわいい曲になっちゃいました」なんて言ってるくらいだし。さらりとしたメロディーは思わずバイト中とかでも聞こえてくると口ずさんでしまったりするよ(苦笑)。いやちゃんと仕事はしてるってば。歌詞なんかは相変わらずラルクっぽいんだけどその辺はご愛嬌ってことにしてあげるわ(謎)。
お判りかと思いますが、ラルクアンシェルは好きじゃありません。ビジュアル系っぽさを引きずってるし、どの曲もなんだか似たような曲調で、何よりもボーカルが苦しそうに歌ってるのがだめなのです。ラルクに限らず、苦しげに歌っているのは好かない。無理して歌わなくてもいいじゃんかよー。カラオケに行ってラルクやGLAYを歌う男の子は多いけど、歌うこと自体はいいよ、じゃんじゃん歌ってくれたまい。しかしだね、声が出なかったら無理して元キーに直して歌わなくてもいいのよ。だって歌は苦しむものじゃないんだから。

 

2月18日  強気で行こうぜ、でなきゃやってられないよ。

ぷらっと名古屋へ出かけた。向かう途中の電車の中で、私の向かい側に座った女の子がスーツを着ていた。時間は丁度昼過ぎだった。セミナーか何かに行くのだろうか。そう思って見ていると、その子は日経新聞を鞄の中から取り出して読み始めたのである。世情を知るには日経が一番いいと聞くがやっぱりそうなのかな。時々日経のウェブサイトでニュース見てるけど(本当に時々なのですが)。
その帰りの電車では、中学の友人とばったり会った。名古屋の女子大に通うその子は大学で行われた就職講座の帰りだという。電車を降りた後もしばらくずっと就職の話で盛り上がった。どこそこの会社にメールで質問をしたら訳わからん返事がきたとか、あの会社はメールのリプライが早くて丁寧な文章だとか、OG訪問をしようとして先輩の自宅に電話をかけたらそこの親御さんが不思議がってたとか何気に励まされたとか、来週は掛け持ちで説明会に行くとか・・・。
とりあえず彼女と話をして少し安心したところもある。私が資料請求をしたりエントリーをしたりして何らかのアクセスをした会社は「説明会は4月以降で」とか「まだ未定です」なんて言われてしまって、スーツを着て出かけたことがまだ無いのだ。資料とかネット上での案内を見ているとなぜか名古屋の日程は遅い。東京や大阪では2月下旬に行っている説明会が名古屋は3月以降だったり4月だったりするのだ。地方(って言うのもなんかいやなんだけど)は早いのか遅いのかよくわからんよ。
そうだ、来週は私もセミナーが1つ入ってるんだった。でもそれは実を言うと場数をこなすための参加だけどね。

 

2月17日  あいふぃーるらいく・くっきんぐ

夕方のことである。
私は独りで肉じゃがを作っていた。しかも鍋一杯に。泣きながらたまねぎを切って(私はねぎを切っても涙が出るのです)、肉をいためて、ジャガイモとしらたきを入れて煮て味付けして・・・。
私はじっと鍋の中身を見つめていた。何を考えていたのかは思い出せない。焦げ付かないように、味が均一になるように、時々かき混ぜながら。
煮汁もほとんどなくなって、肉じゃがが完成した。そして皿に移したとき、なぜか肉じゃがにレンコンの乱切りが入っていたのである。
という夢を見ました。(夢オチなんです、すみませーん)
いやね、昨日お惣菜の本を読んでたのね。そこに「レンコンと牛肉の煮物」ってのがあって、作ってみたいなあと思ってたからじゃないかなあ。肉じゃがは・・・その隣に肉じゃがのレシピが有ったからか。
あーなんか料理が作りたい。お菓子でもいいけど。

 

2月16日  カツってなんだろう?

雪です!東海地方に大雪警報が出るほどの雪。ああこんなに雪が積もったのって久しぶりだわ(といっても10cmです)。普段は降っても積もらないことが多いから雪がある、という状態が嬉しい地域(本当か?)。でも電車が遅れるのはイヤです。そんな中大学に行ったよ。成績表取りに。あんなのもらってもちっとも嬉しくないけどね。成績の悪い子だから。紙っきれ1枚くらい郵送してくれたってイイのにねー。
その帰りに友人と岐阜で食事をした。とんかつのお店に入ったのだけど、そこにとある疑問が浮上した。友人が何気なく言ったことなんだけど「カツってなんでカツって言うんだろう。」言われて見ればそうだ。トンカツは豚肉だから豚カツっていうんだし、牛や鶏だとビーフカツ・チキンカツ(でも豚カツってポークカツとはあまり言わないね)になるからカツって言うのは豚肉のことを指してるわけじゃないのか。あ、海老はエビフライだ。海老カツじゃないのか。フライとカツってどう違うんだ?そしてその使い分けは?うーん、謎だッ!!!
帰宅して調べて見たところ、カツは「カツレツ」の略称。カツレツは「薄切り肉を揚げた料理。cutlet(英語)」らしい。フライは「魚介類・野菜などを油で揚げた料理。fry(英語)」とのことだ。肉がカツで肉以外がフライってことなのか。
そういえば高校の頃までトンカツの「トン」は「豚」の音読みだとは知らなかった私。ってことは「トン」は日本語で「カツ」は英語なんだよな。トンカツって和製語なのね。