'00.1.diary(後半)

 

1月31日  パニック イン パーキング

大学から帰る際、友人の車に乗っけてもらうことになった。レポートを提出し、学割を頂戴し、野暮用を済ませてさていくかと車に乗りこんだ。
ところが、友人が車のキーを差し込んでも鍵が回らない。え?エンジンがかけられないの???どうあがいても鍵は回すべき方向に動いてくれない。つい15分くらい前まで友人はこの車に乗っていたというのに。
仕方がないので車のことがわかりそうな友人へ手当たり次第に電話を掛け、事情を話して対処しようとするのだけどそれでもさっぱり駄目である。鍵のはめ合わせがよくないのか?がちゃがちゃ。まだ鍵は動かない。事態進展せず。このままでは私はともかく友人は家に帰れないではないか(帰れないこともないけどかなりの時間とお金がかかる)。このまま大学に泊まっていくか?JAFを呼ぶか?どうしよう。
あーでもないこーでもないと悪戦苦闘することやく30分、何かの拍子に鍵は回り、するりとエンジンがかかった。
よかったぁーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
車の免許持ってるけど、相変わらず全然運転してないから車のことが良くわからないや。あーなさけない。いっそ今度の免許の更新行くの辞めようかな。でも学生じゃなくなったら身分証明書がないかもしれないからそれはそれで困るかなあ・・・。一時期は自分の車が欲しいとか思ったけど今の生活には必要無いし、ないならないようにやっていくからそれでいいのかな。
えーちなみに、電話応対をしてくださった(なぜかみんな)工学部のお兄さん方、いきなり電話してすみませんでした。ありがとうございましたぁー。

 

1月30日  ご近所事情

レポートを仕上げるために一日中家の中にいた。ほとんどパソコンに向かって文章を打ちこんでいく。今日書いているレポートは下書きがしてあったのであまり気が乗らずに自作MIDIの打ちこみをしたり、新しいページを作ってみたり(新コーナーができるわけじゃないよ・・・)、フリーセルで遊んでみたり、かと思えば適当に棚から引っ張り出して本を読んでみたり、犬をかまってみたりと色々なことをしていた。だから肝心のレポートはあんまり進んでいないのである(汗)。
と、そこに野暮用が出来てコンビニに行くことになった。しかし外へ出られる恰好ではなかったので、着替えをして化粧をして髪を整えてか出かけた。たかが自転車で5分もかからないような地元のコンビニに行くだけなのにそこまでする必要があるんだろうかと自分でも思った。しかしご近所の方に有らぬ噂がたっては私としても困るのである。
私の住んでいるところはまだまだ田舎で村社会的だから近所のおじさんとかおばさんとかすごくいろいろ詮索してくる。大体昨日もよく知らない人からHP上で私が言ってないようなことをいろいろといわれた。なんで私がどこの大学で何を勉強してるのかってことをご近所に広めなきゃなんないわけ?それならまだしも他に習い事してたっていーじゃんかよ。
それから私の事を姉と勘違いしてる人も少なくないようです。確かに私と姉は似てますが。でも私の事を姉の名前で呼ぶなんて私の存在は一体どうなるんだ?私は姉じゃないぞ。私を見て「今お仕事何してみえるの?お宅の妹さんは大きくなられたかね?」って妹は私だぁーーーーーーー!!!!!!それにまだ学生だぞ。
私がバイトに行くために朝6時過ぎに家を出るものだから、なにかおかしな仕事でもしてるんじゃないかと思った人もいるらしい。ただのバイトだよ。ちょっと時間が早いだけだってば。このことは母がフォローしてくれたらしいのでよしとするけど。
しかし他人の一挙手一投足を観察してるなんてなんて暇な方たち。これだから迂闊に出歩けない。って、どこにいても似たようなものかもしれないけど。

 

1月29日  トランスフォーム

星の数ほど人がいて
それでも僕達は出逢った
奇跡のような偶然を
運命というのだろうか

それぞれの過去が交錯する
そしてすこしずつ
変わっていくのだろう
新しい自分へと

「あなたに逢えたから私は変わることができたよ」
巧く言えなくても 
言葉が届かなくても
感じていることでしょう

いつかまた会う 遠い未来のその日まで
この胸に仕舞っておこう

 

1月28日  日にち感覚

今日、バイト先で食事伝票や仕込みの日付チェックに「1月27日」と書いていた私。そう、今日は28日なんだよッ!!もっとすごいのはこのことについて誰もつっこんでくれなかったこと。みんな気づいてないんかい!?みんなの伝票に思いっきりわかりやすく「1月27日」って書いたのに(汗)。誰か直しといてくれたんだろうか・・・。
よく夏休みとか春休みの長期にわたって休みが続くと曜日感覚が無くなってることはあるけど、なにゆえごくフツーの平日に日付を間違えているのだろうか。今日が金曜日って事はちゃんと覚えていたんだけど。
そういや大学に入ってから「今日は何曜日だから」っていう基準で行動している気がする。大学は1つの講義が週1回だからかな。日付なんてあんまり気にすることも無く気づいたら2ヶ月くらい過ぎていたって感覚かもしれない。
このサイトを開設し、毎日日記を書くようになってからでも「昨日が27日だったから今日は28日なんだ」と、自分の日記を見て日にちを確認する始末である。なにか大切な予定(大切じゃなくてもいいかなぁ)があったりとかすれば日にちも覚えていられるのだろうけど。あ、でも試験のレポート提出日も「今度の月曜日」とか「再来週の火曜日」みたいな感じで記憶してるわ。私にとって大事なのは曜日であって日にちではないのか?ヤッパリ普通逆だよねえ。
だからってその日の日付とかをないがしろにしているつもりはないんだけどさ。

 

1月27日  鬱陶しいメール

鉄腕DASHがどこまで届くか実験中!
> > >    9人に送って下さい。これは本物です。
> > >    国分太一チームです。
> > >   よろしくお願いします。
> > >   署名をして、この文章をこのまま次ぎの友達に!
> > >   
> > >  
西日本放送サービス(株)広報事業部

こんなメールが届いた。私の元へはよく知ってる人から届いたんだけど、はっきり言ってばかばかしいぞ。一見して偽物だってばればれじゃんかよ。どこまで届くか実験なんてどうやって結果を知るんだよッ!!大体西日本放送サービスってなんだ?鉄腕DASH放送してるのって日テレだっつーーーーーのッ!!!!!!!このメールのことはすでに番組側も知っているので公式サイトで注意を呼びかけている。
このメールの怖かったところは、受け取った人が次へ回すときになんと実名を署名して送信していたことだ。その人数実に47人。みんな本当に信じてたのか?それとも面白そうだから回しただけなのか?しかし本当に9人に回しているのならとてつもない量のメールが飛び交ってるってことになる。
そういえば携帯のメールにも何回か同じようなものが届いてたな。その頃は鉄D以外にも恋がかなうメールだとか幸せになれるとかいろんな事をほのめかした変なメールが届いたものだ。2000年記念メールなんてのもあったな。
でも面白がって文面の通りに送っちゃいけない。チェーンメールはともすると単なる悪戯には留まらない。その事を知ればチェーンメールなんて送る気なくすだろうよ、普通の感覚を持っていればね。

 

1月26日  占え!

回転寿司占いというものをやってみた。動物占いは本も出るほどの大人気だが、これもかなりおもしろいぞ。(以下私の占い結果)

「あなたはウニ人間だ!」
あなたは人にまねできない個性的なヒラメキをする人。そんなあなたの性質を鋭く見抜いてくれる人を大切にしてこそ、あなたの才能は飛躍的に伸びます。
恋愛観 1皿目にイクラを選んだあなたは、ロマンチストな人。ある日突然、恋に落ちたり、ムード満点なシチュエーションで愛を語ったりといった状況に憧れます。それが満たされないと、時として欲求不満になることも。
金銭感覚 2皿目に穴子を選んだあなたは、極めて常識的な金銭感覚。身分不相応だと思ったら、背伸びして何かを購入しようとすることはまずありません。

出世願望 3皿目にトロを選んだあなたは、自分の実力や才能に自信がある人。その才能を世に知らしめるため、チャンスを虎視眈々と狙っている野心の強い人です。
家庭観 4皿目にウニを選んだあなたは、家族みんなで楽しく暮らしたい、にぎやかな家庭が欲しいという気持ちの強い人。幼少期に育った自分の家庭のイメージを大切にします。
理想とする人間像 5皿目にコハダを選んだあなたは、今までの自分を大きく変えたい、これまで気付かなかった新しい魅力を探り出したい気持ちの強い人です。

結構いいネタ選んでんじゃん。って、そうじゃなくてこれは占いだから・・・。
恋愛は、んーとねえ、感情や感覚を大切にしようとする点では当たってるのかな。
欲求不満て言うか、我侭ってことか?金銭感覚は・・・かなり金遣いは荒いです(汗)不相応だと思ったものは買わないけど。え?野心が強い?自信を持っている?私ってそんな風に見えますか?家庭観は静かな家庭に育ったから逆ににぎやかさを求めているのかもしれないな。理想像、確かにそういう気は多分に有るけど、思ってるだけじゃねえ・・・。
それにしても寿司ネタで性格を占おうってんだから面白いね。動物占いのようにまたブームになったりするのかなあ。

 

1月25日  なんてことないはずなのに

今日はテストが1つあった。慣用句や故事成語の間違いを正したり、意味を答える問題が出ただけの簡単な試験。楽勝だぜと高を括っていたら1個だけ書けなかった・・・。しまった、甘く見すぎた。
その中であった問題「次の間違いを正しなさい『糖みそに針』」。答えは当然「糠に釘」なんだけど、担当の先生は問題を原稿用紙に手書きで作ったのでこれは引っ掛け問題なのかマジボケなのか気になるところだ。もっとすごいのは「糖に針」と答えを書いた子がいるらしいって事だ。これはこれでまたなんだか脱力もんである。
でも今時の学生が「門前雀羅を張る」とか「病膏肓に入る」とか使わないってば。んー、だからこそ勉強してるのか?

 

1月24日  責任転嫁

レポートがちっとも書けない。
授業の感想を書くもの、公共施設の報告書、英語と日本語に関する問題を解くもの、生徒の指導教案(教職とってないのにッ)、本の紹介、漢文のPC入力・・・。
生活が不規則になってる。休日バイトで疲れてるはずなのに夜遅くまで起きてたりしてる。
朝1度起きたけど、またすぐに寝てしまったからちゃんと起きたのはなんと午後2時!!寝過ぎだよ。床についたのは朝じゃないよ、ちゃんと夜寝たんだよ。
なんだか日記に書くことがありません。だってレポートが・・・って、どうしてレポートのせいにしてるんだろう。いろんなことが巧くいかない、それは自分の行動の結果であるはずなのに。
確かに一日のうちでレポートのことを考える時間は少なくない。だから周りが見えない、感じられない。本当にそうだろうか?
やらなきゃいけないことはどんどん重なっていく。試験に関すること以外にもいろいろだ。
投げ出したくはない、後悔しない為に。自分を失わないために。

 

1月23日  be natural

私はレストランでバイトをしている。食べ物を提供するところであるから当然持ちこんだ食品を店内で食べるのはお断りだ。
ある親子連れが店に来て、子供に持参したおにぎりを食べさせていた。フロアの女の子が持ちこみ禁止の旨を伝えると、「この子はアレルギーでこれしか食べることが出来ないんです!」と怒られたらしい。
ある食品を口にすると起こるアレルギーは大変だろうな。人間は食品から栄養を摂取しなきゃ生きていけないから食事行為を欠かすことは出来ないんだし。学校給食がアレルギーのせいで食べられなくて、お弁当を持っていけるような学校へ転校する子供もいると聞くし。バイト先でも動物性脂肪のアレルギーを持っている子がいて、食事はいつもご飯と味噌汁だけで済ませている。
小さい頃、私は酷いアレルギー性鼻炎を持っていた。親はそのせいでかなり苦労したらしい。最近は私に体力がついたためか、体質が多少は改善されたためか、余程酷い生活をしない限りアレルギーは見られなくなった。
食品にしても出まわっているものにはいろいろな添加物が入ってる。大人はまだしも抵抗力の無い子供がそれを食べたらどうなる?少量でも、ずっと食べつづけていたら?
こうしたアレルギーを持つ子供はこれからも増えていくんだろうか。すでに大人の段階でアレルギー体質だからその子供にも影響が出るということか。
偏った食事や不自然な環境がアレルギー体質を作り出すんじゃないかな。ちゃんとした栄養を取る、外気を受け入れる、身体が欲しているものを与えられれば健康でいられるはず。きっと。

 

1月22日  前見て歩こう

早朝はめちゃくちゃ寒かった。じっとしていると冷気がじわりと染み入るようにやってくる。思わずコートの襟を引き寄せた。
昼間もそんなに暖かくなくて、行き交う人も小走りに移動しているよう。ミニスカートを履いている女の子などはしきりに寒いと連発していた。
ふと、ショーウィンドウのガラスに映った自分を見た。寒さに耐えてるとはいえ、険しい表情。うつむいているし、姿勢も悪い。
恥ずかしかった。こんな酷い姿で外を歩いていたんだ。いつのまにか寒さに負けてた。そんな自分がとても情けなかった。
背筋を伸ばしてみる。顔を上げてみる。いつも見ている風景が目に飛び込んでくる。これでいい。前進するためには前を見ていなきゃいけないから。

 

1月21日  セミナーヘ行こう

保険会社からセミナーのDMが来ていた。なんでもこの会社は女性ばかりらしい。そんな会社もあるんだ。ちょっと興味を引いた。そういえば中央信託銀行は女子学生を採らないとか聞いたことがある。採用するにしても男子学生を採ってから穴埋めみたいな感じでいれるとか。金融関係は今のところ何も考えていないのだけど・・・世の中色々だね。
私がインターネットを始めた頃、高校の先輩に「最近はウェブエントリーしか受け付けない企業もあるからしっかり使えるようになれよ」と言われた。確かに就職サイトとか企業のホームページとか見ているとインターネットでのエントリーのみ受付という企業はあるみたいだ。企業へのアクセスはほとんどネットで行った。はがきを書いたのは今のところ2通だけだし。エントリーの返事も幾つか届いているし、セミナーの案内も来ている。資料請求をして返事待ちの会社もある。
これからどうなるだろうか、それは全くわからない。でも強気でいきたいと思っている。女子学生はなめられるから。

 

1月20日  偏食女

私は基本的に出された食事は全部食べる。もったいない、というのもあるかもしれないけど、飲食店でバイトするようになってからは特に食事を大切にしようという気が起きてきたように思う。
私の友人でめちゃくちゃ食べ物の好き嫌いの多い子がいる。その子と一緒に学食でお昼ご飯を食べたのだが、彼女がたのんだ物は日代わりランチであった。なかなかのボリュームなので食の細い彼女には食べられるかどうか気になったが、案の定半分近く残した。まずメニューの説明をすると、ご飯、ハンバーグ、きのこスープパスタ、切干大根の煮付け、以上。その中で彼女が残したものは、パスタ(一口食べて、口に合わないという理由で手付かず)、ハンバーグの付け合せにあったいんげん(嫌いらしい)。彼女はハンバーグが食べたかっただけであったらしい。しかしいくらなんでも残し過ぎじゃないか?食べないんだったら最初から頼まなきゃいいのに。
ただでさえ彼女は普段から外食が出来ないのだ。南瓜・人参・トマト以外の野菜は嫌い。特にグリンピースとナスとたまねぎは絶対に食べない。ハンバーグ以外の肉が嫌い。中でも鶏肉は絶対に食べない。基本的に和食は好みでないらしい。甘いものは嫌い。和菓子は絶対に食べない。例外でチョコレートは好んで食べている(でもホワイトチョコは駄目)。フルーツもあまり食べない。柑橘系、特にグレープフルーツは酸っぱくて苦いという理由で嫌いらしい。果汁100%のオレンジジュースが飲めない。
一体この女は何を食べて育ってきたのだろうか。親はこれだけの偏食を許してきたのだろうか。それとも親の方が好き嫌いの激しい人なのだろうか。
私が食べないものは私の身体に支障をきたすものだけなの、基本的に。ラッキョウや粉わさびなんて頻繁に食卓に並ぶようなものじゃないし。他にも私の食べられないものはあるかもしれない、思いつかないだけで。でも食わず嫌いはしたくないと思っている。
以前どこかで聞いた言葉がある。「食べ物の好き嫌いが多い人間は、人の好き嫌いも多い」。これはいい得て妙だ。
彼女が食事を残したことについて指摘したら「私が買ったものだからいいじゃないの」という答えが返ってきた。捨てるために食べ物を買ったの?
そういえば「輸入してまで食べ物を残す国、ニッポン」ってなキャッチコピーがどこかであったような。随分な皮肉だよ。でも間違ってないところが悲しい。

 

1月19日  初めてのマッキントッシュ

大学の友人がインターネットのやり方がわからないというので色々と話をするうちに、PCの扱い自体が判っていないとの事でその子のPCを見せてもらうことにした。
しかし彼女がPCを買ったのは私よりもずっと前なのだ。だからその気になればネットを始めることくらいわけないと思っていたんだけどなあ。私がPC手に入れてからまだ1年も経ってないんだよね。
友人のPCはマックだった。実はマックを触ったことがない。だから操作もさっぱりわからなくてかなり手間取った。今まで見てきたOSってwindowsだけだからなあ。研究室のPCだとB-Rightだっけか?別のOS入ってるけど使ったことないし。
で、なぜかOFFICE98が入っていたんだけどかなりいろいろ削除されていて使い勝手が悪かったので了解を得てから再インストールし、その中に入っていた(と思われる)IE4.5とNN3.1を設定した。肝心のプロバイダ加入がまだだったので今日の作業はここまで。
んだけどねえ、PC持ってて使っているのがWordとPhotoshopだけだなんてぜーったいにもったいないぜ。

 

1月18日  大人の定義

趣味(の一つ)は読書、と言う私ではありますが、ちょっと読めない本があって参っています。
とりわけ難しい本ではない。分厚い本でもない。劇作家が書いたエッセイ集(しかも文庫版)なんだけど、一気に読みきれない。こまぎれに読んでは閉じ、読んでは閉じ、最後まで読み終わらないうちに棚に仕舞ってしまうのだ。こんなことがもう夏休み前から5、6回続いているのです。手に取るたびに始めから読むしなあ・・・。
ばかばかしくて面白いんだけど、どこか自虐的で下ネタは飛び交うわ、それがダウナーになる原因なのかな。読んでいるとだんだん辛くなってくる。ああもうそれ以上言わないでッ!と著者に向かって叫びたくなる。
著者は自分が大人になりきれてないという。もしかしたら自分もそうなのではないか。私は今の自分が好きになれないから、自分と似たものには嫌悪感を抱くのだろう。些細なことに目くじらを立て、大切なものをおざなりにしているうちは駄目だろうな。大人になんかなれっこないだろう。一応成人式を済ませたが大人の自覚なんてまるでない。大人になりたいとは思うが、ならば大人の定義とは何なのだろうか。それを模索し答えを見つけ出さないうちはこの本読めないかもしれない。

「大人失格」松尾スズキ著(光文社文庫)面白いのですが上記の理由によりおすすめは致しません。まあ、興味があれば読んでみてください。

 

1月17日  あれから5年

阪神大震災が起こってから5年が過ぎた。まだ5年しか経っていないのか、もう5年経ったのか、それはわからない。人それぞれだと思う。
愛知にある高校生団体が毎年この日に栄で募金をするようになった。今年もやっているはずだ。私が最後に見たのは一昨年だが、その時は確か震災で亡くなった人数分の蝋燭を立てて追悼式のようなことをやっていた。和太鼓部の太鼓が鳴り、募金を呼びかける声が路頭に響く。
今年はどんなことをしているのだろうか。何人の高校生が活動をしているだろうか。かつてわずかではあるが所属していたからちょっと気になる。

高校生団体の詳しい活動はこちらを見てください。

 

1月16日  ついに買ったアークザラッドV

ヤッパリ買ってしまったアークザラッドV。プレステのRPG作品はこれなしに語れないぞ。ドラクエもいいけど、アークもいいぞ!
なにしろストーリー展開が分かり易い。攻略本とかなくても十分に楽しめてクリアできるようなゲームって最近はあんまりないし。
Tは序章のような感じでいまいち物足りない。TとUはセットでやるべきだね。Uだけやってもいいけど前作のデータがあるかないかでイベントやアイテムやキャラクターの強さが違ってくるからなあ。
それにしてもなんで試験前にゲームなんか買うんだよ。新しいゲームなんて久々に買ったよ。Vはちょっとだけ手をつけたけど、ゲームをしない習慣がついているので進んでないや。ストーリーがちっとも展開しないからっていうのもあるけど。どうせ試験が終わるまでは出来ないだろうけどね。