| その1 |
エアコンの排水、車内に流入!
「なんか、最近助手席の足元が湿っぽいなぁ〜」と思っていたら、エアコンの排水が流れ込んでいました(笑)。幸い、他のMGF関連サイトで見て知っていたトラブルだったので、慌てず騒がずディーラーにTEL!!
私:あのぉ〜、助手席の足元にエアコンの...
デ:あ、排水ですね。すぐに直りますので、見せてください。
やっぱり噂どおり、よく起きる現象らしく、最後まで言わないうちに通じてしまいました。修理はほんとに10分位で済みました。
それにしてもこの時は困りました。ちょうど去年の梅雨どきだったので、虫干ししようにも幌は開けられず、かといってエアコンで乾燥させようとすればするほど水が車内に流れてくるという状況でした。
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| その2 |
サイドウィンドウ上がりすぎてます!
オープン走行から帰還したある日、下がっていた助手席のサイドウィンドウを上げたら、幌の閉まりが悪くなりました。よく見てみると、ガラスが上がりすぎ...。試しに助手席のドアを開けたまま幌を閉めてみると、ガラスが当たってドアが閉まりません(笑)。幸い、他のMGF関連サイトで見て知っていたトラブルだったので、慌てず騒がずディーラーにTEL!!
私:あのぉ〜、助手席のガラスが上がりすぎて...
デ:あ、ストッパーが折れてるんですよ。すぐに直りますので、見せてください。
これまた噂どおり、よく起きる現象らしく、最後まで言わないうちに通じてしまいました。修理(対策パーツと交換)はほんとに20分位で済みました。
この1、2ヶ月後、今度は運転席側でも同様の現象が起きて、同じく対策部品に交換しました。
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なんと、驚くべきことに、私のMGF(獅子頭1号)には修理を要するトラブルはこの2件しか(笑)起きていません。他のMGF関連サイトでは色々と報告されているようですが(ということは、これからまとめて発生する可能性もあるわけか)。
なんといっても、オープンカーでは常識とされている雨漏りがほとんど起きていないというのは特筆すべきことかも知れません。他のオーナーの話では必ずと言っていいほど雨漏りの話を聞きます(ちなみに私の駐車場は屋根無しで、雨ざらし、日ざらしという環境です)。それだけでも当たりと言っていいかも知れません。
まぁ、ほんとに細かいことを言えば、まだありますが...。
リアフェンダーにつららが下がってるとか、サイドウィンドウ上端に三角形の隙間があるとか(これはほとんどのFにもあるみたいですが)、Aピラーの根元からスポンジがはみ出してきたとか、気がつくと助手席側(←またか)のドアミラーが少し下向きになってるとか。
でも、あまり細かいことは気にしないので、これで良しとしましょう。
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| その3 |
↑なんてことを書いてたら...クーラント漏れ → オーバーヒート
走行中、背後から『ゴボゴボッ!!』という地獄の底から鳴ってるような音が! ミラーを見ると、トランクから白煙が!! そして水温計はレッドに!!!(笑)
「あ、こりゃ来たな...」ってゆうか、もうオーバーヒート以外の何者でもないっスよね。JAFとか「ローバーレスキュー24」なんかに電話して、結局JAFに自宅までクルマ運んでもらいました(会員じゃなかったことをとても後悔。その場で速攻入会した。)。
そしたら翌朝、こっちから電話するよりもディーラーから先にかかってきて、引き取りに来るとのこと。ついでに翌週の予定だった車検も通すということで、話がつきました。
んで、原因は、ホースの接続が緩んで、冷却水が漏れていたとのことで、車検も含めて3日程で完全復活となりました。
初めて走行不能になるほどのトラブルになってちょっと焦りました。でもRJやディーラーの対応(ディーラーから先に電話が来たのも、「RR24」から連絡が行ってたからでしょうね)も素早く、大変満足しています。
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| その4 |
エアバッグ故障
5月の連休中、快晴の空の下、開けて気持ち良く走っているときにフと気がつくと「SRS」の警告灯が赤く点灯している...。
「はて?いつから点いてるだろう??」と思いつつ、信号待ちで一旦エンジン停止して再始動してみたら消えたので、とりあえずそのまま走りました。職業柄、コンピュータの自己診断プログラムなんてモンを信じていなかったのです(笑)。こんなときは一旦リセットして再起動(笑)に限る、と。で、しばらく走ったらまた点灯し始めたので、またエンジン再始動。これをもう2回くらい繰り返して、やっと「あぁ、やっぱりどっかオカシイのかな?」と思い始めました(おせぇよ!)。でも連休でディーラーも休みだし、走行には直接関係ないからとりあえず連休明けたら診てもらうことにしました(走ってる最中に誤動作して突然開いたらやだなァ、とは思いつつも...)。
で、連休明けの土曜日にディーラーで調べてもらったら、ECUがイっちゃってるらしいので、交換が必要だと診断されました。5万円位かかると言われて、その場での判断は保留。だって車検やら自動車税やらでおカネなかったから(笑)。でも、結局は万一のときに役に立たないのは困るということで、修理してもらうことにしました。パーツが届くまでに2週間位かかって、その間に警告灯が点かなくなったので、「もしかして自然治癒したか?らっきーー!」と思ったのですが、診断端末つないでみたらやっぱりエラーになってたので、素直にECUを交換しました(ってことは自己診断自体もアテにならんっつーことか?)。パーツ代&工賃で、しめて4万円でした。
後日、金沢の某嬢から彼女の素敵カー(もちろんFのことです。良い表現なので使わせてもらいました)もSRS警告灯が点きっぱなしになったけどメモリのリセットで直った、という話を聞き、「もしかしてオレのもそれで直ったのかも...」とちょっと黄になる今日この頃です。
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| その5 |
1気筒イッちゃいました
お盆の連休中、出かけようと思ってエンジンをかけると、どうも妙な振動が。お出かけは中止して、ちょっと近所を走ってみたら、見事にオーバーヒート(笑) エンジンの振動は、どうも雰囲気からして1気筒おかしそうな様子。
んが、しかし、当然ディーラーもお盆休み中で、2日ほど実家に放置しておきました。
ディーラーの営業開始とともに電話してみたら、すぐに引き取りに来てくれるとのこと。前回のオーバーヒートでもお世話になった代車Mと入れ替わりです。
ディーラーで調べた結果、やっぱり前回のオーバーヒートで、ヘッドが歪んで冷却水が2番のシリンダに流れていたとのこと。
ヘッドの研磨したり、ヘッドガスケット交換したりの修理でした。当初は1週間程度の予定でしたが、パーツが揃わなくて3週間を要しました。エンジン下ろしたついでということで、タイミングベルトも交換して、サービスとしてバルブシールも交換してもらいました。せっかくエンジン下ろしたんだったら、エンジンマウントのブッシュも交換すれば良かったということに黄がついたのが、修理終ってからだったのはちょっと失敗でした。
修理後のエンジンは絶好調! 回りも滑らかだし、ピックアップも良くなったような黄がします。ヘッドの研磨で実質的にはパワーも上がってるらしいので、そのせいもあるのかな。とにかく楽しさが倍増しました(怪我の巧妙ってヤツですかね)。
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| その6 |
ファスナーもイッちゃいました
その5のエンジン修理から帰ってきて3日後、オープン走行から帰ってきたら、リア・ウィンドウのファスナーが壊れて閉まらなくなりました。私の駐車場は車庫付き屋根ではないので、これは困ります。結局、ファスナーを交換するハメに。これが工賃込みで4万円(!) エンジンの修理代を払った直後にこれはキツイです。しかし、背に腹は代えられません。これまた、パーツの入荷待ちと、私の都合が合わず修理に出せなかったのとで修理完了までに2週間ほどかかりました(修理工程そのものは3日ほどでした)。
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| その7 |
ドアラッチとセキュリティ・システムがイッちゃいました
ある土曜日、出かけようとして駐車場から出ようとしたら、ルームランプが点いたままです。半ドアでもないしエンジンを切っても消えない。こりゃ困った。バッテリーが上がっちまうじゃん、と思いましたが、エンジンを切って、リモコンでロックする(セキュリティ・システムが作動する)と消えたので、とりあえずはこれでバッテリー上がりの心配はなくなりました。でも昼間はまだ良いとして、夜走る時に車内が明るいのは危ないしイカンでしょ。
というわけで、すぐにディーラーへ!小1時間ほど調べたところ、ドアラッチがイッていて、「ドアが閉まっていない」ことになっているそうです。しかも悪いことにこれがセキュリティ・システムと連動していて、その辺と一式交換になるそうで、工賃込みで3万円弱の見積もりが出ました。もちろんそんな珍しいパーツの在庫がディーラーにあるははずもなく、とりあえずその日は配線を外してもらって常時点灯は黙らせましたが、いつまでもこうしてセキュリティを殺しておくわけにもいきません。諸般の事情により、ちょうど経済的に苦しい時期ではあったのですが、背に腹は代えられず、パーツを取り寄せて交換をお願いしすることにしました。
交換までの間はリモコンでのロックは利きません。キーを差しこんでのロック/アンロックになりますが、これがクセモノで、つい、いつもの習慣で降りたあとにリモコンのロックボタンを押してしまいます。そこで「あ、今はこれ利かねんだっけ」と思い、苦笑いしながらもキーを差しこんでロックします。さて、その後、今度は間違えずにキーでロックを解除した途端、警報のクラクションが鳴りだします!一瞬、何のことか分からずパニくりましたが、理由は簡単。ロックのときに間違えて押したボタンが実はセキュリティ・システム的には有効で、ドアはロックされなくても監視モードにはなっていたのです。MGFのセキュリティ・システムは、ロックしたときと同じ方法(リモコンでロックしたかキーでロックしたか)でロックを解除しないと、不正アクセスと見なして警報を発する仕様になっています。試しにアンロックボタンを押すと警報は止まりました。あ〜、ビックリしたなぁ、もぉ。そう言えば、数週間前に、リモコンのロックが全然利かずに、仕方がないのでキーでロック&解除したときにも同じようなことがあったのを思い出しました。この時点で不具合の兆候が出ていたことになります。
さて、1週間後の土曜日、修理が行われましたが、なんと、新しいパーツは改良が施されていて、配線を一部引きなおして交換しなければならないことが判明。30分もあれば終わると思われた作業が2時間にも及びました。
修理後は、ドア開閉時の感触や音、ロック/アンロック時の音などが微妙に変わってシャキっとしています。今のところセキュリティの誤動作もなく、正常に動作しています。
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| その8 |
エアコンがイッちゃいました
どうも5月のあたりから「利きがわりぃなー」と思っていたエアコンですが、6月に入ってから、全然利いてないことが発覚!さっそくディーラーに持ち込んで調べてもらいました。30分ほどメカニックが調べて、沈痛な面持ちで見積書を持ってきました。結果、エバポレータその他の交換が必要とのこと。修理費用約22万円!しばらく考えた結果、これから暑くなる時期だし、背に腹は代えられません(またかよ)。修理をお願いしました。おかげで涼しく夏のドライブが出来ました。でも、言うの忘れたからって、風量調節の1が利かないのそのままってのはディーラーの姿勢としてはどうなのよ!?
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