iMac
iMacユーザーに(も)なりました。WinユーザーからみたiMacとMacOSについての率直な感想です。
Macな方々、いぢめないでね(笑)
2003.11.13
(Thu)
_| ̄|○
 皆さん、データのバックアップはきちんととってますか?管理人です。こんにちは。
 悲しいことが起こりました。↓で書いた外付けHDDがたったの1年で昇天してしまいました。少し前から怪しい音がカリカリするなとは思っていたんですけどね。この前、風邪ひいてしばらく実家で療養して帰ってきてみると、カコンカコンと小気味の良い音とともにアクセスランプが点きっぱなしになりましてね。「こりゃまずい!」と思ってリムーブしたら、もうマウントできなくなってしまいました。



...でですね、iMacで使うデータファイルはぜ〜んぶそのHDに入れてたのです。



ハイ、もうお分かりですね。去年、何週間もかけてCDからエンコしたmp3ファイル約3,600曲も一気にパーです。





しばらく旅に出ます。探さないで下さい。
2003.1.23
(Thu)
iPodと10.2、そして外付けHDD
 ところで兄さん、知ってますか?このページ、2002年には更新がなかったそうで。放置プレイの管理人です。こんにちは。
 どうやら2002年は1回もMacOS9.xで起動しなかったようです。
 2002年は個人的には色々あった年でしたが、後半、うちのiMacにも色々変化のある年でした。まずは初めてのFireWire機器、iPodが加わりました。
 ずっとWindows側でMP3エンコーディングをしていたのですが、iTunesで使用しているCDデータベースの方がヒット率が高く、かつ圧縮率も高い(但し音は若干細め)ということがわかり、今までのMP3をすべてiTunesでエンコーディングし直すことにしました。iTunesはアルバム管理や、アーティスト名での管理が楽です。「よし、MP3は全部Macで管理しよう!」と思うのにそう時間はかかりませんでした。
 で、ある程度のアルバムがiTunesにたまって来ると、CDの入れ替えなしでどんどん聴きたいアルバムを切り替えられる快感に慣れてくるのはいたし方ありません。さらにそれを持ち歩きたくなるのが人間の自然な欲求と言えましょう。ということで、iPod20GB自爆。素晴らしいです。操作感も快適だし、ちょっと重いことを除けば携帯性にも難はありません。なによりも20GBという容量の大きさは他の追従を許しません。それにiTunesとの親和性の高さ!
 実は、iPodと同時にMacOSx10.2も自爆してしまいました。アップグレードしたものの、目に見える変更点はありませんが、ファインダの応答性は確かに速くなりました。ただし、同じ時期にxpにアップグレードしたAT互換機とのLAN接続がうまくいかなくなりました。どっちが原因かは判りませんが、不便です(多分、xpの問題でしょう。今までつながっていたWin98ノートからもxpのAT互換機に接続できなくなりましたから)。
 で、とにかくiPodに手持ちのCDをすべて詰め込むべくエンコーディングをしていたのですが、すぐに壁に突き当たってしまいました。そう、iMacのHDDの容量です。うちのiMacDVSEのHDDの容量は10GB。あっという間に残り数百KBになってしまいました。このままでは「手持ちCDを全てMP3にして持ち歩こう」計画が完了できません。が、iMacは多くのAT互換機のように中を開けてHDを増設、ということが出来ません。かと言って、今のHDDを大容量のものに換装するのも面倒です。第一、今のデータをバックアップする手段(MOやCD-R)も持っていません。ということで、一番簡単な方法、外付けHDDの増設を選択することになりました。幸い、iMacDVSEにはFireWire(IEEE1394)が実装されています。早速、外付けHDDについて調べました。この時点で一番お買い得なのは120GBタイプ。お値段は結構しますが、1GBあたりの単価は一番安いです。他のページでも書きましたが、この頃の管理人、休職中で経済的には苦しいものがあったのですが、清水の舞台から飛び降りる覚悟で自爆!

 えー、現在、自宅のiMacには、CD345枚分、3597曲のMP3ファイルが格納されています。もちろん、同じ内容をiPodでも持ち歩いています。お金はかかりましたが、豊かなデジタルライフを満喫しています。
 ひとつ難があるとすれば、いままで単体ではとても静かだったiMacですが、外付けHDDの動作音が気になって夜つけっぱなしで眠れないことくらいでしょうか。
2001.12.25
(Tue)
色々なことが解決
 さて、もうすっかり9.xでは使わなくなったウチのiMacですが、2点ほど困ったことがあったのが解決しました。

 まず1点め。マウスポインタの動きがぎこちなく、引っ掛かるように動いたり、時々全く動かなくなることがあったりしました。その時は、本体のUSBコネクタのキーボードのケーブルを抜いてつなぎ直すと直ったりしていたのですが、徐々に固まる頻度が高くなり、10.1.1に上げたら、USBコネクタからキーボードのケーブルを抜いた瞬間にコマンドラインに落ちて固まるようになってしまい、対処方法がなくなってしまいました。この頃は、使うたびにストレスが溜まるほどの不安定さで、思わず本体を蹴飛ばしたことが数度ありました(良い子はマネしちゃダメよ)
 で、現象が起こったときのマウスの様子を見てみると、決まって光学式の赤い光が消えているので、「こりゃ絶対にUSBコントローラの不具合に違いない」と思っていました。ところが、さらによく観察してみると、マウスのボタンの隙間から見える赤い光が断続的に点いたり消えたりしています。どうやらマウスのケーブルが断線して接触不良状態のようです。試しにそのマウスをWinのノートにつないでみると同じようにポインタがカクカク動きます。これで原因はマウスに特定されたので、さらに試しに、使っていなかったLogitechのマウスをつないでみると何の問題もなくスムーズに動きます。良かった良かった。ちなみにその調子の悪いマウスは明後日の燃えないゴミの日に捨てられる予定です(笑)。

 2点め。10.1.0でおかしかったiMacの内蔵スピーカの位相は10.1.1でも直らなかったのですが、先日リリースされた10.1.2でようやく修正されたようです。これでやっと煩わしい外付けスピーカから解放されました(音自体も内蔵スピーカの方が好きだし)。ただし、完全にサウンド周りの問題が解決したわけではなく、細かいことですが1点不具合が残りました。iSub使用時にヘッドフォン端子にプラグを挿すと、内蔵スピーカの音は消えるのに、iSubだけは鳴り続けます。9.xではちゃんと内蔵スピーカと一緒に鳴るのが止まっていたのに。仕方ないので、iSubのUSBケーブルを、空いているキーボード左側のUSBコネクタに挿して、手元で抜き差しすることで対応しています。惜しかったなぁ。

 もう長いこと9.xでは起動していません。今くらいの安定度なら十分使えるという感想です。
2001.10.2
(Tue)
MacOS X(10.1)インストール
 やっとDVDビデオの再生ができるようになったということで、MacOS Xをインストールしてみました。なにしろウチでのMacのメイン用途ときたら、DVDの再生とWeb見るのと、iTunesで音楽聴くくらいだから、DVDの再生ができるまでは移行できなかったのです。
 んで、発売日当日に買ってきました。インストールは事情があって翌日だったけど、30分もかからないでAquaなデスクトップに変わりました。まだあんまりいじってないけど、第一印象としては、かなり良いです。巷では最初のバージョンに比べてかなり速くなったそうですが、俺は10.1しか知らないからよくわかりません。そんなに軽い感じはしないけど、かといって苦になるような重さは感じません。日頃ヘボいマシン(Win)で仕事してるせいかも知れませんけどね。
 なんといっても堅いのが良いです。インストールから3日めですが、フリーズは1回だけ。クラシック環境が起動してる最中にスリープモードに入ってしまい、そこから復帰したときはマウスポインタがピクリともしないほど見事に固まりましたが、それを除けば全く落ちる気配がありません。これくらい堅いシステムなら「自宅ではMacメインでも良いかもな〜」と思えてきます。
 それと気になっていたAquaですが、雑誌で見る印象とは違って、意外と控えめで、あまり目障りとは感じません(とは言っても、わざわざここまで凝る必要があるんか?というのは依然としてありますが)
 あと、使ってみて、「今までWindowsに慣れた人には、MacOS9.xよりもむしろこっちの方が取っ付きやすいんじゃなかろうか?」と感じました。なんか全体的な印象が9.xよりもWindowsに近い感じがします(特にWindows2000あたり)。
 それと、Windows2000のPCの共有フォルダも今まで通りLAN上からマウントできるので、使い勝手も大きく変わりません(DAVEよ、さらばだ)。

...と、ここまでは良いことばっか書きましたが、1点困った問題があります。サウンド周りです。実はウチのiMac DVSE(G3 400MHz)では内蔵スピーカからの音が左右の位相が合ってなくてひっじょ〜に気持ちわりぃ鳴り方をします。音楽はボーカルやベースなどが打ち消されるいわゆる「ナカ抜け」状態。映画の台詞は自分の右隣から聞こえてきたりしてビックリします。MacOS9.2.1で起動すると正常に出力されるので、ハード的な故障ではなさそうです(調べたら他にも同様の現象が10.0の頃から確認されているらしい)。ヘッドフォンからの出力は正常なので、仕方がなくそこから外部スピーカで音を出しています。早く直せよなー。>Apple

 ということでこりゃーしばらく遊べますな。UNIXな世界も垣間見れそうだし。ウシシシ。
2001.3.16
(Fri)
久々のお題は三つ
《Pro Keyboard》
 キーボードを交換しました。といってもサードパーティのではなくて、Apple純正のPro keyboard(G4Cubeとか宝石iMacから採用になったヤツですな。まとめ買いしていただいた「あかた」さんにこの場を借りてお礼申し上げます)。
 で、なんでワザワザ買い替えたのかといえば、大きな理由がいくつっかあって、
 ・PC/AT互換機の106キーボードに近いキー配列
  (カーソルキーの大きさとか、delキーがあるとか)
 ・CD/DVDのイジェクトキー付き
 ・MacOS 9.1のアップデータ付き
あたりがポイントでした。
 なんといってもキー配列の違いは大きくて、普段仕事で106キーボード使っていることもあって私のiMac標準のキーボードは使いづらいのです。特にdelキーがないのが致命的でした。テキスト入力の時に1文字削除する場合、Winではキャレットの右側の1文字を削除するDelキーをよく使っているのですが、今までのiMacのキーボードではdeleteキー(WinのBack spaceにあたる。キャレットの左側の1文字を削除)しかなくて、非常にストレスを感じていました。キーボードを換えてこの問題はほぼ解決しました。「ほぼ」というのは、中にはこのキーが効かないアプリケーションがあったりするからなのですが、今これを書いているミミカキエディットでは問題なく使えているので、あまり問題ではないのかも知れません。
 イジェクトキーは、まぁ「あれば便利」程度の機能ですが、AT互換機を使っている感覚からすると、いちいちデスクトップ上のアイコンをクリックして「片付け」たり、ゴミ箱にD&Dというのはかったるい感じで好きではなかったのです(そもそもゴミ箱に入れてメディアの排出ってのはメタファとして無理がないか? CDみたいなリードオンリーなメディアならともかく、FDやMOみたいなR/Wなメディアは全消去されるような気になるんですけど)。
 付属のアップデートCDでMacOS9.1に上げないとメディアイジェクトキーが有効にならないので、アップデートしてみました。細かいことですが、メニューがマウスのボタンを押し続けなくても固定されるようになりました。これまたWin使いにとっては嬉しい変更点だったりします。
 つーことで、キーボードの問題が概ね解決したら、テキスト書きの環境は格段に改善されましたが、「ことえり」のアホさ加減が際立ってきたような黄がしてきました(笑)。


《iTunes》
 Winで「手持ちCD総MP3化計画」を実行中で、iMac側ではそれを有効利用する良い環境がなかなかなかったのですが、iTunesは軽快でよさげです。使い方も簡単だし、他のアプリとかで負荷がかかっても音が途切れにくいし。ビジュアルエフェクトは「Windows Media Player7」で見たような気がしますが、iTunesの方がきれいな感じです。iMacの美点でもあるファンレス設計と相まって、音楽流しっぱなしで寝るときに最適です。眺めてると眠くなってきます。

《MacOS X》
 いよいよ1週間後に発売ですな。予約もしてないし、とりあえずインストールする予定もありません。模様眺めってとこですな。このiMacは仕事に使ってるワケじゃないので、多少動かないアプリがあっても大して問題ないのですが、噂ではDVDの再生機能が実装されてないとかイマイチ不安だし(ほんとに正式リリースなのか?)。
 現行MacOSみたいにOSごと落ちたりしないっていう安定性は魅力だけどね。でもあのAQUAっていうインターフェイスは嫌だなぁ。なんであんなにケバくて目障りな外観にしたんだろう? アメリカ人のセンスはよーわからん(花柄とか斑のiMacとかも)。
(ローマ数字は機種依存文字なので'X'=エックスを使わないといけないんだな...)
2000.6.25
(Sun)
今日のお題も二つ
《アップデート》
 3月末から4月にかけて相次いでうちのiMacにアップデートを施しました。
 ・OS 9.0.4にアップデート
 ・Apple DVD Player を2.2にアップデート
 ・elecomのマウスドライバをアップデート(バージョン忘れた)
 ・Internet Explorer 5(IE5)にアップデート
 ・Outlook Express 5(OE5)にアップデート

 たしか二週間くらいの間に以上のアップデートをしたところ、どうも動きが不安定になって原因不明のフリーズが続発。ファイルをゴミ箱にドラッグしようとしたり、フォルダを開いたりというごく普通のオペレーションでも固まる始末。ホトホト困っていたところ、「マウスとの相性とかあるみたいだよ」とのアドバイスを某掲示板にて受け、2日しか使わなかった純正のまん丸マウスに戻したところ、フリーズは激減。10日ほど使ってみたけどフリーズは片手で足りる程度(完全に無くならないあたりが。。。^^;)。
 どうやらマウス(ドライバ?)との相性がよろしくないということは分かったものの、今さらあの1ボタンマウスは馴染めないし、困ったなぁ、...と思っていたところ、マイクロソフトの光学マウスがMacOSにも対応しているらしいので、買ってきました。んで、使ってみたところ、右クリック&ホイールもとりあえず問題無し。しかも光学式なので、ベッドで寝そべってダラダラと使うこともできて快適です(フトンの上でも動く)。

《iSub》
 ソフマップに行ったらデモしてました。その存在は前から雑誌で見て知っていたので「へー出たんだ」と思って音を聞いてみました。
「これは欲しすぎる。。。」
 とりあえずその日は他の買い物があったので、翌週に持ち越して購入。
 んで、家でセッティング(つっても電源とUSBつなぐだけか)して良く聴くCDを再生してみたら、サイズとは不釣合いなほど低い音が出てるので驚きました。iMac専用設計だけあって、音も自然な感じで良いです。ただ、USBで転送しているので、iMac本体に負荷がかかると低音が途切れがちになるのがちょっと残念ですが。
 あと、ひとつ不思議だったのはドライバの類が一切付いてこなかったのに、つなぐだけで使えてしまった点。説明書を良く読んだら、MacOS9.0.4のアップデータにドライバが入ってるので、アップデートして下さいとのこと。なんか周辺機器のドライバが製品に添付されていなくてOSのアップデータとして供給されるということにやや違和感を覚えましたが、これってマックの世界では常識?
 見た目は変だけど、とても良い買い物をした気がするiSubでした。
2000.3.26
(Sun)
今日のお題は二つ
《ペンタブレット》
 やっぱ、マック買ったら描くでしょ絵。で、やっぱマウスじゃ描きにくいよな?
という短絡的な発想で買ってきました。ペンタブレット(WACOM FAVO)。んで、使ってみたら面白いねーこれ。筆圧感応ってすごいわ。消しゴムも。あと、ペンで操作するファインダってのもけっこう新鮮。慣れると悪くないかも。もしかしたらノートのトラックパッドよりいいんじゃねーの?
 あと笑ったのがこれで書いた文字。紙に書く筆跡そのまんま。当たり前のことなんだけどね。
 ちなみにこのタブレット、Mac&Win両方対応していて、Winの方には手書きで文字入力ができるユーティリティが付いてるんだけど、これもなかなか面白い。なので、Winユーザーにもお勧めです。
 さて、何描こうかな、ってそれが一番の問題でした(笑)。


《Green Light Of Death》
 実はけっこう前からヘンだと思てたんですわ。何って、システム終了してもウチのiMacの電源ボタンが緑色のままやねん。でな、よぉ〜く見ると、ディスプレイの電源が切れてへんねん。部屋真っ暗にしてみたら分かるわ。うっすらと緑色しとんねん。しゃぁないから電源ボタン押してみたら切れよった。まぁ、たまたま電源管理まわりがおかしいんかな思うてそのまま使てましたんや。気にはなったけどな。せやけど、見てしもたがな、どっかの掲示板で。'Green Light Of Death'(GLOD)ゆう現象らしいで。なんでもアナログボードの不具合らしい。新旧に関係なくiMacに発生すんねんて。最悪なのは1年の保証期間が過ぎた直後に発生すると、修理に3万円くらいかかるっちゅうハナシや。かなんな〜。しかも、直しても再発する可能性もあるとかきいたで。

 。。。インチキな関西弁は疲れる(笑)。ということで、今年になってからうちのiMacにこんな症状が出ていたんだけど、どうやらこのGLODらしいです。はっきりした原因はわかってないらしいので、なんとも言えませんが(いいかげん、この件についてなんか公表しろよ!>AJ)、iMacはけっこう電源まわりが弱いそうで、ちゃんとアースした方が良いとか、ちょっとした電圧低下でも落ちるとかというのも何かで読みました。で、いままでタコ足(しかもかなり頼りないテーブルタップ)でとってた電源を壁からとるようにしてしばらく様子みてみよう。
 こんな現象でてないっすか?>iMacユーザー各位
2000.1.26
(Wed)
ウィンドウの違い
 Macではウィンドウを閉じてもアプリケーションは終了しません。しかもそのアプリケーションは起動しているにもかかわらず、再びファイルを開くまではウィンドウが出てきません。Winではウィンドウを閉じるということは、(大抵の場合)アプリケーションを終了することと同義です。Winを使っていた身からすると、これはとても違和感があって、不思議な感じがしました。「しました」と過去形なのは、やっと両OSでのウィンドウの位置付けの違いに気付いたからです。
 つまり、
  Mac:ウィンドウ=ドキュメント(文書)のウィンドウ
  Win:ウィンドウ=アプリケーションのウィンドウ
という具合に、根本的な違いがあるようです。Macにおいては、ウィンドウを閉じるというのは、あくまでも文書を閉じるだけであってアプリケーションを終了するのとは意味が違う、ということですね。そう考えると、Macでは常にメニューが画面の上に一つだけしかないのにWinでは各ウィンドウにメニューがあるのも「なるほど」という感じがします。メニューはアプリケーションの持ち物であって、文書にメニューがあるのは変ですからね。
 これに気付いてからは違和感がなくなりました。でも相変わらずアプリケーションを終了するのを忘れてアプリケーション・メニューにいっぱい並ぶことが少なくないですが(笑)。
 やっぱり違うOSをいじるのは面白いです。

ちなみに今日の分は、Jedit3(試用期間中)を使って、iMacで書いています。いつもはakira32を使ってWinで書いてるので、環境が違うせいか、えらい時間がかかりました。^^;
2000.1.21
(Fri)
もうすぐ1ヶ月
 もうすぐiMac自爆から1ヶ月。ハッキリ言って使いこなしてません(爆)。基本的な操作はとりあえずできるようになったけど、まだまだ奥深いところは全然見てません(でもこの1ヶ月の間に爆弾は4回見たし、フリーズの回数は片手で足りないし、システムの再インストールは2回しました。これって少ない方?)。なので、『Winとどこが違うか?』と訊かれても表面的には(というか、普通に使う分には)『あんまり違いはありません』と答えるんじゃないかな?少なくともよく言われる『初心者にも分かりやすい』というのはまだ実感として感じられません。だって初心者(といわれる人)にとってはWinもMacもワケ分からない存在であることには変わりないと思うし、WinとMac(OS)そのものの違いよりも、どちらから入ったかの違いの方が大きいような気がする。Winからパソコン触った人にとってはむしろ『MacOSはワケがわからん』と感じる場面も少なくないんじゃないかな? 基本的にオレは『大抵のことは慣れが解決する』という楽観的な考えだからあんまり気にならないだけかもしれないけど。
 ただ、MacOSの『たたずまいの好ましさ(外観的なものじゃなくて)』みたいなものは感じます。まだ上手く表現できないけど、WinよりもOSが出しゃばってないような感じはあります。
2000.1.17
(Mon)
そのデザインはどうよ?
 正直言って、iMacのデザインは好きじゃありません。もともとパソコンのデザインについては無頓着なほうで(まぁ、パソコンに限らないけど)ちゃんと動いていれば見た目なんかどーでもいいし、むしろ外観のデザインが「ウルサい」のは目障りでヤなのです。だから、iMacが出たときには『げ!マジか?こんな気色わりーの絶対使いたくねーよ!』と思いました。価格とパッケージング(なんで今さら一体型なんだ?という声もありますが)は良いのに、あのルックスがネックでせっかくのMacOSを試してみようという気が失せたのでした。そういう意味で『グラファイト』(だいたい、色のネーミングも気色悪くないか?クルマの色の名前もそうだけど口に出して言うのが恥ずかしいぞ)は妥協できるギリギリの線だったのかも。他の5色だけだったら、まず買わなかったんじゃないかと思う。あ、でもこれじゃ逆に見た目にとってもこだわってることになるのかも(笑)?
2000.1.10
(Mon)
やっぱりハブ
 結局ハブを自爆(笑)。これで3台どこからでも各共有フォルダを参照できる。こりゃ便利だなっと!でもマックからWinのフォルダを見ると、変な不可視フォルダが作られる...。なんかちょっとヤな感じがした(笑)。
 最近、やっと『マックをいじってる自分』に違和感がなくなってきた黄がする。でもやっぱりまだまだWinのように自由自在とはいかないけどね。その一番の理由はやっぱりショートカットキーを覚えてないことかも知れない。<command>、<option>、<control>の組み合わせが色々あって、みそぢを過ぎた頭には、ちとキツイ。あれってなんか組み合わせに法則というか規則性があるのだろうか?今度じっくり観察してみよう。それと、未だにナゾなんだけど、メニューをキーで操作できないのか、マックは?Winなら『ファイル(F)』と書かれていれば、<Alt>+Fでメニューがニョキっと出てくるけど、それにあたるキーってないのかな? あと、アップルメニューもキー操作で出せればとっても楽なんだけど。文章書くのが主体の使い方だと、いちいちマウスとキーボードを行ったり来たりってすごいストレスになるんですけど。もっともマックでそんなにテキストを書くか?と言われると、『そりゃー、エディタしだいですなぁ』と言わざるを得ないけど。マックでオススメのテキストエディタってなんだろう?
2000.1.7
(Fri)
やっとネットワーク
 やっぱり同じ屋根の下のパソコンがそれぞれスタンドアローンで動いてるのは不便なので、ネットワークを繋ぐことにする。といっても、iMacにDAVEをインストールしてクロスケーブルで直結しただけ。で、めでたく双方向のファイルのやり取りができるようになったんだけど、iMac側でインターネット接続がうまくいかないらしい。コントロールパネルのTCP/IPの設定を切りかえればいいらしいんだけど、なんか面倒だなぁ。まぁ、インターネットは今まで通りWinでしか見ないからいいけど、そのうちなんとかしよう(仕事じゃないから気長に行こう)。
 やっぱり2台以上パソコンがある場合はネットワークは必須だと思う。単純に『1+1=2』以上の効果があるもんね。というか、2台以上のパソコンがタンドアローンで動いてんのってなんかムダ。と言うワケで、やっとiMacも『使える』環境になりつつあります。
 ところがところがここで問題が...。今まではタワーとノートだけ(どっちもWin98)だったからクロスケーブル1本で直結で済んでたのが3台になると、そうもいかなくなってきたね。やっぱハブか(が〜ん!)。
1999.12.30
(Thu)
さらにFDD
 iMacには外部ストレージがありません。FDDさえもないので、ちょっとしたファイルをWinマシンとやりとりするのも大変。プロバイダのサーバ経由でFTPで転送したり、メールに添付してみたり。さすがにこれでは辛いので、外付けのFDDを買ってきた。実は『DAVE』という、WinとTCP/IPでお話させるソフトもあるので、これを使えばEthernetでつないでファイルをやり取りできるんだけど、まだ今のオレのスキル(@Mac)では設定ができないらしい(笑)。もう少ししてMacな人になったら使おうと思うのであった。
 さらに実を言うと、マウスを買ったときに行った店(新潟駅内の某Yカメラ)にもUSB接続のドライブがあったんだけど、例のスケルトンものしかなかったので、却下したのであった(だってヤなんだもん、アレ。ちなみにマウスも黒いヤツ)。本体を買ったときにT−ZONEに黒いのがあるのを見たので、それを買ってきました。ドライバも何も要らないらしい。つなぐだけですぐ使えた。こりゃ簡単でいいわ。
 でもキョービ、FDに入りきらないファイルも多いからFDだとこの先、ちときついかもね。やっぱ早いとこネットワークで繋がないと。
1999.12.26
(Sun)
そしてDVD
 今日はDVDソフトを買ってきてみた。とりあえず『ターミネーター2』と『UTADA HIKARU SINGLE CLIP COLLECTION VOL.1』。で、ドライブに入れてみると、マウントはされるけど自動再生はしてくれないらしい(でもこれは正解だと思う。Winもそうだけど、自動再生は鬱陶しいことが多い。なんでも自動化するのが使い勝手が良いとは限らないのだ)。
 えーと、探してみるとApple DVD Playerというので再生するらしい。起動してみると丸いコントローラが出てきた。「おーっ!絵が出てきた」でもDVD再生に専念させないと動きが止まる。どうやらDVDの再生中はCPUに負荷をかけてはいけないらしい(ソフトウェアデコードだから当然か)。でもコントローラを操作するたびに止まったりしてレスポンスがよろしくないのはちょっと使いづらいかも。
 でもまぁ、画面サイズは小さいけどキレイに映るし十分使えるな(ニヤリ)。
1999.12.25
(Sat)
とりあえずマウス
 やっぱりあのマウスは使いづらいので、ホイール付きの2ボタンマウスを買ってきた。Winでコンテキストメニューを多用していると、どうしてもワンボタンマウスでは具合が悪い。optionキー+クリックで出せるが、ハッキリ言ってかったるい。キーボードとマウスの併用って元々好きじゃないし。マックユーザーはなんとも思わないのか?と疑問に思ったけど、たしかコンテキストメニュー自体がOS8(あたり?)からの機能らしいから、昔からのマックユーザーはそんなに使わないのかもしれない...ということで、疑問は自己解決。ホイールに関しても、これも使いなれると便利なので、やっぱりないと不便。
 そんなわけで買ってきたのが、ELECOMのiMac対応のホイール付2ボタンマウス、\2,980(税抜)。安いっす。早速つないでドライバをインストールしようと思ったら、メディアが8cmCD。。。(-_-;)。これってスロットタイプのドライブに入れてもいいのか?なんとなく不安だったので、こんなときはCD−Rの出番だ。12cmメディアにコンバートして無事インストール完了!!
「カチ!」(←右クリックの音)「おぉっ!!コンテキストメニューが出る!!」
「クルクルクル」(←ホイールを回す様子)「おぉーーっ!スクロールするぅーっ!!!」
よっしゃ!これで快適に操作できる!!
 筋金入りのマックユーザーからは「邪道だ!」と怒られそうだけど、いいの!オレはボタン2つでも間違えないから(笑)
1999.12.23
(Thu)
ついにiMac自爆!!
 なんの前触れもなく、iMacを自爆してしまったのさ。色は『グラファイト』。。。っつーことはDVSEっす。他の5色は目障りでだから(笑)。

 なぜ今さらのようにiMacかというと、大した理由はありません。つい最近、うちの兄がパソコン(Win)買って色々苦労しながら動かしてるのを見たら、オレもなんか新しいことを始めたいなー、と思ったので、じゃー何にしようかと思ったら、ちょうど良さそうなのがMacOSだったということで。Macについては、「Macは簡単で使いやすい」と常日頃からMacユーザーが言っているのを、「ホンマかいな?」という半信半疑な気持ちで聞いていたので、「そんじゃーどんなもんかやってみっか」みたいな気持ちがどっかにあったのも理由のひとつではあります。

 んで、買って来ました(早いなー)。長岡のLAOXには展示品が無かったので、新潟のT−ZONEまで高速飛ばして行ってきました。箱が山積みでした。その箱を見た瞬間、ヤな予感がしました。
「これ、クルマに乗らねぇんじゃねーの?(笑)」(考えてなかったらしい<オレ ってゆうか、そんなこともあるかとは思ってたけど、なんとかなるだろうと思ってた)
案の定、2シーターのクルマには乗りませんでした。もちろん屋根開けて上から入れるというという案もありましたが、横幅がでかくてドアも閉まりません(泣)。結局、中身だけ積んで、空箱は預かって置いてもらいました。後日、ちゃんとしたクルマ(笑)で取りに行こう。

 家に持って帰ってくると、次の壁が待ちうけていた。。。
「どこに置くんだ、これ?」(これも考えてなかったらしい<オレ)
困った末に、ベッドの脇に積み重なってたクルマ関係、パソコン関係、XXX関係(汗;)やらの雑誌を再構成して台座を作って、めでたくベッドサイドマックの出来上がりだ。しかしこりゃ見事にオレの部屋には似あわねーわ。しかも部屋にいれるとやたらとデカく見えるしな。。。

 で、接続(つったって電源ケーブル、電話線、キーボード&マウスだけだ)して電源ON!!
「ふわぁ〜ん」という音とともに立ち上がって、インターネットに接続するための設定画面が走る。10分位でインターネットとメールの設定が終ってめでたく接続完了。

 そのあとはCD聴いたりして少しいじってみたけど、サッパリわからんぞー!!

 ...さて、これからどうしてくれようかな、コレ...(笑)。
(絶対にホイール付2ボタンマウスを買ってくることを心に決めて今日のところは勘弁してやることにしました)

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