八郎潟レポート(いいづかさん編)で〜す
ゆっくりとご覧下さい。
午後11時頃みっくさんのお迎えで出撃する予定なのに仕事があわただしく 自宅に帰り着いたのが9時ごろ。
しかも、連日残業ではまっていたため全く準備をしていない状態で速攻で準 備を初めて何とか準備が終わった頃にマボさんお代理さんをのせたみっく号 と合流いざ八郎潟へ出発。

途中浦和料金所を過ぎたところでアルミボートを牽引しているくまさん号を 発見。軽く挨拶を交わしたところでいざ出発。途中三国SAで名物を食い倒 せってこととで喜多方ラーメンを食べましたが(^^;それ以外は待ち合わせの 錦秋湖まで特にトラブルも無く到着。
(本当にみっくさん号は平和でした!!思わずzzzzzzっとやっちゃいました(爆))
ここで先行していた栄光さん・ね〜や ん・ハッシーさん・HALさんと合流。なんとここで栄光号がガス欠とのこ と。目の前にガススタはあるものの営業時間が8時から。さてどうしようか と考えつつ栄光さんの変わりバドを眺めながらの釣り談義をしているとくま さん号が颯爽と到着。アルミ用のオイルを混ぜた混合ガソリンをいれて何と か走れる状態に。う〜ん、大丈夫なんだろうか?(笑) 意外と心配をよそに颯爽と走る栄光号。それでもやっぱりガソリンはもちそ うにないので途中で高速を降りてガススタ探索へ。他の車は一歩先に八郎潟 へ。(^^; 八郎潟の道の駅にて無事合流を果たすと早速西部承水路へ。 それにしても、やはりすんなりと八郎潟には到着できませんでしたねぇ。(笑)


◎初日西部承水路 はじめまして八郎潟。m(__)m
これから三日間よろしくお願いします、と挨拶したかどうかは別として(^^; 見た感じ思ったより葦が育っていませんでしたが、ぱっと見た目は牛久沼に かなり近い感じを受けました。あとあとこの考えが一気に変わることになる とはこの時点では思ってもいませんでした。

初日は12fのアルミでけんぢさんと同船。 けんぢさんも初八郎ってことなんでとりあえずざっと流して見た感じめぼし いポイントを回ってみようということで一気にフルスロットルで上流へ。 アルミでの釣りは実は初めて。う〜ん、速い船って気持ちいいですね。小気 味いい振動で水面を爆走していくと非常に浅い危険地帯に突入。デットスロ ーで抜けていくとワンド状になった葦原を発見とりあえず流してみることに。 すかさずけんぢさんの投げるルアーの着水音に逃げるバスの反応。同じ場所 にオイラがシャロ−クランクを投げるとギラリと魚体の反応が!でものらな い。(ToT) 3度目の正直とけんぢさんがセンコーを投入するとラインがスル スル走ってすかさずフッキング。綺麗な40前後のバスがあがってきました。 この一匹で八郎潟3daysのスタートがついに切って落とされました。

その後そのワンドを流すと直後センコーにコバッチが。(笑) このコバッチ実は今回新調したロッド、ハリアーでの初フィッシュ。このロッ ド目茶目茶パワフルなためコバッチ程度じゃ全然ロッドが曲がらずこんな魚 で魂入れていいんだろうか?とけんぢさんと大笑い。(^^; そのあともポコポコとイージーに魚が取れる。しかもほとんどが40前後のナ イスフィッシュ。けんぢさんはバズでも魚を出している。これが八郎潟の実 力なのかポイントがたまたま当たっただけなのか判別がつかなかったんです がとりあえず二人ともニコニコでゴッキゲン(^^)

他の船が気になったのでいったん桟橋付近まで戻るとみんなボコボコ釣って るようで。やっぱり八郎潟って凄い。牛久と比べちゃいけませんね。(笑) いったん桟橋でお昼を取って午後の部へ。 今度はハードルアーで釣りたいねってことでバイブレーション引き倒しへ。 リップラップをしばらく流していくと待望のハードルアーでの一匹。しかし これがまたまたコバッチ。(笑) けんぢさんもコバッチで続く。(笑) 沖でヒッ トする魚はほとんどコバッチどうやら岸沿いでつれてくる魚はでかいようで す。これでナイスフィッシュは岸沿いなのねということで再び葦際に戻りピッ チ・フリップのマシンガンキャスト。バックシートではけんぢさんがバズベ イト。(笑) これって普通は前後逆だよなぁ、なんて考えつつも前でも後ろで もぽろぽろ釣れてくる。う〜ん八郎潟バンザ〜イ。

そうこうしているうちに夕方のいい時間に。ここでジュースを賭けてけんぢ さんとオリザラ縛りをするも結局反応なしで初日を終了。


◎二日目東部承水路 今日は18f・9.9psの和船タイプで東部承水路を攻略。しかしこの船が異常に 遅い。(ToT)

颯爽と出船したのに後からきた15f・25psのアルミにあっけなくぶっちぎられ る。せっかく鯉いけす前まで行って追いついたと思ったらそのままみんなは 残存湖へ出発してしまった。(ToT)
いいもん、いいもん今日はネチッコイ釣りしてやるぅ・・・ってことで漁港 で待ちくたびれていたエアさんと合流して今日のメンバーはエアさん・HA Lさん・オイラ。早速みんなが打っていたブレイクをクランク・バイブで打 ってはみるが単発でパラパラ出るだけ。例えるならパチンコで単発を引いて 飲まれる寸前にまた単発を引くというような展開。(笑) どうも確変が引け ない。(^^; そんなこんなで午前中はそれでおわり。漁港でトイレ休憩中に おかっぱリで葦中にセンコーを落とすとあっけなく1本ゲット。やっぱりそ こにいたのねというお約束のような1本。かぁ〜、こういう一本ってホント 嬉しいねぇ。

午後は途中リップラップを流しながら昨年のマボさんお代理さん乱獲ポイン トの鳥島へ向かうことに。このリップラップでHALさんがベイトリールに 挑戦。あれよあれよというまに上達していくHALさんのキャスティング。 オイラがはじめてベイト投げたときはバックラッシュしまくりで釣りになら なかったような気が・・・。う〜ん、HALさんはセンスの塊だ。(笑) 結局リップラップが不発でたどり着いた葦の塊で立て続けにかるいウェッピ ング2本引き釣り出してようやく確変GET(^^)

そのまま鳥島の葦へ入るともうとまりましぇ〜ん。入れるところ入れるとこ すべてで反応がある。はっきり言ってここの葦だけでみたら河口湖の放流直 後より反応がいいんじゃないの?と思えるほど。しかも抜いてくる魚のほと んどが30cm後半。やっぱり八郎潟はパラダイスでした。牛久沼と比べちゃ いけません。(笑) ここでお約束のバス飛ばしもお披露目して同船の二人に も満足していただくことに。そのうち調子に乗って飛ばしすぎたらバスは頭 上を飛んでボートの逆サイドに落ちて消えていきました。(爆) まさしくバスの一本釣り。これには船中大爆笑。ちょっと調子に乗りすぎま したですハイ。(^^ゞ

この間手前の葦際しか打てなかったHALさんにウェッピングを伝授。する とあっという間に1匹GETしっかり葦から引きずり出してました。やっぱ りHALさん、センスの塊だよ。(笑) うかうかしてるとそのうち抜かれちゃ いますよん。>ハッシーさん(笑) 結局同じ所を3回ぐらい流したけどバスの反応はスレるようなこと全くなし。 いったいこの葦だけでいくらのバスをストックしてるんだか不思議に思いつ つもがんがん釣果を伸ばすが最後のひと流しはやたらばらしが多い。 変わり身の術(注)も頻繁に・・・。こいつら純真無垢なバスだと思っていた らどうやらそうでもないらしい。変わり身の術まで体得しているなんて意外 とテクニシャンだ。

それでも結局20本ぐらいはとれたのかな?バイトやバラシを含めればその 倍ぐらいあったのかな?おかげで親指もザックザクで塩が入っているセンコ ーをリグると塩がしみるしみる。(笑)

注:変わり身の術とは・・・ 葦奥でバイトがあったときに確実にロッドにバスの重みを感じてフッキング しバシャバシャと水音も聞こえているのに、いつのまにかテンションを全く 変えずにバスが葦に化ける高等(?)テクニック。(^^ゞ 類似テクニックに葦だけでなくウィードに化けるものもある。(^^; 今回の釣行で一度だけ一本抜きしたバスが一番手前の葦に引っかかり目の前 で(しかも空中で・・・)変わり身の術を使われました。これをオイラは独 断と偏見で空蝉の術と名付けました。(笑)


◎3日目東部承水路・残存湖 今日はハッシーさんとHALさんの夫婦船に同船。今日の船は19f・25psの和船 ということで残存湖に出撃。 まずは朝一で昨日TOPで反応が良かったという馬場目川へ。 ここでHALさんのデカジタバタアライ君にバイト多発。しかしのらないのが悲 しいところ。一方オイラはいろんなトップを投げ倒すもノーバイト。(ToT) ハッシーさんは常にHALさんが投げやすいように操船し、投げるところまで 指示してHALさんに1本取ってもらおうとあの手この手を尽くしている。 う〜ん、すばらしき夫婦愛。(笑)
(さすがハッシーさん!マボ家とは違いますネ(爆))

いまいち反応が悪くなってきたので下流域のリリーエリアへ。もちろん投げる ルアーはカエル。(笑) いや〜、カエルって何で投げるだけでこんなに楽しくなれるんでしょうねぇ?(^^) 反応はありませんでしたがカエル投げ倒しを堪能しました。 この後はほぼ昨日と同じルートで鳥島へ。 ここであまりの暑さと連日の疲れで日陰にボートをつけてお昼寝タイム。 いい感じでお昼寝をしているとだんだん右手が熱くなってくる。(笑) どうやら右手だけ日陰から出てしまうような時間になったようだ。(爆)

2時間ほど(?)お昼寝をした後に再び出撃。 昨日アレだけ叩いたのに全然スレきってない八郎バスに感謝しつつ乱獲を続け る3人。ここで、昨日は全くやらなかった島の反対側へ回ることにすると なんとここで3人同時にフィッシュオン!!まさしくトリプルヒットって奴で す。1箇所の葦の塊から3匹同時に引きずり出す。これは気持ちいいですね。 これで船中にスイッチが入ったのか再び乱獲モードへ。(爆) ここのバスはホント人を裏切ることが無く、怪しいといったスポットには必ず といっていいほどバスがいる。しかもそこへルアーをしっかり送り込めばまず 間違いなく反応がある。こんな釣りを体験したら帰ってからリハビリが大変だ と贅沢な心配をしつつ乱獲は続く。最終的には鳥島を3周もしたところでタイ ムアップ。圧巻だったのが毎週同じオーバーハングでHALさんが必ず魚を釣 ったことですね。3周して3回ともきっちり吊り上げる様には参りました。


◎4日目モーニング 最終日の朝もなんか釣りをしたような記憶があるけど手が魚臭くなかったんで あんまり覚えてないや。(爆)
トップを投げ倒して数回バイトがあったことだけ付け加えておきましょう。 以上四日間にわたる釣り三昧。やっぱり八郎潟はパラダイスでした。 また行きたいなぁ・・・。


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