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忘れ物

一年前のあの日、スタートにして早々に躓いた
あの企画、「関東編」
スタッフ全員が気にかけ、
スタッフ全員が達成をもくろみ、
スタッフ全員が悲願としている・・・
だけだった。
実際にあれから出かけたのは「北東北」「新島」
やはり「村天国 群馬」の壁は大きいのか。

逆襲

しかし我々も成長した。
さまざまな企画に打ちのめされながら。
今こそ「村天国 群馬」に挑む時だと。

いや、関東本土完全制覇に向けて、である。



「えっ、いいの!?」

そんな言葉から始まった村めぐり第3弾。
行き先は早乙女も希望していた伊豆七島にある「新島村」。未知のリゾート地に高まる期待、初めて乗る「ゆりかもめ」、遠ざかる本州を満面の笑みで見送る。その胸にあるのは唯一「期待」のみ。明日からの事に何も不安はない。

「早乙女さん激突」

決して騙された訳ではない。ただ教えてくれなかっただけ。心の準備なんかできるはずもない。少しの準備さえあればこんな事にはならなかったのに・・・。

早乙女の身に何が起きたのか。松為やディレクター陣のたくらみとは。そして衝撃の「激突」とは?ただただ辛い新境地開拓編・堂々の完成!



2004年4月4日。ひとつの旅を終えた田原会ロケ班。その旅は「完結」ではなく、これから長きにわたり続く過酷な旅への第一歩である事をキャスティングされた一同は自覚しているはずであった。その重さの違いを除けば・・・。
同年7月。また新たな旅への出発を誓い合う。目的地は群馬。あの4月の旅での忘れ物を、さも取り戻しに行くかのように。・・・そんな甘い認識でいるのはただ一人。
早乙女孝信 28歳
彼は紛れもなく「群馬」を目指す一人であった。・・・甘い認識・・・何がスタッフと違うのか?・・・それは本当の目的地「群馬」になかったのである。
今回の旅の目的地は「北東北3県」、青森、岩手、秋田、それも関東編のように決まった道筋を行くものではない。我々の行く手を決めるのは村の名前を書いた「カード」。早乙女に事前に知らされた企画の内容は「カードで回る群馬村めぐり」そんな簡単な物が我々の行く手、そして生死も問うかのような厳しい旅へと誘う。
今回の旅を前に早乙女は、自ら様々な企画を立てた。「車は貨物車」、「チャンスカードは俺に任せろ」、「みんなを騙そう」それらを伝え聞いた松為の一言が残酷にも突き刺さり、今後のロケへ影響をもたらす。




「関東1都6県の村を1泊2日で全部めぐろう」

そんな突拍子もない企画を突然切り出したのは早乙女であった。騙されキャラの早乙女は第一弾では企画者であったのである。何故今のような地位に転落していったのだろうか。

村以外で車から降りてはいけない。ペットボトルのサイコロでドライバーを決める。そしてチャンスカード。

次々と早乙女が繰り出す企画にヤラれていく一同。

無謀な企画の結果として、関東1都6県の村を制覇する事はできなかったのだが、この企画での出来事は、これ以降の早乙女のポジショニングに重大な禍根を残した。


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