about::zappa

official::マザーズ期(1)

これは1995年ごろに書いた古いレビューです。順次置き換えます。

注意:これは大学生当事に、買い足しながら書き足したもの。2回聞いただけの初期印象で「好きじゃない」とか書いちゃったりしてるんで、今の感想とは違う。とくに初期作品が不当に低く評価している…

書き直したいと思ったため消していたが、ちっとも時間が取れないので、誤解を受けるかもしれないが、再公開。

マザーズ期(1)マザーズ期(2)変革期安定期終期死後


Freak Out!

July 1966

名作だが、70年代や80年代のZappaの色は少ない。

そういえば、ロック界初めての2枚組レコードのはずです。ザッパは 「買った人が得した気分になるように、レコードを2枚セットで売ろう!」 とレコード会社を説得したそうです。


Absolutely Free

April 1967

うってかわって、、ザッパの手法がありありと感じられる、年代を信じることができない斬新な作品。ロックに根ざさない、拍子や小節をかえりみない、様々なジャンルのフレーズを持ってきて一曲にまとめる。このような手法が堂々と展開されていきます。

[プラスティック・ピープル] [call any vegitable][スージークリームチーズの息子] [Brown shoes don't make it]あたりが聞きもの。

ただ、一聴しただけでは「なんだこの汚らしいコーラスの作品は」になってしまう危険性あり。

マニアックな話だが、ストラヴィンスキーの「春の祭典」「兵士の物語」「ペトリューシュカ」からのフレーズ引用が1カ所ずつある。


Lumpy Gravy

December 1967

Jamとオーケストラとおしゃべりのコラージュ。Oh, NO やking kongの初出。

We're Only In It For The Money

September 1968

ポップな作品。

[Concentration Moon] [What is ugriest part of your body? ][Absorutely free] [Mother people]などの曲は、ポップなメロディーの中に大変先鋭なクラシカル/プログレッシヴなメロディーが挟まれていて、それが見事に違和感無く構成されている。

このおしゃれさは、後の「プログレ」ザッパの持つスマートさとはまた別の、前人未踏の美しさだと思います。

でも、歌が下手。わざとかな? 


Cruising With Ruben And The Jets

November 1968

マザーオブインヴェンションのレコードがラジオでかからないため、偽名で出したというR&B、ドゥーワップアルバム。でも、R&B、ドゥーワップはザッパのほとんどのアルバムに1、2曲は入っているし、わざわざこのアルバムで聞く必要は無いと思います、という程度のアルバムだと思います。歌詞はおもしろいのかもしれない。


Uncle Meat

March 1969

これまた前衛インプロ合戦の1枚です。

ただ、[Dog Breath]は、大変すばらしいクラシカルメロディーを持った、かつそんなことを意識もさせない強いロックです。

しかし、なにをサテオキこのアルバムのシンセの音はきらい。(もちろん、好みの問題です。)


Mothermania

April 1969

未聴(売っていないのだから、聴きようがない)。これまでのアルバムからのベスト版だそうです。






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