101系写真館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狭山線運用につく1193F

西武球場前にて

今回はモハ101−214をとりあげます

この車両はご存知のかたも多数いらっしゃると思いますが、2代目です。そもそもはモハ101−26

であり、踏切事故にて初代モハ101−214が廃車となり、その代替として組み入れられました。

製造は1973年9月であり、非冷房編成であった1121F〜1129Fを冷房改造時に6連とするため

に組み入れられた冷房新製車でありました。

初代モハ101−214は1976年1月製造であり、101系初期車の最終ロットでありました。

事故後、組み入れられたことは関心が無かったために記録もありませんが、鉄復帰してその事実を知り

記録をしました。その、組み入れられたことが判る痕跡があります。その部分を記録いたしましたので、

見て判る部分を紹介して行きます。

モハ101−213銘板 昭和51年製である

2代目モハ101−214銘板 昭和48年製

側面車両ナンバー 今ひとつバランスが悪いと思いません?

相棒の213の側面ナンバー しっくりといってます

214の「4」を消すとこれがいい具合に落ち着きました!

101系初期車も20000系の池袋線投入により淘汰がついに始まりそうです。現存している各編成も

意外と細部のバリエーションがあり、面白いものです。

細部も含めて記録はお早めに。

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