8 0 1 系
西武401系を種車とした近江初の20m車。
改造概要はブレーキをHSCからHRDに変更。西武2000系の緩解音のする401系である。パンタは妻面
を一基撤去。車両限界の関係から妻面下部の角を後退させている。前面は220系同様の形態をしている。
総勢7編成が在籍。番号対照は下記のとおり。
西武 クモハ403−クモハ404 → モハ1801−モハ801 ライオンズカラー車
クモハ425−クモハ426 → モハ1802−モハ802 ダイドーコーヒーラッピング車
クモハ415−クモハ416 → モハ1803−モハ803
クモハ423−クモハ424 → モハ1804ーモハ804
クモハ417−クモハ418 → モハ1805−モハ805
クモハ421−クモハ422 → モハ1806−モハ806
クモハ413−クモハ414 → モハ1807−モハ807
クモハ433−クモハ434 → モハ1808−モハ808(改造中)
802F 近江八幡にて
この車両はいわゆるラッピングが施されており、広告の関係から「缶電」と呼ばれている。
802運転台 ワンマンに関わる機器の設置と目をひくブレーキ弁が目立った改造個所か。
検査明けの807F
当然、コンプレッサーは AK−3 が鎮座してます。
改造中の801系(クモハ433) このように前部を切り落とし、新たに前面を溶接、ぎ装していく。