彦根車庫 トワイライト・ゾーン

米原から2駅の彦根駅脇に工場、車庫、留置線があります。ここにはそれこそぎっしりと過去の車両

から留置されています。初めて見たときはびっくりしたこと・・・旧武蔵野の生き残りのモハ9やレール

バス、はたまた引退したモハ1形、改造待ちの西武401系、部品取りのモハ801形など。

廃車置場か博物館か見る人によっては異なるところでしょうか。

一日掛けて見ていても飽きることはないかもしれませんね。

とりあえずは彦根の記録です。

自分の嗜好の関係上、やはり西武車両からスタートです。

クモハ411−412 後ろはクモハ419−420 1996年11月に廃車され原型のまま譲渡された。

個人的には乗務員室扉後ろの剥がされたたて雨どいから懐かしい塗り分けが・・・

 

留置線をはいると!!ED14とED31 レールバスのLE−10が・・

さらにこの奥には 

懐かしの旧西武色をまとったモハ9形が! 現車を見るのはこれが初めてです。

元は武蔵野デハ1323→西武クハ1213

これはある意味貴重な残存車両であると思います。

是非、整備の上保存して頂きたく思う次第です。

元祖「がちゃこん電車」こと1形と部品取りの西武801系モハ807−808

1形 2 が履く FS−40 状態はまだまだよさそうである

モユニ11形

地方私鉄では珍しい郵便荷物車。当時は郵便荷物輸送も鉄道にしっかりと頼られていた

ことを現在に伝える証人といったところでしょうか。奥にもいろいろと留置されていますが

未記録でございますm(T T)m

ロコ1101 凸型電機 構内入替用としてひっそりと余生をおくっている。

パンタが上がっていれば結構決まっていたのですが。

ED14 1 ナンバープレート

アメリカGE製の舶来電気 近江では1965年の入線。

石灰石輸送に活躍するも現在は貨物輸送が廃止され、イベントや工事用に従事している。

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