新101系4連廃車

ご存知のように、新101系の4連に廃車がでました。

1227Fと1229Fの2本です。2連は既に2本廃車され、1本は上信電鉄へ譲渡されました。

1227Fはトレインフェスティバルの飯能〜横瀬の運転を最後に横瀬に留置され、1229Fは秩父鉄道へ譲渡されました。

現在、広瀬川原にて改造工事が進行中です。

特筆されるのは、秩父鉄道へ自走にて9月23日に回送されたことです。

昭和52年製の2000系が更新されて走り続けているにも関わらず車齢の若い新101系が廃車されることには複雑な思

いがあります。

違いは3ドアと4ドア。この違いがお互いの運命を決めたと言っても過言ではないでしょう。

回送シーンと、改造工事中の記録をしてきました。

 

東吾野にて秩父鉄道へ向けて回送中の1229F。4000系との交換。お互い言葉をかけあっているかのように見えた。

 

改造工事中の姿。見る限りではライトが角型に変更されている。また3両編成となり、運転台の部分の移設が行われたようだ。

 

快速急行1001レに入った1227+1229。併結シーンも見納めとなった。

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