9000系

 

所沢〜秋津のカーブを行く ピーカンよりもやや曇天のほうが意外と綺麗に撮れる

 

101系初期車の再生電気品を使い、車体を2000系後期車同様に新造更新した車両。

10連のみ8本在籍。9001、02はスカートが2000Nと同様タイプで連結器まわりが大きく開いている。

9008Fはシングルアームパンタグラフを搭載。現在は全車池袋線に在籍。

室内は6000系と同等の設備を装備する。当初製造時は4連で落成し後に中間6連が組まれた。

9001Fは4連で落成当時、中間6連完成まで上石神井で留置されていた。

以降は狭山線の区間運用に限定使用されていた。このパターンは2000N、3000落成時から存在。

ちなみに9008Fは西武所沢工場製造の最後の車両となった。

M1車の床下にずらっと並んだ抵抗器は壮観であるが、真夏はドアが開くたびにものすごい

熱気が車内に入りこむ。一気に室温が上昇します。是非ご体験ください。

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