801系

1967年末に登場。4連×5本が製造された。スタイルが701形と少し変わり、張り上げ屋根になり制御車の台車がエアサスのFS−067となった。また、制動装置が変更されて独特な緩解音が印象的であった。三岐鉄道で、まだその懐かしい緩解音を聞くことができる。

拝島・多摩湖行き 田無にて

801系といえば、非冷房車唯一のステンレスドアでありましたが、これは腐食防止のため1972年頃より交換されたようです。幼少時は「銀ドア」と呼んでいました。後にHSC化、冷房改造時もこのドアだけは流用されていました。個人的にはこの後デビューする101系のベースであったと思います。

赤い電車編へ