701系 401系 引退(間近?)トレインフェスティバル

1996年(平成8年)10月12日に引退間近の701系・401系の展示も兼ねたイベント
が横瀬にて開催されました。今回は701系4連+401系2連×2の8連で池袋から西武
秩父まで「快速急行」が運転されました。

池   袋  9:15→西武秩父 10:51
西武秩父 14:27→池   袋 16:12

というダイヤで運行されました。池袋線、秩父線の全線走行も久しぶりのことでした。
展示車輌は古典電機達と5000系クハ5503、351系クモハ355と現在と一緒です。
が、E851とクハ5503、クモハ355は車内と運転台も公開されました。

「奥武蔵」のヘッドマークを掲げた撮影風景
この「4+2+2」の8連は新宿線沿線で過ごす自分には日常風景であった。

 

この連結された部分は特に忘れられない一コマである

 

401系先頭側より 新種別板の「快速急行 西武秩父」はこれが最初で最後

 

同時に展示のクモハ355とクハ5503

この頃はどちらも引退時の姿で展示されていた

 

E851も2機残っていた。迫力のシーンである。

この頃は普段の記録を全くしていなかったのでこの後も残っていた701系などを全く記録していない。
じつにもったいないことをしてしまった。そういえばこの時も電車で往復したが、途中で「まっ黄色」の
電車とすれ違った。101系1183Fである。この時から101系の「ベージュ」の消滅も始まったのである。

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