5000系レッドアロー

1969年秩父線開業にあわせて登場。当初は4連であったが後に6連へと変更される。101系との併結も想定されていたが実現はしなかったそうです。電気連結器は4連当時、8連として運行していた頃の名残なのでしょう。(のちに全車撤去)現在は保存されているクハ1両を除き廃車。(おめんも横瀬の庫内にある)富山地方鉄道に一部譲渡されている。

その姿は美しく、鉄道友の会ブルーリボン賞を獲得している。


オリジナルスタイル6連
横瀬の復元車との微妙な違いが分かりますか?
所沢にて


休日の西武新宿にて801系と並ぶ。
ホームの雰囲気も現在とかなり異なっている。

新宿線では、休日しか見ることが出来ず、「池袋線の電車」というイメージが強かった。
しかし、最終増備車は1978年2月製造であり全車廃車は実にもったいない話であったと思うのは自分だけでしょうか。

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