451系

1959年に登場した西武初の両開き扉の旧国鉄101系を模した経済車。下回りは昭和一ケタ車。編成は2連、6
連であり、優等列車にもよく就いていたためによく見かける事ができた車両であります。改造遍歴も多くクハ1471
形はクモハ451形の電装解除車もあり、モハ491形、サハ1491形は4連だった当時6連への組替えのためサハ
1471から電装化と改番からなったりと複雑極まりないようです。(詳細は把握できず)また、併結したクハ車も
601系の冷房改造(モハ701系へ改造)で余ったクハ1651形もいたりとさまざまでした。

なお、この形式まで塗装が黄色と茶色のツートンで登場したそうです。

ひばりが丘にて 1979年頃

当時のダイヤ改正で種別サボが大型になり、色々と列車種別が登場しわくわくしていた頃の写真が左のもの
です。利用者にすれば混乱を招くものだったのかも。新宿線沿線のため「快速」「通勤準急」等の種別は拝めず、
ひばりが丘まで自転車で出かけていきました。

赤い電車編へ