3000系

1983年秋?より製造された8両固定編成。性能は2000形でボディは101形後期車という変形車。窓回りはどちらかと言うと601形のユニット窓に近い物がある。当初は池袋線に配置されたが現在は新宿線にも配置されている。側面の行先表示器の設置が初めて行われた。

3000系が東急車輛で落成後、小手指に搬入された直後。二枚の写真をつなげてます。
側面の行先表示機も白地である。また、Tcの台車はFS-372を履いている。これは後にFS-072に換装
され、2000系に流用された。ベージュのラインがない姿は何となく「まぬけ」なものである。
写真からも「新車」の香りが溢れてきそうな感覚を覚えませんか?

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