2000系(初期型)

1977年2月西武初の4ドア界磁チョッパ制御車として誕生。当初は6連のみであったが、後に組替えによる8連とMc新造により2連が現れた。1986年、大雪の中で起きた「田無追突事故」で8両が廃車となる。(当日都心におり、えらい目にあった。翌日事故留置車の記録は別項にて)


オリジナルスタイルの姿
行先幕の色、Hゴム、連結器の胴受も懐かしい
所沢にて

2000形の思い出は何と言ってもデビュー時期です。1977年4月1日より営業運転を開始する事が判っていたので、狙いは当日でした。上石神井駅に行くと結構人だかりができていたのを覚えています。当時、標記が透明のアクリル?プレートで貼り付けられていたのが印象的でした。

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